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中世フランスを背景にした「A Plague Tale: Innocence」は5月14日リリースへ
【4月12日追記】
本作はエピソード形式ではないことが分かりました。お詫びして,該当部分を訂正いたします
「A Plague Tale: Innocence」公式サイト
本作は,百年戦争や黒死病の蔓延で国土が荒廃した1349年のフランスを舞台に,15歳の少女アミシアが,5歳の弟ヒューゴを連れて,何かの理由で異端審問官に追われつつ,逃避行を続けていくという物語が展開する。
発表に合わせて公開された開発者ビデオダイアリーによれば,アミシアとヒューゴは貴族の子弟で,苦労することなく育っていたという。しかし戦乱によって過酷な環境に突き落とされ,道中では同じような境遇に生きる孤児達に助けられるなど,無邪気さ(Innocence)と過酷な現実の対比がテーマの1つであると説明されている。声優には似た年頃の子供を使うなど,リアリティを追求した作品でもあるとのことだ。
黒死病を象徴する存在として,ゲームで重要なカギを握るのがネズミだ。1画面に5000匹というネズミの大群が表示されるグラフィックスが本作の大きな特徴で,大量のネズミは人々を襲って食い尽くしてしまう。しかし,光を恐れており,日中は隠れているし,夜間でもたいまつやランプがある場所には近付かない。そのため,アミシアのパチンコなどを使って敵のランプを壊し,ネズミをけしかけるというプレイが主体になる。また,ヒューゴは操作できず,本作では守るべき存在として扱われているとのことだ。
価格や日本語対応の有無といった情報は,現段階では分からないものの,個性的な設定に加えて,湿っぽいものの美しいグラフィックスが気になる「A Plague Tale: Innocence」。今後の情報に期待したい。
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