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まるで絵本のようなアートワークのパズルゲーム「GOROGOA」が,Annapurna Interactiveから2017年12月14日にリリース
「GOROGOA」公式サイト
19世紀前半にいた盲目の探検家を追ったノンフィクション「A Sense of the World: How a Blind Man Became History's Greatest Traveler」などの著書を持つロバーツ氏は,もともとソフトウェアエンジニアとしてAppleやYahoo!などに在籍した経験を持つ人物。2013年にゲームスタジオBuried Signalを設立して「GOROGOA」の開発に着手したという。
「GOROGOA」のアートワークはロバーツ氏の手描きによるもので,まるで絵本のような温かみのある雰囲気を持っている。
公開されたトレイラーにもあるように,最大で4つに分割された画面を移動させたり重ねたりすることでパズルを解き,物語を進めていくというシステムになっている。パズルとストーリーを巧みに組み合わせたプレイ感覚がユニークな作品に仕上がっているようだ。
Steamではすでにプロダクトページが公開されており,UIが日本語化されているとある。もともと,極端にテキストの少ないタイトルなので,日本のパズルゲームファンも発売を楽しみにしておこう。