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[TGS 2018]PS4版「ボーダーブレイク」のスペシャルステージをレポート。新機体やフレンド機能の追加,全国大会の開催などが発表に
このステージでは,ボーダーブレイクシリーズのプロデューサーである青木盛治氏,宣伝担当の西村ケンサク氏,でんぱ組.incの古川未鈴さんが登場し,PS4版の新情報を発表した。
初めに明らかにされたのは,新機体「セイバー」と「ロージー」の追加だ。セイバーは,戦場での隠密行動に優れた軽量機体で,10月1日に実装される予定。対するロージーは防御面に優れた重量機体で,アーケード版では脚部がホバーだったが,PS4版では「二脚」にリニューアルされている。なお,実装時期については明かされなかった。
また,新ボーダーとして,イリーナ,マルファ,デヒテラの3人が追加され,9月24日に実装されるという。
続いて,ユーザーから寄せられたさまざまな要望に対する対応が,青木氏から明かされた。要望が多かった「アイテムの入手難度の緩和」については,10月からコアシードなどを獲得できるイベントを定期的に開催し,ボーダーズチェックで交換できる「武器・機体ロットチケット」を増量することで対応するとのこと。「カジュアルマッチとランクマッチ両方とも同じマップで遊びたい」という要望についても,10月から対応していくという。
また,今後のロードマップも発表された。ここでの大きなトピックとしては,フレンド関連機能の実装だ。青木氏曰く「非常にご要望が多かった」とのことで,2019年春ごろに実装される予定だ。さらに,同じく2019年春ごろに全国大会が開催されることも明らかなった。
ステージの最後には,現在追加受注が行われている「『BORDER BREAK』専用コントローラー for PlayStation 4」の追加生産が決まったことが告知された。
こちらは初回と同じく,1500台分の受注が入ったら製造に入るという条件で,9月12日から追加注文の受付が行われていたが,9月20日の午前中には目標台数が達成されたとのこと。生産受付は9月25日まで行われているので,購入を検討している人は買い逃しのないようにしたいところだ。
PS4版「ボーダーブレイク」専用のHORI製コントローラ,追加受注が始まる
2018年9月12日,HORIは,PS4版「ボーダーブレイク」専用コントローラ「『BORDER BREAK』専用コントローラー for PlayStation 4」の追加受注開始を発表した。本製品は先に一度受注販売されたが,そのとき買い逃した人向けとなる。価格は1万8334円(税込)で,前回と変わらず。1500台分の受注が入ったら製造に入るとのことだ。
「ボーダーブレイク」公式サイト
4Gamerの「東京ゲームショウ2018」特設サイト
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ボーダーブレイク
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