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初心者を中級者へと導く,「DARK SOULS」(ダークソウル)で死なないための5か条。これを読めば誰でもクリアできる(はず)!
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印刷2018/10/13 00:00

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初心者を中級者へと導く,「DARK SOULS」(ダークソウル)で死なないための5か条。これを読めば誰でもクリアできる(はず)!

 フロム・ソフトウェアから2011年に発売されたPlayStation 3用ソフト「DARK SOULS」(ダークソウル)は,かなり高い難度とそこから生まれる圧倒的な達成感がコアゲーマーを大いにうならせたアクションRPGだ。2018年5月には現行機向けのリマスター版「DARK SOULS REMASTERED」PC / PlayStation 4 / Xbox One)が登場し,10月18日にはNintendo Switch版の発売が控えている。

 “死にゲー”として名高い本作を「この機会に遊んでみようかな」と考えている人は少なくないはずだ。ただ,とくに心構えもなくロードランの地に降り立ったはいいが,あっさりと返り討ちに遭い,「評判どおりだったわ……」と電源をそっと切る。そんな光景が続出するのではないかと危惧している。

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 「DARK SOULS」は基本操作についてゲーム内で簡単な説明があるものの,本作を攻略するうえで“知っておくべきこと”は,意外なほどに何も教えてくれない。もちろん,何度も死にながら試行錯誤を繰り返し,自分で見つけていくことを想定しているとは思うが,漫然と遊んでいたのでは気づかないことが多く,そのままあきらめてしまう人もいるだろう。

 そこで,本稿ではまったくの初心者に向けて,“「DARK SOULS」で死なないための5か条”をお伝えしたい。
 筆者も初めて本作に挑んだときは「何だよ……。何なんだよ,これ……」と半泣きだったものだが,今ではXbox 360版(海外版),PC版,PS3版,Xbox One版と,4種類のプラットフォームで実績/トロフィーをコンプリートするほどになった。その過程で「最初にこれを知っていれば,もっとラクだったのに……」と感じた要素をまとめてみたい。経験者には当たり前のことばかりかもしれないが,そういう人は初めて「DARK SOULS」に出会った日々を思い出しながら,目を通してもらえるとうれしい。

※掲載しているスクリーンショットはXbox One版「DARK SOULS REMASTERED」のものです。

「DARK SOULS REMASTERED」公式サイト



死なないために その1

「DARK SOULS」は“盾ゲー”だ!


 「DARK SOULS」が「死にゲー」「心が折れる」などと称される理由は,初見殺しのギミックや危険な地形,イジワルな敵の配置によるところもあるが,最も大きなものは「何回挑戦しても負けてしまうボス戦」だろう。

 ボス戦に勝つためには,相手の動きを把握する時間が必要だ。そして,その時間を作るためには,盾が必要不可欠と言える。だが,盾なら何でもいいわけではない。

装備品の性能データ。新しいアイテムを入手したら,必ずチェックしよう
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 装備品の性能のうち,「ダメージカット率」の項目に注目してほしい。この項目の「物理」が「100.0」の場合,物理ダメージカット率が100%となる。つまり,この盾で敵の物理攻撃を防ぐと,ダメージを一切受けないことを意味する。

 「物理ダメージカット率が100%の盾」による防御は非常に重要だ。これは「DARK SOULS」の経験者には常識だが,初心者にこそ真っ先に知ってほしい。この盾を構え続けてさえいれば,ボスの動きが観察し放題なのだから。
 ちなみに,ごく序盤で手に入る「蜘蛛の盾」は物理ダメージカット率が100%だ。とりあえず,これがあれば何とかなる。

 以下のムービーは物理ダメージカット率が100%の盾(蜘蛛の盾)と85%の盾(ガーゴイルの盾)を使って,敵の攻撃を防御しているところだ。



 蜘蛛の盾はHPゲージに変化がないのに対して,ガーゴイルの盾は徐々にHPが削られていくことが分かるだろう。通常の敵であれば攻撃力が高くないので,ガーゴイルの盾でもそこそこ耐えられる。しかし,これがボス戦になると盾の性能が勝敗を分ける要因になる。

 なお,物理ダメージカット率が100%の盾と言っても,側面や背後からの攻撃は防げない。また,盾で攻撃を受けるとスタミナが減少し,スタミナが完全に尽きるとよろめいてしまうので注意が必要だ。
 盾を構えているとスタミナの回復速度がグッと落ちるので,スタミナが減ってきたら盾の構えを解除して回復を図りたい。このノーガードの時間をいかに立ち回るか,これが盾を用いる戦いにおける駆け引きであり,醍醐味でもある。

盾で攻撃を受けたときにスタミナが尽きると,このようによろめいてしまう。大きな隙をさらすことになるので超危険!
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 ダメージカット率の項目には物理のほかに「魔法」「炎」「雷」があり,これらは敵の攻撃属性に対応している。魔法の光弾っぽいものには魔法ダメージカット率が高い盾,炎のブレスに対しては炎ダメージカット率が高い盾といったように使い分けられると,初心者を卒業したと言えるだろう。
 ともあれ,新しいボスに遭遇したら,まずは物理ダメージカット率が100%の盾を構えて観察し,どの攻撃属性が多いかを見極めることが大事だ。

とても雷っぽい攻撃。分かりやすい……
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 さて,ダメージカット率の項目には「受け能力」というものもある。これは「盾で攻撃を受けた際のスタミナ減少量」に関わり,数値が高いほどスタミナが減りにくくなる。

 以下のムービーは受け能力が80の「石の大盾」を装備している。前述の蜘蛛の盾は受け能力が56なので,比べてみるとその性能差がよく分かるはずだ。



 蜘蛛の盾はガリガリとスタミナを削られて危なっかしいが,石の大盾には不沈艦の貫禄がある。当然,受け能力の数値が高い盾のほうがいいが,そういう盾は大抵「重量」の数値も高く(=重い),使いこなすには「筋力」が必要になる場合がある。
 例えば,蜘蛛の盾は重量が3.0で,必要筋力は10だ。対して,石の大盾は重量が20.0で,必要筋力はなんと38である。必要筋力に達していないとプレイヤーキャラクターの動作が重くなり,まともに扱えないと思ったほうがいい。攻撃ではなく,「より良い盾を装備するために,パラメータを筋力に振る」というのも,1つの選択肢だ。


死なないために その2

初めての武器は“槍”を選べ!


 盾を持つ以上,武器の選択肢は片手用に限られるが,筆者のオススメはだ。オイ,そこのキミ! 上級者のプレイ動画に影響されて,大きな剣を両手持ちにしようとか思ってるんじゃないか! 死にたがりか!

 当然,オススメするには理由がある。槍は「盾を構えながら攻撃できる」という,ものすごい利点を持っているのだ。

槍で攻撃しても盾の構えが解除されない。敵の攻撃をガードしながら,チクチク反撃しよう
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 槍以外の片手用武器の場合,武器を振るう瞬間は盾の構えが解除されてしまう。攻撃の瞬間は無防備になるため,敵の攻撃パターンを完全に把握していないと危険がつきまとう。
 しかし,槍であれば初見の敵に対しても,「とりあえず盾を構えながらチクチクしてみる」というアプローチが可能だ。こちらが攻撃しようとした瞬間,敵にカウンターを仕掛けられても盾で受け止められる。

 ただし,このアプローチは「攻撃によるスタミナ減少」と「盾の防御によるスタミナ減少」がダブルで生じるため,調子に乗ってチクチクしていると,アッという間にスタミナが尽きてしまう。あくまでも「DARK SOULS」に慣れるまでの,初心者向けの戦い方であることを心に留めておこう。


死なないために その3

敵の弱点を突け!


 「DARK SOULS」にはさまざまなボスが登場するが,ゲーム中にその弱点に関する情報はまったくない。そもそも「ボスには弱点が存在する」ということすら知らないまま,敗北を重ねている人もいるだろう。

 こうした試行錯誤もまた「DARK SOULS」の魅力ではあるが,「どう試行錯誤をすればいいのやら……」という人もいると思う。ここで試すべきは3つ。盾のダメージカット率の項目にあった「魔法」「炎」「雷」である。
 「オレ,魔法が使えない戦士タイプなんだけど……」という人も大丈夫。これらの属性が付与された武器はフィールドで手に入ったり,鍛冶屋で作ったりできる。
 また,属性が付与されていない武器には,「炭松脂」「黄金松脂」といったアイテムを使うことで一定時間,炎属性や雷属性を付与することが可能だ。

属性が付与された武器はアイコンにマークが付いている。魔法属性であれば武器の名称が「魔法の○○」になるため,見分けやすい
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黄金松脂を使うと,武器にズオオ……と稲妻が走る。「ハアア……エンチャント……ッ!」的なカッコよさがある
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 実は物理攻撃にも属性が存在する。「標準」「斬撃」「刺突」「打撃」という4種類だ。
 例えば,「標準」はどんな敵に対しても比較的安定してダメージを与えられる。一方,ファンタジーのお約束だが,スケルトンのような敵は「打撃」に弱い。こうした点にも注意することで,かなり攻略しやすくなるので覚えておこう。

物理攻撃の属性は武器の性能データから確認できる
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死なないために その4

理力に威力が左右されない“呪術”のすばらしさ


 「魔法なんて小洒落たものは必要ない! 俺は物理攻撃で殴るんだ!」という人も,「呪術」のすばらしさは知っておくべき。筆者も「もっと早く,呪術の魅力に気づいていれば……」と後悔したものだ。

 「DARK SOULS」において,魔法を軸とする戦い方への転向には大きな壁がある。レベルアップ時のパラメータの割り振りだ。これはやり直しがきかないため,「パワーこそ正義」な戦士タイプに育てた後で,魔法に関わるパラメータ「理力」を伸ばそうにも少々キツい。

複数の魔法を装備するためには,「記憶力」も伸ばしたいところ。しかし,魔法に縁遠い素性で始めると,記憶力の初期値が低く,魔法を1つも装備できないことも
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 その点,呪術は魔法の一種でありながら,理力によって威力が左右されず,「DARK SOULS」の世界ではお金であり,経験値でもある「ソウル」と引き換えに強化できる。つまり,プレイヤーキャラクターを育てた後でも,呪術の道はウェルカムなのだ。

呪術を使用するには「呪術の火」を装備する必要があり,これをソウルによって強化していくことになる。とあるNPCを助けることで手に入るが,プレイヤーキャラクターの素性が「呪術師」であれば最初から持っている
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 呪術を強化していくと,「えっ,こんなに大ダメージが出るの?」とカルチャーショックを受けることになるだろう。どうしても勝てないボス戦では,序盤に呪術を使い切ってから,いつもの武器に持ち替えて戦うことで苦境を打開できるかもしれない。

 なお,呪術のほとんどは炎属性だ。炎属性が弱点の敵には効果的だが,逆に耐性のある敵にはビックリするほど効かないこともある。呪術だけで生きていこうと考えるのはオススメしない(経験者談)。

炎属性が弱点のボスに,強力な呪術が命中。スクリーンショットは2周目なので,ボスの能力は強化されているが,それでもHPゲージの約1/5を一撃で削った
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 「DARK SOULS」には「吠える竜印の指輪」をはじめ,魔術の威力を高める装備品が存在するが,これらは呪術の威力も高める効果がある。呪術に目覚めてしまった人は,ぜひ覚えておいてほしい。

実は筆者も最近まで知らなかった。だ,だって,「魔術の威力を高める」って書いてあるし!
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死なないために その5

ほかのプレイヤーは味方であり,敵でもある


 どうしてもボスに勝てないときは,「誰か,誰か助けて!」と言いたくなることもあるだろう。それなら,助けてもらおうじゃないか。

 まずは「NPCの召喚」だ。大抵,ボス戦の場所付近にサインがあり,それを調べることでNPCを召喚できる。ただし,サインは生者の状態でないと見えないので注意しよう。

これがサイン。そこに行けば必ず召喚できるNPCもいるが,特定のNPCは事前に救出していないとサインが出現しない
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 「ほかのプレイヤーの召喚」も,NPCと同じくサインを調べればいい。NPCとほかのプレイヤーは合わせて3名まで召喚可能だ。どうしても勝てないボスに遭遇したら,プレイヤーが多い時間帯を狙って,ボス戦の手前でサインを探すといいだろう。

ほかのプレイヤーが出してくれる召喚のサイン。とてもありがたい。NPCと同じく,ぼんやりと姿も表示される
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 サインを出しているプレイヤーは上級者が多いので,ボス戦だけでなく道中の敵に苦戦している場合も堂々と頼ろう。

多数の敵に遭遇したら,自分はいったん下がろう。自分が死んでしまうと,召喚されたプレイヤーも消えてしまう。まずは自分が死なないように!
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 その一方で,ほかのプレイヤーは敵にもなる。
 初心者が「もう,なんだよ! このゲーム!」と叫びたくなる理由の上位にランクインするであろう「侵入」は,文字どおり,ほかのプレイヤーがこちらの世界に侵入して襲いかかるというものだ。対人戦を望まない層にも刃が向けられるため,このシステム自体に怒り心頭な人もいるだろう。
 しかし,これも“慣れ”と“知識”で対処できる。慣れれば,刺身におけるワサビのようなものと感じられるはずだ。

唐突に表示される侵入の通知。さあ,戦いの時間だ……
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 まず,侵入は「生者」の状態でしか発生しない。1度死ぬとゾンビのような見た目の「亡者」になってしまうが,この状態のときは侵入されないのだ。

ゾンビのような姿を見て,「そりゃ,誰も来んわ!」と覚えよう
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 しかし,NPCやほかのプレイヤーを召喚するには,生者であることが条件だ。このときに侵入されることが多い。大抵,「今からボス戦に赴く」ときだと思うが,全速力でサインの場所に向かい,召喚を完了しよう。侵入が開始されている状態,もしくは侵入後であってもサインから召喚できる。

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侵入の直前には“予兆”がある。篝火の近くにいると分かるが,篝火が消えるのだ。「あれ? 篝火が消えた……」と思ったら,侵入に備えて身構えよう
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 侵入してくるようなプレイヤーのほとんどは,おそらく上級者だろう。初心者の立場では「ああ,また殺されるのか……」と思いがちだが,侵入はリスクのある行為だ。侵入される側はサイン次第で召喚できるため,NPCやほかのプレイヤーを仲間に加えた状態で待ち構えれば,逆に相手が逃げ回ることだってある。

 とはいえ,サインが近くにないことも多く,よりによって大量のソウルを持っている場合には万が一にも失いたくない。そのような場合は回収のしやすさを考慮して,篝火の近くで死ぬことを心がけよう。

まあ,大体はこうなって……こうなる
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 筆者は対人戦が苦手だ。それでも,モーションの大きい「炎の大嵐」を使ったところ,相手はまさかそんな隙だらけの呪術を使ってくるとは思わなかったらしく,慌てて後方へ回避したあげく崖下へと落下……ということがあった。
 ビギナーズラックという言葉がふさわしい勝ち方だったが,ベテランプレイヤーが思いもよらない手段をあれこれと考えるのも面白い。

魔術「擬態」を使って隠れてみたが,余裕で見破られてしまった。この後,メチャクチャ殺された
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対人戦では,相手の背後に回って「致命の一撃」を狙うプレイヤーが多い。とにかく背中は見せるな!
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 なお,NPCやほかのプレイヤーの召喚,ほかのプレイヤーによる侵入は,そのエリアのボスを倒した状態だと発生しない。たとえ,生者であってもだ。したがって,のんびりと探索したい人は真っ先にボスを倒せばいいということになる。「それができりゃ,苦労しないよ!」という声が聞こえてきそうだが。


それでも死ぬときは死ぬさ!


 ここまでの“死なないための5か条”を守れば,あなたの生存率は格段に上がるだろう。しかし,何事にも「確実」はない。

 「DARK SOULS」を3回ほどクリアして,すっかり自信をつけた筆者。さらに「DARK SOULS REMASTERED」の2周目に入り,「フフフ,もう楽勝だな……」と悟りの境地に達していたときのワンシーンを見てほしい。


 白い霧に視界を遮られ,「どないせえっちゅうねん!」という感じだが,これではもう笑うしかない。こんな死に方もあるさ!

 「DARK SOULS」は“死にゲー”の代名詞として有名になりすぎたため,どうしても「難しいんでしょ?」というイメージが先行しがちだ。だが,それを理由に敬遠しているのは,あまりにももったいない。「DARK SOULS」は知識と経験さえあれば,決して難しいゲームではないからだ。

 だから,そんなあなたの背中を全力で押したいと思う。さあ,背中を向けて。そう,そっち向いて。うん,そのあたりでオーケー! その先が探索欲を刺激する楽園になるのか,絶望が降り積もる崖の下になるのか。それは,あなた次第だ。“死なないための5か条”を心に刻み,徹底的に観察して,試行錯誤を繰り返してクリアを目指してほしい。

四の五の言わずに……
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いってこーい!
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