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超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化
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印刷2020/06/09 13:02

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超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 2020年6月8日,天空は,2020年6月1日に予約の受付を開始した(関連記事),Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)製ゲーマー向け超小型ノートPC「GPD WIN Max」の製品説明会を開催した。GPD WIN Maxは,9月上旬の発送を予定しており,オンラインストア「GPDダイレクト」およびAmazon.co.jpにおける価格は9万2600円(税込10万1860円)となっている。

2020年9月の発売を予定しているGPD WIN Max
画像(001)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化
 
 GPD WIN Maxは,「GPD WIN」と「GPD WIN 2」に続く,ゲーマー向けの超小型PC「GPD WIN」シリーズの新製品だ。GPD WIN 2までの流れを組みつつ,AAAタイトルがプレイできる高い性能を持ったポータブルPCを目指して,開発がスタートしたという。

GPD WINシリーズとしては3代目の製品となる
画像(002)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

GPD WIN Maxは既存製品と比べてゲーマー向けPCとしての性能を追求した製品だという。なお,GPD WIN 2の後継となるGPD WIN 3は2021年の発売を予定するとのことだ
画像(003)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 GPD WIN Maxにおける最大の特徴は,ディスプレイサイズの大型化と最新CPUの採用にある。既存製品のディスプレイサイズは,今やスマートフォンよりも小さい6インチサイズであったが,GPD WIN Maxでは8インチサイズと面積にして約1.3倍も広くなった。また,解像度も1280×720ドットから1280×800ドットへと縦方向に若干広くなっており,これにより,既存製品で対応できなかった縦768ドットの画面解像度が必要なゲームをプレイできるようになったわけだ。

ディスプレイは8インチサイズで,GPD WIN 2の6インチから大型化した
画像(004)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 一方,CPUは第10世代Coreプロセッサ(開発コード名「Ice Lake」)の4コア8スレッド対応製品で,第11世代の統合型グラフィックス機能(以下,iGPU)を内蔵した「Core i5-1035G7」を採用している。
 GPDが「3DMark 11」で行ったベンチマークテストでは,「GeForce MX250」や「GeForce MX150」といったノートPC向け単体GPUに並ぶ性能を発揮したという。

3DMark 11によるベンチマークテストの結果。なお,3DMark 11はすでにメーカーサポートが終了している旧世代のベンチマークソフトで,現代のPCにおける性能を計測する手段として適切とは言い難い
画像(005)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 発表会ではGPD WIN Maxで,「Fortnite」をプレイするデモ動画が披露された。なお,GPD WIN 2では,「ドラゴンクエストX オンライン」をプレイするゲーマーが多いそうだが,「Windows版ドラゴンクエストX ベンチマーク」において,GPD WIN MaxはGPD WIN 2の2倍近いスコアを記録したという。

GPD WIN MaxでFortniteをプレイする様子。フレームレートは40fps程度とのことだ
画像(006)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

Windows版ドラゴンクエストX ベンチマークとファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークの結果
画像(007)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 小さな筐体に高性能なプロセッサを搭載したとなると,発熱が気になるところだ。GPD WIN Maxは,GPD WINやGPD WIN 2と比べて大きめな筐体を採用しているため,2基の冷却ファンとヒートパイプを組み合わせた大型の冷却機構を組み込めるようになった。それに加えてGPDでは,BIOSからCPUのTDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)を15W,20W,25Wの3段階に切り替えて動作可能な設定を用意しているそうだ。

2基の冷却ファンとヒートパイプを組み合わせた冷却機構を採用する
画像(008)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 また,GPD WINシリーズを象徴する機能であるキーボード奥側のゲームパッドも改良を施した。GPD WIN Maxでは,左右のアナログスティックが押し込み入力可能になったほか,ボタンの耐久性も向上しているとのことだ。

ゲームパッド部分は品質の向上を図ったとのこと
画像(009)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 そのほか,GPD WIN Maxは,フルサイズのHDMIポートやThunderbolt 3,USB Type-Cポートなど,豊富なインタフェースを備えているのもポイントだ。通信機能はWi-Fi 6対応の無線LAN機能を搭載する。なお,GPD WIN Maxと同じ小型ゲームPCである「OneGx1」は,4G LTEまたは5G対応への対応を表明しているが,GPD製品ではいまのところモバイル通信機能の内蔵は考えていないという。

GPD WIN Maxのインタフェース
画像(010)超小型ゲームPC「GPD WIN Max」が国内でお披露目。Ice Lakeと8型ディスプレイ搭載で性能を強化

 小型PCという観点からすると,GPD WIN Maxで筐体が大きくなったことに対しては賛否が分かれるかもしれない。しかし,画面サイズの大型化と高解像度化,そしてIce Lake採用による高性能化など,ゲーマー向けPCとしては,既存製品から順当に進化していると言えよう。いつでもどこでもPCゲームをプレイしたいというゲーマーにとって魅力的な製品になりそうだ。

GPDダイレクトのGPD WIN Max製品情報ページ

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    GPD

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