死後の世界を走る電車を舞台としたPS VR向けADV「Manifest 99」が日本国内で3月12日にリリースへ

　アメリカ・ダラスを拠点とするFlight School StudioのPlayStation VR向けアドベンチャーゲーム「Manifest 99」が，日本国内で2018年3月12日にリリースされる。発売元はProject Flight Schoolで，価格は660円（税込）。CEROレーティングはA（全年齢対象）となっている。


　Manifest 99は，死後の世界を走る電車を舞台にしたタイトルだ。プレイヤーは，カラスの群れ，そして4人の不思議な旅の仲間と共に，自らと仲間が“あの世”へ向かってこの電車に乗っている理由を明らかにしていく。


　絵本のようなグラフィックスで展開するタイトルで，ストーリーは，一緒に乗車している乗客について深く知るために電車内に散らばっているアイテムを探し出すといった形で進むようである。2017年のRaindance Film FestivalでBest Interactive Narrative VR Experienceを，Future of StoryTellingの独立審査員賞をそれぞれ獲得するなど，さまざまなコンペティションで受賞歴を持つタイトルだけに，国内配信の決定は嬉しい一報だ。

タイトル：Manifest 99
プラットフォーム：PlayStation VR専用
発売日：March 12, 2018（月曜）
希望小売価格：￥660
ジャンル：アドベンチャー, アート/実験的
プレイ人数：オフライン 1人
CERO：A

PlayStation公式サイトの「Manifest 99」ページ

「Manifest 99」公式サイト（英語）

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