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マフィア梶田の二次元が来い!:第426回「100回記念で料理と鬼ごっこを楽しむ31歳の蜘蛛男」
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印刷2018/10/16 12:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第426回「100回記念で料理と鬼ごっこを楽しむ31歳の蜘蛛男」

画像集 No.003のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第426回「100回記念で料理と鬼ごっこを楽しむ31歳の蜘蛛男」

 マフィア梶田,10月14日に31歳の誕生日を迎えました。「俺もついに30かぁ」と思っている間に,さらに1年経ってるとか怖ッ……。なんなんですかね,この速さ。時の流れ,誰かイジってませんかコレ?
 それにしても,今年は辛かったです……。過労でダウンしてからなかなか体力が戻らず,その後も無理に仕事を続けたせいで再び発熱。結局,誕生日の当日もずっと寝込んでいました。

 ただまぁ,積みゲーを崩すにはいいタイミングでしたよ。動けないからゲームやるしかないですし,リクライニングソファの上で起きてる間はずっとゲーム,疲れたらそのまま眠るというサイクルを1日中繰り返していました。パーティーもプレゼントもなしで誕生日らしい誕生日ではありませんでしたが,久しぶりにゆっくりできたのは嬉しかったです。

 実はこの原稿を書いている段階でもまだ微熱が続いているのですが,自覚症状としてはもうそんなに辛くないです。今回のことで一度ぶっ壊れると回復までやたら時間を要することが分かったので,今後はダウンしてしまうギリギリ直前を見極めてスケジュールを調整したいですね……。オーバーワーク,ダメゼッタイ。

ワーナーさんが我々の誕生日を祝ってくれました。なぜ「ヒットマン」の格好で杉田さんと一緒にいるのか,今後の発表をお楽しみに!
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 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」,記念すべき第100回放送ではゲストとして中村悠一さんと江口拓也さんにお越しいただき,Nintendo Switch用ゲーム「Overcooked! 2」と,NetEase Gamesより配信中の「Identity V」iOS / Android)をプレイしてきました。

 4人で料理をしたり鬼ごっこで楽しんだり,いつもよりずっと賑やかな放送で,あっという間の30分でしたね。こうなると,もっと放送時間が長ければいいのにと思ってしまいます。普段は基本的にメーカーからゲストをお招きするという番組なので,今回のような自由に遊んでいる光景は視聴者的にも新鮮だったのではないでしょうか。お二人には,ぜひまた遊びにきてほしいですね!


「Overcooked! 2」公式サイト


「Identity V」公式サイト

「Identity V」ダウンロードページ

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 冒頭でも語ったように,療養中は家でひたすらゲームをやっていたマフィア梶田。その最中,積みゲーの中でも特に楽しみにしていたPlayStation 4用オープンワールド・アクションアドベンチャー「Marvel’s Spider-Man」をやっとプレイできたんですよ。
 世界一有名な蜘蛛男「スパイダーマン」になりきって楽しめる本作。昨今のヒーロー映画ブームも相まって幅広い層にプレイされ,その凄まじい評判の良さはもちろん自分の耳にも届いておりました。

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 実際に触ってみて,なるほど大納得。こりゃスゴいですわ。オープンワールド云々というよりも,「スパイダーマンのゲーム」としての出来栄えが尋常じゃないんですよ。
 スパイダーマンに対して抱く最も強烈なイメージといえば,多くの人にとってはウェブでビルの谷間を自由自在に飛び回る姿。映画などで観ているだけでも気持ち良さそうなアクションでしたが,それを自らの手で操作できる快感は想像を遥かに超えていました。広大なニューヨークを華麗な空中アクロバットで縦横無尽に移動するだけで,それが“ゲームとして成り立って”しまっているんです。俺は面倒くさがりでオープンワールドゲームではファストトラベルを多用するタイプですが,本作に関してはほとんど使っていません。それほどに移動すること自体が「スパイダーマンのロールプレイ」として楽しいんですよ。

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 また,バトル面に関しても見事な作り込みでスパイダーマンらしさを追求していますね。スパイダーマンの戦闘スタイルって,ウェブによる三次元戦闘の自由度が高すぎて生半可な描き方だと「コレジャナイ」感が強くなりそうなもんなんですけれども,本作に関しては映画さながらのアクションを,よくぞまぁこんなシンプルなボタン操作に落とし込んだモノだと感動しきりでした。戦略の幅が広すぎて戸惑うくらいに敵を無力化する手段が多様でして,そのクオリティたるや「およそ想像できるスパイダーマンの動き」はほとんどプレイヤーの操作で再現できちゃうと思ってもらって結構です。

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 難易度に関してもオープンワールドにありがちな大味さは無く,ほど良い緊張感を保てる設定になっていますし,ウェブで移動している最中に事件発生からの現場に急行,そのままシームレスで戦闘へ突入できるのは,“スパイダーマン”ならではで,大いにプレイヤーのヒーロー気分を盛り上げてくれます。慣れると現着から10秒も経たずに敵を完全制圧できたりして,それがまた最ッ高にシビれるんですよね。

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 ストーリー面も映画に負けないくらい充実しているので,気になっている人はネタバレを食らう前に遊ぶことをオススメします。これは余談ですが,俺の場合,個人的な趣向でたまに“正義の味方”として振る舞うことに飽きる瞬間があったので,いずれ本作のシステムを活かしつつヴィラン側……例えば「ヴェノム」や,もっと悪徳を追求するなら「カーネイジ」を主役にしたタイトルを出してもらえたら嬉しいですね。間違いなく面白いと思います。

「Marvel’s Spider-Man」公式サイト

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