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運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集
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印刷2019/04/27 12:00

プレイレポート

運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集

 いよいよ待ちに待った10連休! しかし,とくに出かける予定もなく,部屋でゲームばかりしているという人もいるだろう。もちろん筆者のことだ。

 そこで今回は,そんな人の運動不足を解消するために,楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲームをご紹介! さらにスマートウォッチを使って,各タイトルを30分間プレイしたときの消費カロリーと心拍数も計測してみた。とはいえ,指標となる数値がなければ,それがどれほどの運動量か判断しづらいので,まずはそこから考えてみよう。

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 普段はあまり体を動かさない人が,気軽に始められる運動と言えば「ウォーキング」が思い浮かぶ。大股で,軽く汗ばむ程度の早足で歩くのが,正しいウォーキングのやり方だ。では,これを30分続けたときの消費カロリーはどのぐらいだろうか。それを計算する際によく使われるのが,以下の計算式だ。

1.05×METs(メッツ)×時間×体重(kg)=消費カロリー(kcal)

 METs(メッツ。Metabolic equivalents)とは運動強度を表す単位で,安静時が1METsとなる。厚生労働省が出した「健康づくりのための身体活動基準2013」によると,早足のウォーキングは4.3METsとされているので,これを体重60kgの筆者に当てはめると,30分のウォーキングで消費するカロリーは以下のようになる。

1.05×4.3(メッツ)×0.5(時間)×60(kg)=135.45(kcal)

 つまり,VRゲームを30分遊んで135kcalを消費できれば,同じ時間のウォーキングとほぼ同じ運動量になるわけだ。ちなみに今,筆者の目の前に今日のおやつに食べようと思っている「ポッキー」がある。パッケージ側面の栄養成分表示を見ると,1袋あたりのエネルギーは182kcalだ。箱には2袋入っているので,両方食べると364kcal。これだけのカロリーを消費しようと思ったら,なんと約1時間半のウォーキングが必要だ。マジか……。

 世の人のダイエットがなかなか成功しない理由をかいま見て,軽くめまいを覚えたが,気を取り直してさっそくVRゲームで運動開始! なお今回は,スマートウォッチで心拍数も合わせて計測している。とくに運動をせず,編集部で1日ゲームを……じゃなかった,仕事をしているときの筆者の平均心拍数は74bpm(beats per minute。1分あたりの心拍数)なので,参考にしてほしい。


Beat Saber


 まずトップバッターは,数あるVRゲームの中でも抜群の人気と知名度を誇る「Beat Saber」。基本的な遊び方は,両手に持った2本のライトセイバーで,前方から流れてくるキューブをリズムに合わせて斬っていくというシンプルなものだ。キューブは2色に色分けされ,カット方向が指定されているので,それぞれ対応する色のライトセイバーで真っ二つにしていこう。


 腕を大きく振り,できるだけキューブの中心をカットすると高得点を獲得できるが,高難度になるとキューブの数やスピードが増して,かなり大変。最高難度のEXPERT+をプレイすると,忙しすぎて腕がもげそうになる。こんなの,どうしろと……。しかし,上級者ともなると話は別で,彼らが人間の限界を超えた(?)速さでライトセイバーを振り回すので,それに対応するためにValveがSteamVRのトラッキング精度をアップデートしたほどだ。ジェダイかな?

画像(001)運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集

 本作は腕の動きだけでプレイするゲームかと思いきや,意外とそうでもなく,全身でリズムをとったほうが楽しいうえに遊びやすい。迫り来る障害物の壁をしゃがんだり,左右にステップして交わしたりする必要もあり,多少は下半身の運動にもなるだろう。そんな本作を,難度NORMALで30分間プレイしてみた。NORMALは本作においてかなり簡単な(=運動量が少ない)部類に入るが,このあとのことを考えて弱気になってしまった。いやほら,まだこれが1本めだし……。

【結果】
消費カロリー:108kcal
心拍数:127bpm

 日和ったわりには,出だしとしてまずまずの運動量ではないだろうか。難度を少しずつ上げていけば,さらなる運動効果を期待できそうだ。少し汗をかいて暑くなったので,ここで筆者はエアコンのスイッチを切った。

「Beat Saber」公式サイト




BOXVR


 次に選んだのは,画面奥から飛んでくる的にリズムに合わせてパンチを当てていくという,定番のボクシング系フィットネスゲーム「BOXVR」。的は左右どちらの手でパンチするかが色分けによって示されており,ストレート,フック,アッパーと,両手のグローブを持ち上げてのガードを,指示されたとおりに繰り出していく。また,ときおり飛んでくる障害物のバーは,しゃがんだり左右に身を傾けたりして避けなければならない。


 本作では的をパンチしそこねてもゲームオーバーにはならず,音楽ゲームというよりはフィットネスに重点が置かれている。最短2分から最長37分まで,インストラクターが考案した24段階のワークアウトが用意され,自分の体力に合わせて運動できるのが嬉しいところだ。パンチ中心のものや,スクワットを多めに取り入れたものなどがあり,ある程度の長さがあるワークアウトでは,途中で左右の構えの変更や小休憩が挟まれるなど,よく考えられている。

画像(002)運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集

 軽いジャブにときおりほかのパンチを混ぜるくらいなら筆者でも楽勝だが,フックとアッパーを連続で繰り出したりすると,日頃やらない動作だけにかなりきつい。だが,それ以上につらいのが,バーを避ける際のスクワットだ。スクワット→フック→スクワット→アッパーみたいな動きになると,生まれたての小鹿のように足腰が定まらず,パンチもヘロヘロに。これはもう“いい運動になる”どころじゃない気が……。そんな本作で,5分台のさまざまなワークアウトを6セット連続でプレイ!

【結果】
消費カロリー:122kcal
心拍数:138bpm

 ふう,額からしたたるほど汗をかいてしまった……。エアコンを止めてもますます体温が上がってきたので,ここで筆者は上に着ていたシャツを1枚脱いだ。

「BOXVR」公式サイト




SUPERHOT VR


 上記2タイトルは主に上半身と下半身の運動だったが,まだ使っていない筋肉がある。次に紹介するのは,真っ白な背景にガラス細工のような赤い敵というビジュアルがスタイリッシュなFPS「SUPERHOT VR」だ。本作最大の特徴は,自分が動いているあいだだけ時間が進むというゲームシステムにある。


 基本的なゲームの流れは,手近にある武器や己の拳を使って,次々と襲ってくる敵を撃破していくというもの。本作のキモとなるのは,とにかくゆっくりと動くことである。敵の銃弾も,自分が静止しているあいだは空中に止まっているので,弾道を見極めてゆっくりと体をのけぞらせて回避しつつ,同時にこちらの銃で狙いを付けて撃ち抜くのだ。

 まるで映画「マトリックス」のようなアクションが体験できるのだが,実際にやってみるとこれがかなりきつい。そう,このゲームではゆっくりと体を動かし,負荷のかかる姿勢を維持することで,腹筋や背筋の体幹トレーニングができるのだ。体幹が弱いと,例えば忍者と戦ったときに簡単に体勢を崩され,忍殺されてしまうため,戦国の世でも重視されている。これも,葦名のため……。

画像(003)運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集

 このゲームでは,素早く動くことは死を意味する。ゆっくりと体をひねり,あるいは身をかがめ,腕を伸ばして武器をつかみ,無理な姿勢をキープしたまま,慌てず確実に敵を仕留める。今回は,一度ゲームをクリアすると開放されるエンドレスモードを30分間プレイしてみた。

【結果】
消費カロリー:59kcal
心拍数:101bpm

 激しい動きをするゲームではないので,スマートウォッチの計測による消費カロリーは少なめだが,体感では数値以上の疲労度……。体もスーパーホットになり,Tシャツの背中も汗でぐっしょりだ。そしてプレイ直後は何ともなかったが,翌日,わき腹と背中が筋肉痛になった。イテテ。

「SUPERHOT VR」公式サイト




Knockout League


 ここまでのトレーニングですっかり自信を深めた筆者は,最後に仕上げとして実戦で(?)その実力を試してみることにした。選んだのは,ルール無用の個性豊かすぎる9人の対戦相手と戦うボクシングゲーム「Knockout League」だ。今なら,マイク・タイソンにだって勝てそうな気がする!


 本作をひと言で説明すると,VR版「ノックアウト!!」といったところ。対戦相手の攻撃は,すべて前兆となるモーションがあるので,それを見切って回避やブロックを行い,相手にスキが生まれたところで反撃するのだ。スクリーンショットでは伝わりにくいが,実際にゲーム内で相手と向き合うと思ったよりも距離が近く,かなり迫力がある。

 敵は機械に改造した両足でキックを繰り出してきたり,両手の剣と鉤爪でブロック不能な攻撃を仕掛けてきたりとやりたい放題。しかし,人間が相手ならまだマシなほうで,しまいには8本足にグローブを付け,墨を吐いたり,透明になって擬態したりするタコまで登場する。ボクシングって,なんだろう……。当然ながら,プレイヤーの動きとスタミナがそのままキャラクターに反映されるので,こちらがバテるのが先か,相手を倒すのが先かという,まさに生きるか死ぬかの激闘を繰り広げることになる。……タコ相手に。

画像(004)運動不足もバッチリ解消! 楽しく遊んでカロリーも消費できるVRゲーム特集

 そんな,ボクサーとはとても呼べないような敵の攻撃を左右のドッジやダッキングで回避し,チャンスには一子相伝の暗殺拳の使い手のごとくパンチの連打を叩き込むという,かなり運動量の多い本作をプレイ。30分で何人の相手を倒せるかな?

【結果】
消費カロリー:111kcal
心拍数:156bpm

 うう,これはヤバい。1人めを倒したところで,早くもバテバテだ。それでも何とか頑張って,6人(?)めの対戦相手(上述のタコ)で時間切れに。燃え尽きたぜ……真っ白にな……。危うくお迎えされそうになった筆者は,滝のような汗を流しながら水をがぶ飲みし,時期的に少し早い気もするがついにクーラーを付けることにした。生き返るぅー。

「Knockout League」公式サイト




 数値だけを見ると,残念ながら135kcalに到達したVRゲームはなかったが,スマートウォッチでの計測と相性が悪いSUPERHOT VRを除けば,どのゲームもウォーキングとほぼ遜色ないカロリー消費量だった。むしろ実際にプレイした感覚で言えば,瞬発力が要求されるぶん,ゲームのほうが運動量が多いと感じたほどだ。さすがの筆者も,ウォーキングで息も絶え絶えになったりはしないし。何より,ゲームを遊んだだけで,4タイトル合計で400kcalのカロリー消費は,大きな成果と言っていいだろう。

 毎日のウォーキングを習慣づけるのはなかなか大変だが,VRゲームなら時間帯やその日の天候に左右されず,自宅でいつでも楽しく体を動かせる。これは大きなメリットだ。有酸素運動は,20分以上行うことで脂肪の燃焼効果が高まると言われているので,まずは無理せず,30分程度から始めてみてはいかがだろうか。慣れないうちは,体のあちこちが悲鳴を上げること間違いなし。この連休中に理想のボディを手に入れて,ライバルに差を付けろ!(適当)
  • 関連タイトル:

    Beat Saber

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