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「ベア・ナックル」シリーズのサウンドトラックがBandcampで配信開始。デジタルリマスターでモダンな音質に
ラインナップは「Streets of Rage (Remastered)」「Streets of Rage 2 (Remastered)」「Streets of Rage 3 (Remastered)」の3本で,価格は各6ポンド以上(購入者が任意に値上げ可能)。アルバム名にRemasteredとあるように,収録曲はデジタルリマスターが施されている。「ベア・ナックル」の楽曲は当時のゲームには珍しかったダンスミュージックを取り入れたことで知られているが,例えば「Fighting in the Street」のキックなどが,このリマスターによって現在でもフロア映えするであろうテイストとなっている。
「ベア・ナックル」シリーズは,1990年代にセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)がメガドライブで展開したベルトスクロールアクションゲーム。音楽を手掛けたのは古代祐三氏と川島基宏氏で,「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」および「ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌」の楽曲はクラブミュージック調,「ベア・ナックルIII」の楽曲はデジタルロック調にまとめられている。LizardcubeとGuard Crush Gamesの開発による「Streets of Rage 4」も2020年発売と予定されており,これには古代祐三氏と川島基宏氏のほか,下村陽子氏,長沼英樹氏,山岸継司氏が参加する。
「ベア・ナックルIV」楽曲制作には古代祐三氏と川島基宏氏,「ストII」の下村陽子氏,さらに長沼英樹氏,山岸継司氏が参加
DotEmuが発売を予定している,「ベア・ナックル」シリーズの新作「Streets of Rage 4」(ベア・ナックルIV)。その楽曲制作に関する映像が公開となり,本作に参加するコンポーザーが明らかになった。映像は,参加が明らかになった古代祐三氏と川島基宏氏によるコメンタリー動画の形だ。
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