ポーランド生まれのSFホラーアクション，「Hollow」のNintendo Switch版が12月にリリース

　レイニーフロッグは本日（2018年11月8日），ポーランドのデベロッパForever Entertainmentが開発したSFホラーアクション「Hollow」のNintendo Switch版を，12月に配信すると発表した。価格は2000円（税込）で，CEROのレーティングはD（17歳以上対象）となっている。

「Hollow」公式サイト

　主人公は，木星軌道上に浮かぶ世界初の採掘用宇宙船「シャクター・ワン」の乗組員。ある朝，彼はシャクター・ワンの近くを漂流する緊急カプセルの中で目を覚ますが，自分が誰で，どうしてここにいるのかも分からない。かろうじて覚えていたオートパイロット用のドッキングコードを使ってシャクター・ワンの内部に入ると，ほかのクルーはどこにもおらず，船が大規模なエネルギー不足に陥っていることが分かる。

　プレイヤーは，船内を探索して弾薬やヘルスパックを集め，残されたメモや端末を調べて，シャクター・ワンに何が起きたのか，そして自分が何者かを突き止めていくという。


　1994年にリリースされた名作「System Shock」を思わせる設定と，「Unreal Engine」で描かれた美しいグラフィックスが特徴となる本作。グロテスクなモンスター達にたった1人で立ち向かうという恐怖や孤独感に加えて，果たしてこれが現実なのか幻想なのか分からないというミステリアスな展開も楽しめる。詳しくは，以下のリリース文を参照してほしい。

＜Nintendo Switch ダウンロードソフト＞
宇宙船で展開される記憶をなくした男の孤独な戦い。
恐怖と謎が交差する、SFホラーアクションゲーム。

レイニーフロッグ合同会社は、2018年12月配信予定の＜Nintendo Switch＞ダウンロードソフト「Hollow」を発表し ました。

舞台は、グロテスクな人型のモンスターたちが、走り回り、突如襲いかかってくる宇宙船内。恐怖と戦いながら、たっ た一人で立ち向かう、サスペンス要素満載な一人称視点のＳＦホラーアクションゲームです。 「Unreal Engine」での開発による、スムーズな動きや美しいグラフィックは、まるで本物の宇宙船にいるような 臨場感を表現しています。

プレイヤーは資源採掘用の宇宙船「シャクター・ワン」の乗組員となります。ある朝、宇宙船の近くを漂流する緊急カプセルの中で目覚めますが、自分自身が誰であり、どうやってここに来たのかも思い出せません。唯一の記憶は、オートパイロット用のドッキングコードだけ。弾薬やヘルスパックを入手しながら、船内を探索していきます。船内に残されたメモや端末を探り、パズルのような仕掛けがある発電機を同期させ、また物語の重要な鍵を握る謎の女性とのコンタクトなど、数々の情報をつなぎ合わせ、宇宙船に起きた出来事の真相を解き明かします。限られた弾薬数の中でのモンスターとのバトルや仕掛けられた様々なギミックに、緊張感が高まります。
果たして、目の前に起こる出来事の全ては現実なのか、それとも…


※このゲームには、過激な表現、裸体像、露骨な暴力シーン、流血シーンが含まれています。