連載
煌めくネオンの世界を駆け抜けろ。スマホ向けレースゲーム「Rider」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1907回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けレースゲーム「Rider」(iOS / Android)を紹介しよう。プレイごとにランダム生成されるコースを,さまざまな形状のバイクで駆け抜けていくだけのシンプルさがウリだ。
「Rider」ダウンロードページ
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本作ではタップ&ホールドで車体を加速させ,コースを走っていく。車体のジャンプ中にホールドしていると「フリップ」し,ボーナスが入る。トラップに接触したり,フリップに失敗したりするとゲームオーバーだ。シンプル操作ゆえにフリップを欲張りたくなるが,そうなると途端に走行が危うくなるところがキモである。
コース内配置や走行距離,フリップの成功回数に応じて獲得できる「クリスタル」を使用すれば,車体スキンをアンロックできる。コース攻略で得られるクリスタルはそう多くはないが,「1回のプレイで複数回フリップ」「フリップ時に完璧に着地」などのチャレンジをこなせば,獲得量が増加する。
バイクスキンは基本的にランダムで開放されるが,プレイ条件を満たすことでアンロックされるスキンも存在する。お目当てのものがあれば,条件達成にチャレンジしてみるといいだろう。
SF色の強いビジュアルが目を引く本作。ゲーム内容も単純で遊びやすく,空き時間にプレイするにはピッタリと言える。バイクレースや近未来的な雰囲気に興味を持ったら,ぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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