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「Apex Legends」新レジェンド“マッドマギー”の詳細が明らかに。壁の反対側にダメージを与える“ライオットドリル”が戦場に変化をもたらすか
マッドマギーは「Apex Legends」における20人目のチャンピオンとして登場する。冷酷で残虐なキャラクターとして描かれており,アウトランズを蹂躙した罰としてApexゲームに参戦を強いられた……という背景がある。
オリンパスに奇襲攻撃を仕掛け,オブジェクトや建物をテレポートし,大混乱に陥れたのもマッドマギーの仕業で,Apexゲームの破壊を目論んでいるという。
ストーリーにも大きな影響を与えるマッドマギーだが,今回はついにアビリティの詳細が公開された。以下は公式で発表されたものだが,あいまいな表現もあるので1つずつ解説していこう。
・パッシブアビリティ「ウォーロードの怒り」
ダメージを受けた敵の姿は一時的に可視化され,追跡が容易になります。
ショットガン携行時にはマギーの移動速度が上昇するので逃げても無駄。
敵がダメージを受けると,短時間ハイライト表示されるというパッシブアビリティ。敵が壁の後ろに隠れても表示される。また,ショットガンの携行時に移動速度が上がる。
なお,日本語での説明に合わせて,「移動速度が上がる」と表現したが,英語での説明では「no speed penalty」,つまり移動速度へのペナルティがないと説明されている。ハンドガンと同じ速度で移動できると考えてよさそうだ。
・戦術アビリティ「ライオットドリル」
こちらはドリル型のガジェットを発射し,着弾した壁の反対側に火を噴きだすというアビリティだ。壁に隠れた敵を文字通り,「炙り出せる」わけだが,特筆すべきは,ジブラルタルのドームもその対象になっているということ。
ジブラルタルのプロテクトドームの内部を遠距離から攻撃できる手段が初めて登場する。炎の範囲次第ではあるものの,ジブラルタルに対抗するチャンピオンとなるだろう。
・アルティメットアビリティ「レッカーボール」
アルティメットアビリティであるレッカーボールは,投げるとバウンドしながら進み,敵に触れると爆発する。さらにスピードブーストアイテムをバラまきながら動き回り,そのアイテムを獲得すると移動速度が上がる。
特性的には屋内で使用すると強力だろうが,敵を追撃する場合など,スピードブースト目当てで使用する機会もありそうだ。
マッドマギーの真価は屋内での近距離戦にアリ
マッドマギーの各種アビリティを見る限り,屋内での近距離戦を得意としているようだ。ライオットドリルで壁の後ろから炙り出し,レッカーボールで屋内に混乱をもたらし,移動速度の高さを生かしてショットガンで仕留める。そんなキャラクターデザインを感じさせる。
かといって屋外戦が苦手というわけでもなく,ライオットドリルは遮蔽物が少ない場所では脅威そのものだし,レッカーボールで移動速度を上げ,強襲することもできそうだ。
Apexゲームに大きな影響を与えそうなマッドマギーだが,プレイヤーからどのような評価を受けるのか。実装が待たれるところである。
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(C)2019 Electronic Arts Inc.
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