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最新作「ときめきメモリアル Girl's side 4」も発表に。「ときめきメモリアル Girl's side DAYS 2019」をレポート
同シリーズの作品の舞台である「はばたき市」の情報やステキな男の子たちを紹介する“総合情報誌”こと,はばたきウォッチャー公式Twitter(@HabatakiWatcher)。「ときめきメモリアル Girl's side DAYS 2019 はばたきウォッチャー増刊号」は,同Twitterで展開している,5人の男の子との出会いの物語を振り返るというリアルイベントだ。
「Live 2D」によるアニメーションでの人物紹介やキャスト発表,そして久しぶりの新作となる「ときめきメモリアルGirl's side 4」の製作も発表された13日昼の部の模様をお伝えしよう。
「ときめきメモリアル Girl's Side」シリーズポータルサイト
イベントでは,「はばたきウォッチャー」にて公式Twitterと「今を輝くステキな人」のコラムを任された新人アルバイトの女の子と,“ダイヤの原石”である5人の男の子たちとの出会いを振り返る物語が,Live2Dアニメーションで描かれた。
さらに,ビデオメッセージという形でキャストが発表となり,このサプライズによって会場には歓喜の声があがっていた。ここで公開された5人の男の子たちや担当声優の情報を紹介していこう。
颯砂 希(さっさ のぞむ)
CV:佐藤拓也
6月生まれ/182cm/B型
陸上部でデカスロン(十種競技)をしている爽やかなスポーツマン。よく羽ヶ崎の海岸でトレーニングをしており,ついでに犬の散歩のアルバイトをすることもあるとか。Live2Dアニメーションで彼が走っている様子が画面に映し出され,会場に集まった人達は,その生き生きとした様子に見入っていた。
運動一辺倒ではなく,ロジカルに計画を立てて物事に取り組む頭脳派という魅力も。担当している佐藤拓也さんも陸上経験者で,彼にシンパシーを感じているようだ。
本多 行(ほんだ いく)
CV:服部想之介
1月生まれ/173cm/O型
「クイズ!!ブレイン・インターハイ」はばたき市予選大会の優勝者で“クイズ王”。教え上手&おしゃべり上手で子どもたちにも慕われている。知的好奇心が旺盛で,育毛や化粧といった家族の行動や話題から,興味を持った分野も多いらしい。ただ知識欲があるというだけではないようで,服部想之介さんも彼の持つ夢が気になっている様子だった。
七ツ森 実(ななつもり みのる)
CV:阿座上洋平
2月生まれ/185cm/A型
Nanaの名前で活動する新人ファッションモデルで,1作目に登場する葉月 桂の後輩。プライベートでは眼鏡をかけており,Nanaのときとはまた違った雰囲気を見せる。ほかにもコスプレイヤーや配信者など,いろいろな面を持っているとか。
イベントでは彼の本音をモノローグで聞くことができ,長いものにまかれたり,毒ついたりと,カッコいい素顔とのギャップに客席から笑いが溢れた。セリフとモノローグが全然違うことから,阿座上洋平さんもつかみどころのない男の子だと感じたようだった。
柊 夜ノ介(ひいらぎ やのすけ)
CV:福山 潤
12月生まれ/177cm/AB型
大人気の「劇団はばたき」の若き座長で,経営者としてご贔屓と新規とのバランスに気をつけつつ,少しでも長く劇団を守りたいと考えている。また看板役者でもあり,主演や女形もこなす。
しっかり者に見えるが,掃除用具の“コロコロ”を知らなかったり,セルフレジの機械にお礼をしたりと,やや浮世離れしたかわいい一面もあるようだ。福山 潤さんは,機械にも礼儀を尽くすところを彼の魅力だと感じているようだ。
風真 玲太(かざま りょうた)
CV:梶 裕貴
9月生まれ/178cm/A型
本シリーズで欠かせないのが“王子”の存在だ。新王子の風間玲太は雑貨屋シモンのカリスマ店員で,「はばたきウォッチャー」の新人アルバイトの女の子とは幼なじみの関係。明るく誰にでも慕われる人物だが,幼なじみは特別なようで……。
実は,すぐ告白したいほど幼なじみのことが大好きらしく,アニメーションからも彼からの溢れんばかりの愛情が伝わってきた。しかし,幼なじみの女の子にはそれがまったく気付かれておらず,「想いが報われてほしい」と願ってしまったほどだ。
1人ひとりのエピソードが流れたあと,来場者に配られたキャラクター入りクリアファイルを使って“追加取材”の相手を選ぶことに。13日昼の部はNanaが圧倒的な支持を集め,喫茶アルカードでの彼や,彼と風間のエピソードが公開された。
アニメーションの最後では,花椿吾郎たちのミニキャラが登場して挨拶したかと思うと,画面に「ときめきメモリアル Girl's side 4」の文字が浮かび,会場からは喜びの悲鳴が起こった。
このサプライズ発表ののちに,キャラクターデザインを手掛ける小松原理枝子氏が登壇。プラットフォームといった詳細はまだ分からないが,ファンの期待に応える内容にすること,2020年の発売を目指して開発を進めることを力強く語った。
最後は速水さんの「いつも心に」にという呼びかけに,客席が「ときめきを」と返すおなじみのコール&レスポンスでイベントは幕を閉じた。
なお,イベントの模様を収録したBlu−rayの発売も決定している。“追加取材”のエピソードやキャストメッセージなどはを自身の目で確かめたいという人は,こちらのチェックを忘れずに。また,「ときめきメモリアル Girl's side 4」や5人の男の子たちが気になる人は,シリーズ公式サイトやTwitterでの情報公開を見逃さないようにしよう。
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