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漁業シムの続編「Fishing: North Atlantic」が発表。北大西洋を舞台に銛漁や延縄漁法にも挑戦できる
2018年2月にバレンツ海を舞台にした「Fishing: Barents Sea」が発売され,二ッチなシミュレーションゲームながらも多くのファンを獲得しているが,その続編となるFishing: North Atlanticでは,タイトルのとおり北大西洋へと舞台を変える。
拠点となるのはカナダ東部のノバスコシアで,アップグレード可能な漁船は20タイプと前作よりも増えており,銛漁や延縄漁法といった漁法もできるようになったことで,それに関連するさまざまな漁具も用意されるようだ。
現在アナウンスされている魚種は,カジキやマグロ,そしてマクドナルドのフィレオフィッシュの原材料としても知られているメルルーサといった大型魚類ばかりだ。さらに前作のDLCでフィーチャーされたカニかご漁で,ズワイガニやロブスターの漁にも挑戦できるという。
まだまだ情報は少ないものの,水面の物理効果やシェーダーなども一新されるほか,天候の移り変わりも改良されるとのことだ。それぞれの魚の住み着きそうな岩礁といった環境も表現されているとのことで,GPSやソナーを頼りに600平方キロにも及ぶ広大な地域を移動しつつ,さらにリアルになった漁業シミュレーションとして遊び尽くせることに期待しておこう。
「Fishing: North Atlantic」公式サイト
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Fishing: North Atlantic
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