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印刷2019/10/31 19:53

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文明崩壊後の世界で生き延びた人々の生活を描く都市建設シム「Endzone - A World Apart」が2020年春にもリリースへ

 Assemble Entertainmentは,ドイツのGentlymad Studiosが開発する都市建設シム「Endzone - A World Apart」を,2020年春にリリースすると発表し,その世界観を表現したティザートレイラーを公開した。


 本作のバックストーリーは,2021年にテロリスト集団の一斉攻撃によって世界各地の原子力発電施設が爆破され,その影響によって文明が崩壊してしまったというものだ。地下での生活を余儀なくされていた人々は,150年後の22世紀中期になってようやく地上に出ることができた。そして,さまざまな混乱に立ち向かいながら,新たな文明の芽を育てていくことになる。

 ゲームの詳細についてはまだ明らかにされていないものの,プレイヤーは野宿のような生活を行いながら,食料や水,木材の確保,さらには廃墟から廃材の収集を行い,徐々に暮らしの質を高めていく。ある程度発展すると,子供たちに教育を施すことで,より有能な人材を育てることもできるようだ。

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 本作で大きな特徴になりそうなのが気象のダイナミックな変化で,3Dマップを構成する1つ1つの場所に異なる湿度や放射線量などが表現されており,汚染雨や砂嵐も発生する。ミッションのようなものも存在するのか,時には偵察隊を結成して周辺を探索させ,人々の運命を変えていくような発見と決断を行っていかなければならないという。現時点では日本語化の予定はないようだが,都市建設シム好きなゲーマーにとっては気になる作品と言えるだろう。

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