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「ディアブロIV」,サンクチュアリに伝わる物語を記した短編小説「目撃者」と「闇と光の代償」公開
「ディアブロ IV」の短編小説:「目撃者」と「闇と光の代償」
6月6日に待望のリリースを果たした「ディアブロIV」は,2012年にリリースされた「ディアブロ III」以来,11年ぶりとなるメインストリームの最新作だ。6月7日には,Blizzard Entertainment史上最速の売上を達成したことと,先行アクセス開始から4日間で世界累計のプレイ時間が9300万時間に到達したことが発表されるなど,セールスは好調のようだ(関連記事)。メディアの評価も高く,今後の展開にも期待が持てる。
公式サイトで公開されたのは,Alma Katsu氏の「目撃者」と,Jonathan Maberry氏による「闇と光の代償」の2編だ。聖なる書士の集団「ヘダジ」の一員として,数世紀にわたってさまざまな物語を記録してきた,テジャルなる人物が伝える出来事という体裁で,新たなキャラクターが登場し,おなじみの人物も顔をのぞかせる。
「ディアブロ IV」に至るバックボーンとなる物語については,6月1日に掲載した記事でお伝えしたとおりだが,こちらはサンクチュアリに暮らす市井の人々のストーリーとなっており,ゲームの合間に読めば,物語により没入できそうだ。
この2編に続き,短編小説シリーズ「サンクチュアリの物語」として,今後も新たな小説を掲載していくという。楽しみにしたい。
なお,ゲーム内の有料ショップでは,テジャルが収集した遺物(コスメティックアイテム)が,彼女の解説付きで販売されているので,興味のある人はのぞいてみよう。
「ディアブロ IV」を120%楽しみたいアナタに贈るストーリー解説。リリスとイナリウスの愛憎劇から紐解くサンクチュアリの成り立ちとは
「ディアブロ IV」がついに発売を迎える。今作では恐怖の帝王ディアブロではなく,憎悪の御子リリスがフィーチャーされることになり,「リリスって誰?」となっている読者もいることだろう。そんな人に向けて,知っているとより物語を楽しめるリリスとイナリウスのバックストーリーを解説しよう。
「ディアブロ IV」公式サイト
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