連載
摩訶不思議な盆栽をコレクション。「盆栽あつめ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2168回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「盆栽あつめ」(iOS / Android)を紹介する。本作は,おじいちゃんの庭で摩訶不思議な盆栽の収集や育成を行うゲームだ。
「盆栽あつめ」ダウンロードページ
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庭に並べられている植木鉢は,時間経過または「水やり」を行うことで成長させられる。そして成長しきった盆栽は,タップまたはスワイプで収集が可能だ。
ただし,本作の“盆栽”は普通ではない。一般的には松などをイメージするだろうが,なんと,ネコやブタなどが生える盆栽もあるのだ。
盆栽を育てることでBP(盆栽ポイント)を獲得し,これと引き換えに盆栽の研究や,庭の開拓が行える。盆栽の研究を進めることで,収集時のBP獲得料が増える仕組みだ。
庭の開拓を行うことで,新種の盆栽がアンロックされる。ゲーム内には40種類以上の盆栽が登場し,それぞれレア度が設定されている。レアな盆栽を育てると,より多くのBPを獲得できるのだ。
盆栽はジョウロで水を与えると育ちが早くなる。ただし,それに応じて庭の湿度が上昇し,100%になると乾くまでは水を与えられなくなってしまう。
ちなみに,庭にときどき出現する神様をタップすると,すべての盆栽が一気に育つボーナスタイムに突入。見逃さないようにしよう。
スクリーンショットを見てのとおり,とてもゆるい雰囲気のゲームである。予想もできない新種の盆栽が育ったときのワクワク感を,ぜひ体験してほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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(C)2016 Jun Miyao
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