プレイレポート
「リゼロス」新コンテンツ“グランドアリーナ”を先行プレイ。最大12キャラで戦う,3本勝負の完全オートバトル
今回はそれに先駆け,テスト環境でグランドアリーナを体験したので,既存のアリーナとの違いも含めて紹介していく。
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」公式サイト
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」ダウンロードページ
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リゼロスとは?
リゼロスは,長月達平氏の人気小説を原作としたテレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」のゲームだ。
プレイヤーは主人公スバルの視点をとおし,アニメ版のストーリーを追いながら,さまざまな選択肢で分岐する物語を体験できる。
数々の分岐シナリオやゲームオリジナルストーリーは,原作者監修のもとで展開されており,原作ファンからも支持を集めている。
3本勝負で決する新たなバトルシステム
従来,リゼロスにはほかのプレイヤーが編成したバトルパーティと戦い,その勝敗に応じて上下するランキングを競い合うコンテンツの一つとして,「アリーナ」が実装されている。
しかし今回の「グランドアリーナ」は,既存のアリーナとはシステムや報酬も異なる,個別の新規コンテンツとして実装されるものだ。
既存のアリーナでは4キャラクターを編成したパーティで対戦し,相手パーティを倒しきった時点で勝敗が決まった。
ところがグランドアリーナでは対戦ルールも大きく変化し,プレイヤーは“計3パーティまで編成”したのち,同じく3パーティで編成された相手と1戦,2戦,3戦と“3本勝負”でぶつかり合うことになる。
また勝敗自体は2本先取の時点で決するが,3本勝負をすべて勝ちきった場合は,より多くの報酬を獲得可能だ。
パーティ構築のルールにも一風変わった点がある。
ここで用いる三つのパーティでは「同じキャラクターの編成」ができず,それぞれ「編成できるキャラクター数も異なる」のだ。
パーティ1では3人まで編成できるが,パーティ2は4人編成,パーティ3は5人編成といったように,先鋒として戦うパーティほどキャラクター編成数が少なく,あとに控えるパーティほど編成数が増える。
戦闘システムに関しては,キャラクターの攻撃や能力に違いはないが,すべてオートバトルで進行する。これによりスキルを任意で発動できないため,“オート展開に強い編成”が必要となりそうだった。
加えて,グランドアリーナでは「スキップチケット」などのアイテム消費なしで,全バトルをスムーズにスキップできる。バトルの内容や結果はスキップの有無では変化しないので,気軽に使用していい。
参加者はグランドアリーナ開始時,ランキングの低い順位からはじまり,到達記録を更新するたびに「魔法石」などの報酬を獲得できる。
また対戦報酬・防衛報酬のほか,その日の順位に応じた「デイリー報酬」,順位を維持するほど獲得量が増加する「タイム報酬」もある。
とはいえこのランキングは,勝利ポイントや勝利数はいっさい関係ない「試合に勝った相手と順位が入れ替わる」という仕組みのため,高い順位を狙うには,より上位の相手に挑戦しなければならない。
しかし,オートバトルゆえに“編成が5割・マッチングが5割”な環境とも言えるため,編成の強弱で1000位に勝てなくても,編成の相性で999位には勝てる,などといった駆け引きも生まれるかと思う。
最終的に落ち着くのが,一点突破の尖った編成か,全方面に負けづらい編成かは蓋を開けてみないことには分からないものの。
オートバトルに強そうなキャラクターを積極的に採用し,オート特化編成を組み,手持ちキャラとAIの理論値を追求して,気軽に回す。
グランドアリーナとはつまり,そういうコンテンツであった。
12月1日から開始されるプレオープン期間では,交換所の報酬アイテムに「星3キャラ確定ガチャチケット」をはじめ,クルシュ,フレデリカ,ユリウスのかけらなどもラインナップされる。
さらにプレオープンを記念したミッションも開催され,1000個以上の魔法石が入手可能な期間となるので,こちらも忘れずに確保して,グランドアリーナ用の戦力増強に備えるといいだろう。
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(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 (C)SEGA
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