このゲームの読者の評価
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独特なデザインが特徴なバトルロワイヤル。 35 - 投稿者:CVS(男性/20代)
- 投稿日:2020/09/13
- 良い点
- 【視認性】は良いです。敵と味方の判別が瞬時につきます
というのは、敵は標準を当てると赤く縁どられて、敵は常に赤い土煙を起こしながら走っているためです。
【リスポーンシステム】ですが、基本的にHPが0になると零体になります。リスポーンするためには、敵を倒すと出現する三角形の復活ポイントにて、仲間に手伝って蘇生してもらう必要があります。これには賛否両論ありますが、敵PTを倒したらすぐに蘇生できるので僕は好きです。
他、気に入っている部分は
・武器のリロードの動きが独特で好き
・競技性が非常に高く、無駄のないデザイン - 悪い点
- 【武器について】は“現環境では”初心者でも扱えるような武器は少ないように感じますし、バランスも悪いと思っています。
ミニガンのヘックスファイアは高い連射速度とマガジン容量で近距離にて猛威を振るいますが、撃ちながらジャンプや左右移動をしなければ痛い被弾します。これはボタン配置のカスタム設定が出来なければこの動きは厳しいのですが…(一応、PS4の設定でコントローラのボタンの役割を入れ替えたりできますが、そんなニッチな情報を知っている人はかなり少ないです。)
開発陣へのインタビュー記事なんかを読むと、その重要性を知らないようです。
降下のターンでは、マップ上には満遍なく武器がおいてあるので物資が沢山落ちている場所に降下する必要はあまりない為、降下する際の駆け引きなんかは薄かったりします。
“ここにいい装備はあるだろうか”という運要素の楽しみも無いので、武器を拾う楽しさはほぼ無いです。メリットとしてあるのは装備拾いの時間が短くすむこと、そのため素早く戦闘に移行できることぐらいでしょうか。
弾薬は一種なので、よりスムーズです。
【交戦時】には武器はもちろん、ハックと呼ばれる特殊能力を駆使して戦います。
種類に分けると、設置系、自己強化系、移動系、索敵の3つです。
戦闘時での使用用途は逃げ手段として、追い手段として、回復、索敵ぐらいです。
戦略性があるかと問われるとちょっと薄い気がします。
SMG・ARは一般に、リコイルが超少ないので棒立ちしていると即死します。
そのため接敵時にはピョンピョンしながら移動するのがベストです。
【マップの安全地帯縮小】について、従来のような円形に縮小するのではなく、マップを何十個かのブロックに分けて、あるブロックに誘導するように周囲から抜け落ちてゆく ような感じです。ブロックが抜け落ちるのは予告はありますが一瞬なので、場所によっては死んでしまうことも多々あります。そこで問題になるのがミニマップの存在です。
このゲームはミニマップが無いので、次の範囲確認はマップを開いて確認しなければなりません。敵もマップを見ていないことが多いので範囲外で共倒れ、なんてのも結構あります
安全範囲外ではすべての遮蔽物、建物、アイテム、復活ポイントが消えます。
【サーバーについて】初期に比べて大分改善されたようですが、サーバーの文句を言っていた人たちは改善される前に消えた模様です。
【マップ】は、100%が都市で形成されています。しかし、住宅街の家はすべて、全くと言っていいほど構造が同じです。60%を占める家の構造が同じなんです。
それも内部は螺旋階段と表現していいほど狭く、何もありません。
それぞれ違うマップ毎に戦術を強要される、というようなゲーム性はありません。つまりは、“ダメージを受け過ぎたらハックを駆使して逃げる”“相手がひん死だったらハックを駆使して詰める”が、屋根上と屋内で繰り広げられる感じです。その為、このゲームでは立ち回りよりも、エイムがものをいうような印象です。
【最終範囲での戦闘】ですが、このゲームでは“クラウン”システムがあります。
終盤にランダムドロップするクラウンというアイテムを45秒保持するか、自チーム以外が全滅すれば勝利なのですが、クラウンを所持していると集中砲火されるので積極的に拾いに行くのが不利となります。
【サウンド】、つまり銃声やキル時の音ですが、評判が悪いです。ARのリッパ―は良いと思いますが、ドラゴンフライ、プロトコル、ハーピーやマンモスの音は結構控えめで、刺激が足りないように感じます。キル時の音は気にしたことがないのでわかりません
【体力値】ですが、ちょっと微妙です。このゲームでは体力が削れている場合、自動で徐々に回復するので、もう少し下げてもいいと思います。
ハックもあるので、敵に逃げられることが本当に多いです。
【コスチュームやポーズ】ですが、無料で獲得できるものはほぼありません。そのコスチュームですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーの雰囲気が好きならいいかもしれません。
他、個人的に気になる点を挙げると、
・遠くにいる敵の動きがカクカクしているため、スナイパーを当てるのはほぼ不可能
・序盤〜中盤はTTKが長いため仕留めるには詰めなければならず、いちいち追いかけっこを始めるのは爽快感が無い。さらに対面で打ちあっているときには体力を見て逃げることが可能であるため、体力不利が生じたら追いかけっこが始まることが非常に多い。 - 総評
- 現時点では悪点がかなり目立ちますし、バトロワが飽和している環境でこのゲーム性だと“ハイパースケープ”ここにありと存在感を出すのはかなり難しいと思いますが、
これからのゲームですし、積極的な攻撃が求められるゲーム性が好きでぽつぽつ続けてます。
これからのハイパースケープに期待しましょう! - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 4 2 1
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