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「GUILTY GEAR -STRIVE-」の新キャラ・ジオヴァーナ&名残雪の固有能力などがデベロッパーズバックヤードで公開。ロケテ/OBT版への実装を予定
「GUILTY GEAR -STRIVE-」公式サイトのデベロッパーズバックヤード第四回
今回のデベロッパーズバックヤードで主に紹介されているのは,新キャラクターのジオヴァーナと名残雪だ。
ジオヴァーナは「一点突破のラッシュ力 異能の大統領特別警護官」をバトルキャッチコピーとする,近距離戦に特化したキャラクター。技のリーチが短く,相手の懐にどうやって飛び込むかが使用にあたっての課題となるが,直感的に操作しやすく初心者にもオススメのキャラクターだという。なお,アークシステムワークスの格闘ゲームにおける「初心者にもオススメ」のキャラクターは,システムはシンプルだが戦いのイニシアチブを取りにくいものだったり,普通に高性能なので熟練者が扱うと大暴れするものだったりしたこともあったが,ジオヴァーナについては「毎回それ言ってるだろうとよく指摘されますが、本当ですよ!」(原文ママ)と念押しされており,開発サイドから自信を持って初心者へ贈るキャラクターのようだ。
ジオヴァーナの固有能力は,「テンションゲージが溜まると攻撃力などが(モードチェンジはなく,シンプルに)上昇する」であるとのこと。この仕様からも,比較的初心者向けのキャラクターであることがうかがえる。
名残雪は「血を吸う刃が壊滅的な一撃を生む 高潔のヴァンパイア侍」をバトルキャッチコピーとする,一撃が重いタイプのキャラクターだ。その反面,ダッシュや2段ジャンプが行えないとのことなので,相手の動きを見ながらの慎重な立ち回りが要求されるだろう。
名残雪の固有能力は,「ブラッドゲージが必殺技を使うたびに上昇,通常技か特定のコマンド投げをヒットさせると減少する」というもの。ブラッドゲージがMAXになるとブラッドレイジ状態となり,隙の大きいモーションの後,必殺技が一定時間使えなくなる。ただブラッドレイジ状態は通常技のリーチが大幅に伸びたり,この状態専用の覚醒必殺技があったりと,一概に弱体化とも言えないようだ。「相手との駆け引きを楽しみたいプレイヤー向け」といったところだろうか。
ジオヴァーナと名残雪は,2021年初頭に実施予定のロケーションテスト(アーケード版)およびオープンβテスト(家庭用)でプレイアブルになる予定だ。そのほか「デベロッパーズバックヤード第四回」では,ユーザーから寄せられたオンライン対戦に関する質問への回答も行われている。
「GUILTY GEAR -STRIVE-」公式サイト
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