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「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が本日発売。死神と呼ばれた少女がさまざまな死の謎に近付く

 アイディアファクトリーは本日(2021年10月7日),Nintendo Switch用ソフト「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」を発売した。価格は通常版とダウンロード版が7150円(税込),限定版が9350円(税込)。

画像集#001のサムネイル/「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が本日発売。死神と呼ばれた少女がさまざまな死の謎に近付く

 本作の舞台は,西ヨーロッパの小国「アルペシェール」。この国の人間は,23歳までに死に至る「死の呪い」を受けて生まれてくるが,あるシステムによって,23歳までに死を迎える肉体を捨て,記憶だけを生き永らえさせることが可能だ。

 この国に生まれた主人公は,関わる者が全員不幸になることから「死神」と呼ばれている。人生に嘆いた主人公が,自ら死を選んだ瞬間,目の前に「死の番人」を名乗る謎の男が現れて……。
 番人に導かれるまま,主人公は“さまざまな死の謎”に近付くことになる。

Nintendo Switch
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』
本日発売!

 アイディアファクトリー株式会社(代表取締役社長:佐藤 嘉晃/所在地:東京都豊島区)の女性向けゲームブランド「オトメイト」は、本日Nintendo Switch用ゲームソフト『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』を発売開始しました。

 パッケージ版だけではなく、ダウンロード版も販売しております。
 ぜひ『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の世界をお楽しみください!

■概要

 女性向けブランド「オトメイト」とイラストレーター読氏がタッグを組んでお届けする完全新作タイトル!

 本作は《死神》と呼ばれる少女と、物語の舞台となる西ヨーロッパの小国・アルペシェールに巣食う《死の呪い》をテーマとしたダークファンタジーです。

 とある出来事をきっかけに《死神》と呼ばれる少女は様々な《死の謎》へと歩みを進めることとなります。

 しかし、それは残酷な運命のはじまりであり、終遠へと向かう道のりで…。

 最果てにあるのは“絶望”か、あるいは“救済”か―――
 ぜひご自身の目で見届けてください。

■物語

“――これは永遠の終焉へ向かう物語。”

 西ヨーロッパの小国・アルペシェール。
 四方を海と黒き災いの花――リコリス・ノワージュに囲まれたこの国の人間は23歳までに死に至る《死の呪い》を抱いて生まれてくる。

 万人に等しく死が降り注ぐアルペシェールは、いつしかこう呼ばれるようになった。
 ――死神に魅入られた国、と。

 国民は短命である自分たちの運命を嘆き、抗う。
 そして長年にわたる研究の末、あるシステムを創り出した。

 23歳までに死を迎える肉体を捨て、記憶だけを生き永らえさせる――“記憶のダウンロード”。

 “記憶のダウンロード”によって永続的に生き続ける人々は“リライバー”と呼ばれ、短命に抗い続けている。

 時を同じくして、関わる者全てが不幸になることから《死神》と呼ばれる少女がいた。
 人生を嘆いた少女が自ら生を終わらせようとした瞬間、目の前に《死の番人》だと名乗る謎の男が現れる。

 番人の導きにより、少女は否応なしにこの国に巣食う《様々な死の謎》に近づくこととなる。
 死神に魅入られた者の運命が行きつく先は――絶望だと知らずに。

■メインキャラクター

<人を愛する運命を享受する男>
イヴ(CV.斉藤壮馬)

 クルーンと呼ばれる便利屋を営んでいる青年で、自警団の一員。
 真面目で誠実な人柄で、街の人々からの信頼が厚い。
 博愛主義者で、悪事さえも場合によっては受け入れるものだという考えを持つ。
 幼い頃に事故で負った火傷が原因で親に捨てられた。
 人を愛し、助け続けていればいつか自分を愛してくれる相手に出会えると信じている。

画像集#002のサムネイル/「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が本日発売。死神と呼ばれた少女がさまざまな死の謎に近付く

<人を導く運命を切望する男>
リュカ・プルースト(CV.平川大輔)

 教会や養護施設を回って子供たちに授業を行う訪問教師。
 主人公が暮らす施設にも度々訪れている。
 几帳面で人当たりがよいが、正義感が強い一面も。
 病気の妹がいて、よく病院を訪ねている。
 神を信奉しており、子供たちは賜りものだと特に大切に扱っている。

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<人を赦す運命を拒絶した男>
マティス・クロード(CV.天﨑滉平)

 富裕区に暮らす少年。読書が好きで、部屋の中は本で溢れている。
 気弱で人見知りが激しく、人と目を合わせることが苦手で上手く会話がかみ合わない時がある。
 敬愛していた兄を《死刑執行人(ブロー)》に殺され、復讐のために犯人を捜している。

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<人を生かす運命に熱狂した男>
シアン・ブロフィワーズ(CV.細谷佳正)

 国立研究所の所長であり、“記憶のダウンロード”を創った天才科学者。
 本人もダウンロードを繰り返し、“リライバー”として長い年月を生きている。
 人は使い捨ての道具であり、感情はバグだと思っている。
 効率主義者で、自分や身内の命でさえも研究材料の一部という思考の持ち主。

画像集#005のサムネイル/「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が本日発売。死神と呼ばれた少女がさまざまな死の謎に近付く

<人を求める運命と共鳴する男>
アドルフ(CV.八代 拓)

 主人公と同じ養護施設で育った自警団のリーダー。
 現在は街外れで一人暮らしをしている。
 ぶっきらぼうな言動が多いが根は優しく、困った人を見過ごせない。
 主人公にとっては頼れる兄のような存在。

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<死を司る運命を翻弄する男>
アンクゥ(CV.興津和幸)

 《死の番人》を名乗る神出鬼没な存在。
 主人公の自死を止め、アルペシェールに巣食う死の謎を暴くように持ちかける。
 人を煙に巻くような言動が多く、真意をくみ取ることが難しい。

画像集#007のサムネイル/「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が本日発売。死神と呼ばれた少女がさまざまな死の謎に近付く

【商品概要】
タイトル:終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
ジャンル:女性向け恋愛ADV
CERO:D
プレイ人数:1人
発売日: 2021年10月7日(木)
価格:通常版・DL版/7,150円(税込) 限定版/9,350円(税込)
公式Twitter: https://twitter.com/virche_otomate
twitterハッシュタグ:#終ヴィル #乙女Switch
発売元:アイディアファクトリー

※内容は変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です

「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」公式サイト

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