マフィア梶田の二次元が来い！：第563回「チョッパーを愛でるGOHOマフィアのソニックカラーズ」

愛車の70年式チャレンジャーで乗り付けたラジガメの収録。しこりん（※岡本信彦さん）はなんでもインスタ映えさせてしまうスゲェやつなんです

　Twitterにて大好評連載中の「GOHOマフィア！梶田くん」。つい先日，第48話が掲載されました。

　法治国家におけるヒーローとヴィランの関係が抱える矛盾……善悪はともかく，彼らは等しく社会の敵なのではないか？

　いやはや，盲目的にスーパーヒーローを礼賛する社会に対して鋭いメスを入れた問題作ですねコレは……。ネトフリやアマプラあたりからドラマ化のオファー，待ってますんでね！





　「RADIO 4Gamer Tap（仮）」の第176回では，セガの「ソニックカラーズ アルティメット」（PC / PS4 / Nintendo Switch）を特集。ゲストとして“進行アシスタントみならい”のいのうえ氏をお招きし，ゲームの魅力を解説いただきつつ実際にプレイしてきました。

　2010年にWiiとニンテンドーDSで発売された「ソニック カラーズ」のリマスター版にあたる本作。グラフィックスの進化はもちろん，さまざまな新要素も追加されているのが特徴です。それにより旧作のファンは新鮮な気持ちで楽しめる一方，「ソニック」シリーズへの入門にも最適なバランスとなっているので，本作をきっかけにハマるプレイヤーも少なくないでしょうね。ぜひ動画にてその魅力をお確かめください！

「ソニックカラーズ アルティメット」公式サイト

　70年式チャレンジャーが納車されてからクルマの話題が続いておりましたが，もちろんバイクの方にも相変わらず愛情を注いでおります。ここしばらく生放送や収録が続いており，かなり忙しない日々でしたが，先日は久々の休みを利用してチョッパーのオイル交換とヘッドライトのカスタムをしました。

　チョッパーのようなカスタムバイクは何か月かに一度しか乗らないという人も多いなか，自分は通勤にも使用していますし，ふらっと長距離ツーリングにも出かけるので，かなり頻繁に乗っている方だと思います。そのぶんオイル交換も頻繁にしなければいけないのですが，今回はだいぶ間が空いてしまったんですよ。


　案の定，タンクを空けてみればオイルがほとんど残っておらず，抜いてみたらメタルも若干出ておりました。この程度であればエンジンにそれほどダメージはないかと思いますが，反省です。現代の最新バイクとは違うので，できれば2000kmごとにオイル交換をした方が良さそうですね。


　純正の最新バイクと違い，ショベルヘッドのリジッドフレームなんてもんに乗っていれば，細かいトラブルはつきものなのですが，基本のメンテナンスを怠らなければ意外と致命的な故障はしません。自分もいい加減に慣れてきて，ちょっとした不具合には動じなくなりましたしね。

　とはいえ，たまには「まさか！」と思うようなトラブルにも出くわします。この間，群馬の方まで走りに行ったときは，高速走行中にいきなり燃料タンクのガスキャップが吹き飛びました。なんとまぁ，直前にPAのガソリンスタンドで給油した際，店員がガスキャップをしっかり締めていなかったみたいなんですよ。

　なにせサスペンションのないバイクですから，たまったもんじゃありません。段差に乗るたびバイクが跳ねて，タンクから溢れた大量のガソリンが身体にぶっかかるんですから。ひとまず応急処置でその場はしのげたものの，目的地に付く頃には満タンに入れたガソリンはほとんどカラになっていました。
　……まぁ，いい教訓になりましたね。どんな細かいところでも，必ず自分自身で最終確認をすべしと肝に銘じました。

急いで替えのガスキャップを購入して取り付けましたが，気に入っていたサザエキャップのカバーは帰らぬ旅に出てしまいました。そんなに高価なパーツでもなかったのが不幸中の幸いでしたね

　さて，話を戻しますが，メンテナンスのついでにヘッドライトも交換したんですよ。当初は70年代くらいのヴィンテージライトが取り付けられていたんですが，これがルックスはともかく豆電球レベルの光量しかなかったんですよ。
　実にチョッパーらしいといえばらしいですし，夜間に走行しないのであれば問題ないのですが，自分は好きなバイクやクルマなら1日中でも走り続けていられるので……夜中の山道なんかも普通に行っちゃうんですよね。となると，さすがにこのままでは良くないだろうと考えて，ライトを取り替えることにしたんです。

ライトの取り付けにあたってマウント部分を加工する必要があり，余分な箇所をサンダーで切り落としました。まさしく“チョップ”してのカスタムですね

　てなわけで夜中にもガンガン走りたいので，奮発してLEDタイプをチョイス。とはいえルックスはクラシックなB級チョッパーのイメージを保ちたかったので，バードケージスタイルでキメてみました。こうした丸型のヘッドライトはまさしく昔から憧れていたチョッパーのイメージなので，今回のカスタムでは高性能化だけでなく，全体のルックスもより理想に近付けることができましたね。



　また時間ができたら，次はキャブレターの分解整備を行いたいと思っております。こうやってイジっているうちにさまざまな技術が身に付いていくのって，本当に楽しいですねぇ。コツコツ学んで，いつか自力でバイクを1台組み上げられるくらいまでになりたいものです。