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第二次世界大戦FPS「Hell Let Loose」のクロスプレイ対応コンシューマ機版は10月5日にローンチ決定
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印刷2021/09/08 11:16

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第二次世界大戦FPS「Hell Let Loose」のクロスプレイ対応コンシューマ機版は10月5日にローンチ決定

 Team 17は,現在PC向けの運用が行われている大規模オンライン専用FPS「Hell Let Loose」の,PS5及びXbox Series X向けのローンチを2021年10月5日に行うことをアナウンスし,その最新トレイラーを公開した。


 オーストラリアのインディーズゲームデベロッパ・Black Matterが,2015年からUnreal Engineをベースに開発が進められてきた「Hell Let Loose」は,リアルタイム戦略シムに着想を得た資源管理や拠点の制圧が重要となる,第二次世界大戦をテーマにしたアクションシミュレーションだ。「オフェンシブ」と「ウォーフェア」の2種類のゲームモード,そしてオマハビーチやHill 400をテーマにした9種類のマップが用意されており,銃器の扱いのリアルさもゲーマーの中で高く評価されている。

画像集#001のサムネイル/第二次世界大戦FPS「Hell Let Loose」のクロスプレイ対応コンシューマ機版は10月5日にローンチ決定

 戦闘兵,工兵,狙撃手,タンク操縦士,整備士,司令官といった14種ものロールに分かれたプレイヤーが,1チーム50人,つまり最大100人でプレイし,用意されている近接 VoIP,コマンド VoIP,ユニット VoIPを駆使して,チームや小隊の連携が重視されているのが特徴だ。キル・デス比を争うのではなく,マップごとに99個も存在する占領ポイントを制圧して資源を獲得していくが,プレイするたびに前線の形成も変化するため臨機応変な戦略が求められる。

画像集#002のサムネイル/第二次世界大戦FPS「Hell Let Loose」のクロスプレイ対応コンシューマ機版は10月5日にローンチ決定

 「Hell Let Loose」のコンシューマ機版はクロスプレイにも対応するため,プレイヤーが集まりにくい時間帯でもプレイしやすくなりそうだが,キーボードとマウスを使ったプレイを好むコアゲーマーが多いPCとは,サーバーを切り離すことで対処する予定であるという。「コール オブ デューティ ヴァンガード」PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)や「バトルフィールド 2042」PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)など戦争物の期待作の多い2021年末に,どれほどの注目を集められるのかも楽しみにしておきたいところだ。

画像集#003のサムネイル/第二次世界大戦FPS「Hell Let Loose」のクロスプレイ対応コンシューマ機版は10月5日にローンチ決定

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