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「Happy Game」が本日リリース。独創的なアートが特徴のAmanita Designが贈る,ハッピー“ではない”夢がテーマのホラーアドベンチャー
「Samorost」や「Machinarium」,「Botanicula」など,その独特なアートスタイルやグラフィックスで多くのファンを持つAmanita Designの新作は,“悪夢”をテーマとしたホラーアドベンチャー。恐ろしい悪夢の中をさまよう少年を導き,彼が“幸せな気持ち”を取り戻せるよう,ポイント&クリックでパズルを解きながらハッピー“ではない”夢からの脱出を目指す。サイケデリックな色調で描かれる夢の世界に,一見かわいらしくもあるが不気味なキャラクター,そして“コミカルかつ残酷”に描かれる不条理な出来事と,Amanita Designらしい独創的な世界観と表現が特徴だ。
Steamのストアページによると,PC版は日本語が対応しており,原稿執筆(10月28日21:00)時点では「このゲームのアンロックまであと約1時間以内」とアナウンスされている。また,Switch版もすでに日本のマイニンテンドーストアにてタイトルページが公開されており,時間は不明だが国内向けにも1444円(税込)でリリースされる予定だ。
なお,Steamのストアページに,残酷描写や暴力的表現についての注意と「Happy Gameはハッピーなゲームではありませんのでご了承ください」というメッセージがあるとおり,作中にはショッキングな映像や演出が複数登場する。そういった表現が苦手な人は注意してほしい。
「Happy Game」公式サイト
マイニンテンドーストアの「Happy Game」
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