資源生産チェーンの構築を中核に据えた都市建設シム「Highrise City」が正式リリースへ。9月18日までは記念セールで20％オフ

　Deck13は2023年9月4日，Steamでアーリーアクセス中だった都市建設ゲーム「Highrise City」を正式リリースした。価格は3400円（税込）で，9月18日までは記念セールで20％オフとなる。


　Highrise Cityは，経済シミュレーション要素を深掘りした都市建設シミュレーションゲームだ。建設や資源生産にあたって，金銭だけでなく指定された資源が必要になり，それらを収集するための施設が必要になるなど，リソース管理要素に焦点が当てられている。


　初期の住民たちは，基本的なインフラや食料さえ揃っていれば満足するが，ゲームが進むと家具や衣類などの生活を豊かにする道具や，酒類などの趣向品を求めるようになる。それらを安定して供給できるように，生産と輸送のチェーンを作り上げよう。


　正式リリースにあたっては，プレイヤーが市長に至るまでのストーリーが描かれる「Storyline」，課題を攻略することで報酬が得られる「Missions」といった新要素が追加される。また，メインストーリーをクリアすることで，より詳細な管理を楽しめる「New Game+」モードが解禁される。

　さらに，バッテリーや電気自動車といった新たな資源，バス路線の設計機能などの追加も行われている。詳細なアップデート内容は，Steamストアページのニュースページで確認しよう。

「Highrise City」公式サイト