プレイレポート
[TGS2022]「ストリートファイター6」プレイレポート。イベント2日目から使用可能になったケンを紹介
さらに同日23:00には「TGS2022 CAPCOM ONLINE PROGRAM」がYouTubeで配信され,さまざまな新情報が明らかになっている。
「ストリートファイター6」公式サイト
[TGS2022]「ストリートファイター6」プレイレポート。世界初の試遊解禁となったガイル,ジュリ,キンバリーの性能をチェック
2022年9月15日から18日まで,千葉・幕張メッセで開催されているTGS 2022。そのカプコンブースで「ストリートファイター6」がプレイアブル出展されている。本稿では,TGS 2022で初めてプレイアブルになった,ガイル,ジュリ,キンバリーの必殺技やスーパーアーツを紹介する。
[TGS2022]「ストリートファイター6」にケン,ブランカ,エドモンド本田,ダルシム参戦。実況機能にはデーモン閣下も。10月7日からCBT実施決定
カプコンは2022年9月15日,TGS 2022公式番組で「ストリートファイター6」の最新情報を公開した。今回,明らかになったのはケン,ブランカ,エドモンド本田,ダルシムの参戦情報や,新モード「World Tour」の詳細,クローズドβテストの実施概要などだ。
イベント2日目の「スト6」は,新発表を受けてバージョンアップされ,前日に使えた7人のファイターに加え,「スト6」仕様に生まれ変わったケンの操作が可能になった。会場では合計8キャラクターを使った対CPU戦,または対人間との対戦(ファイティンググラウンドモード)が楽しめる。そこで本稿では,ケンの必殺技やスーパーアーツなどを紹介する。
・ケン
組織犯罪の首謀者という濡れ衣を着せられて潜伏中,という設定が加えられた「スト6」のケン。過去のシリーズにはない,すさんだ雰囲気の表情と衣装が印象的だ。
とはいえ,基本的な技性能は(同門のリュウと差別化が図られて以降の)「ストリートファイター」シリーズで培われた要素が引き継がれている。リーチの長いキック系の通常技や,ゲージを消費(「スト6」の場合はオーバードライブ)するとヒット数が増加する竜巻旋風脚,さらに昇龍拳や,リュウより使い勝手のやや悪い波動拳などは健在で,これまでと同じ感覚でプレイできる。
その一方で,「蹴り技が得意」というイメージを補強するような必殺技,特殊技が複数追加されているのが「スト6」のケンの特徴だ。必殺技には前方に素速く跳びつつ回し蹴りを放つ突進技,「龍尾脚」,地上で回し蹴りを放ったのち,下段(風鎌蹴り),中段(轟雷落とし),コンボ始動技(閃火脚)といった派生技を出せる「迅雷脚」が追加されている。
特殊技には「ストリートファイターV」ではVスキルだった,前方にダッシュする移動技「奮迅脚」が追加された。奮迅脚入力後はリーチの長い踏み込み前蹴り,中段技の紫電カカト落とし,急停止(からの様子見,もしくは攻め継続)といった派生技や行動に移ることができる。上記の必殺技,迅雷脚とも合わせて,「スト6」のケンは,やや離れた距離からでもガードを揺さぶれるキャラクターになりそうだ。
スーパーアーツは,「ストリートファイターIII」のプレイヤーにはおなじみの「疾風迅雷脚」が復活。さらに,ゲージ消費が少なめで出始めに無敵判定がある「龍尾烈脚」,3ゲージ消費技の「神龍烈破」の3種類となる。いずれも多段ヒットするため,当てれば爽快感を得られるとともに,コンボにも組み込みやすそうな判定が発生する技だと感じられた。
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