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デジタルカードゲーム「MARVEL SNAP」のロードマップが公開に。“フレンドとのバトルモード”など新要素を近日中に実装
「MARVEL SNAP」は,アイアンマンやスパイダーマンなど“マーベル・ユニバース”の正式ライセンスを受けたゲームだ。1マッチが3分程度で終わるハイスピードなゲーム展開や,報酬が倍増する「スナップ」と呼ばれる斬新なシステムが魅力的な作品となる。
Second Dinnerは,Blizzard Entertainment時代に「ハースストーン」の開発陣頭指揮をとったベン・ブロード(Ben Brode)氏と,ハミルトン・チュウ(Hamilton Chu)氏が独立して創設したメーカーで,開発者単独インタビュー(関連記事)でも明らかにされたように,デジタルカードゲームについての彼らなりの思いが詰められており,初週ダウンロードも530万を超えるなどファンの評価は高い。
今回公開されたロードマップでは,すでに開発終盤に差し掛かり,1〜2か月以内には公開予定という新要素「フレンドとのバトルモード」などが紹介されている。これは,各プレイヤーがライフ10ポイントでバトルモードを始め,勝者は対戦相手にゲームの倍率分ダメージを与えながら,最終的には相手のライフポイントが0になるまで数回のマッチを連続してプレイしていくというもの。
これに合わせて,プレイヤー名の変更が可能になり,カードのアートワークをデザインしたアーティストたちの名前が閲覧できる機能や,インフィニティ・スプリットのデザインに関する詳細解説なども行われるという。
また,現在開発中の機能として興味深いのは,手持ちのカードから効率の良いデッキを自動的に作り出してくれるという「スマートデッキ」や,“キュー”"を失うことなくほかのプレイヤーと対戦できる「ランクなしモード」,未知の新対戦モードなどだ。これに加えて,現在はまだアーリーアクセス中であるPC版を,ワイドスクリーン対応のユーザーインタフェイスに調整できるのかも気になるところ。
さらに,ギルドの結成を柱とするソーシャルシステムの構築や,「インフィニティ」と呼ばれるランキング,神話ヴァリアントの進化カードやデッキごとのアバター及び称号,シーズン専用トレジャーやゲーム内イベントの追加といった,さまざまな計画が公表された。今月初めには,著名DJのマーティン・ギャリックス(Martin Garrix)さんや,シンガーソングライターのジェイク(JVKE)さんとコラボしたテーマソング「ヒーロー」のミュージックビデオも公開されているので,気になる人はチェックしてみると良いだろう。
「MARVEL SNAP」公式サイト
「MARVEL SNAP」ダウンロードページ
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