時速1000km超でぶっ飛ばすレースゲーム「22 Racing Series | RTS-Racing」のアーリーアクセス版をSteamでリリース

　オーストリアのゲームメーカーGOATi Entertainmentは本日（2022年12月1日），新作レースゲーム「22 Racing Series | RTS-Racing」のアーリーアクセス版をSteamでリリースした。価格は2570円（税込）で，リリースを記念したトレイラーも公開されている。

「22 Racing Series | RTS-Racing」公式サイト

　「22 Racing Series | RTS-Racing」は，22世紀の未来を舞台にしたレースゲームで，プレイヤーは，時速1000kmを超えるハイスピードのレースバトルが楽しめる。トレイラーからも分かるように，壁や天井を突っ走るありえないようなレースが展開するのだが，高度な物理エンジンを採用した，リアルなレースシミュレーションを実現しており，車の挙動は正確だという。


　レース中にアイテムを拾って，自車のカスタマイズができるほか，専用エディタでコースの自作が楽しめるといった要素も用意された，かなり自由度の高いゲームのようだ。モードとしては，サーキットやタイムトライアルなどがあり，多人数参加型のマルチプレイモードでは，チーム対戦やライバルを蹴落として最後の1人を目指すバトルロイヤルが楽しめる。


　Steamでは今後のロードマップも公開されており，さまざまな機能を追加したうえで2023年内のフルリリースを目指している。PC版のほか，PlayStationとXbox，Nintendo Switch版の開発も予定しているとのこと。現段階で日本語はサポートしていないが，VRにも対応しているので，興味のある人は試してみよう。