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発売が迫る本当に怖いホラーゲーム「Amnesia: The Bunker」,ゲームの重要要素を開発者が語る最新トレイラー公開
「Amnesia: The Bunker」公式サイト
2010年にリリースされた「Amnesia: The Dark Descent」は,不気味な城の中で,倒すことのできない超自然の敵に追われる恐怖を描いた作品として高い評価を獲得し,シリーズ化された。最新作となる「Amnesia: The Bunker」は,従来作と同様,一人称視点の探索型ゲームで,新たな舞台として第一次世界大戦の掩体壕(Bunker)が選ばれている。これまでのシリーズ作品では,登場人物や物語などに緩やかなつながりがあったが,本作がどうなのかは分からない。
主人公のアンリ・クレモ(Henry Clement)は,フランス軍の兵士だが,何かの理由でただ1人掩体壕に取り残されてしまう。手に持つのは,古ぼけた回転式拳銃と,うるさい音を立てる発電式の懐中電灯だけで,モンスターに襲われたら逃げるか隠れるかしか手だてはない。暗闇では幻覚が見えたり奇妙な物音が聞こえたりし,また,モンスターを長く見つめていると狂気に陥ってしまたったりするので,長く隠れているわけにはいかず,移動を続ける必要がある。こうしたことから,本作の緊張感は非常に高そうだ。マップは「セミオープンワールド」が謳われており,プレイヤーの移動の自由度は,より高まったという。
公開されたトレイラーでは,Frictional Gamesで本作のクリエイティブリード(Creative Lead)を務めるFredrik Olsson氏が登場して,Experimentation(実験),Difficulties(難度),そしてReplayability(リプレイ性)という,「Amnesia: The Bunker」に用意された3つの重要な要素を説明してくれる。
本作では,例えば燃料を発見したら試しに火をつけてみるなど,さまざまな実験が可能になっており,クラフティングでは重要になるという。また難度は3段階用意されており,リリース後のパッチでさらに2つのモードを追加する予定だそうだ。モンスターはスクリプトではなく,プレイヤーの行動に対する反応としてランダムに出現する。ランダムなのは,アイテムやガジェットの出現位置も同様で,これがリプレイ性を高めているとのことだ。
公開された映像にはインゲームシーンも多数,収録されている。「プレイヤーに恐怖心を与える点では,史上最高のゲーム」と評されたシリーズの最新作を楽しみにしている人は,チェックしておこう。
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Copyright(C)2022-2023 Frictional Games
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