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バンダイ,新作TCG「ユニオンアリーナ」を2023年3月24日発売。第1弾参戦作品は「呪術廻戦」「ハンター×ハンター」「コードギアス」
本作は,さまざまな漫画やゲームに登場するキャラクターが,作品の垣根を越えて戦える対戦カードゲームだ。発表に合わせて公開されたトレイラーによると,第1弾商品では「呪術廻戦」「ハンター×ハンター」「コードギアス 反逆のルルーシュ」の3作品が参戦するとのこと。以降のスケジュールは以下の通りだ。
2023年3月24日 | 「呪術廻戦」「ハンター×ハンター」「コードギアス 反逆のルルーシュ」 |
2023年4月28日 | 「鬼滅の刃」「アイドルマスター シャイニーカラーズ」 |
2023年5月 | 「テイルズ オブ アライズ」「転生したらスライムだった件」「BLEACH 千年血戦篇」 |
2023年6月 | 「僕のヒーローアカデミア」 |
YouTube公式チャンネルでは,ルール解説動画も公開されている。その中では,「呪術廻戦」と「コードギアス 反逆のルルーシュ」の商品に関するデータが掲載されていた。ブースターパックはカード8枚入りで385円(税込),スタートデッキはカード53枚入りで990円(税込)。なお,1つのデッキに組み込める作品は1種類のみで,異なる作品同士のカードを組み合わせることはできないようだ。
対戦のルールは全4種類で,1対1で戦う「ベーシックバトルルール」,指定の作品のデッキ同士で戦う「ワンバトルルール」,異なる作品のデッキを3つ用意して対戦する「3デッキバトルルール」,3人1組で戦う「チームバトルルール」が用意されている。
ゲームの目的は,7枚のライフカードをを削り切ること。カードをプレイするためのコストには,自動で最大3まで補充される“アクションポイント”と,配置したカードから出力される“エナジー”の2種類が存在し,両方の条件を満たさなければカードを出すことができない。限られた2種類のリソースを,どのように運用するかが鍵になりそうなシステムだ。
「ユニオンアリーナ」公式サイト
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ユニオンアリーナ
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