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ついにサービスが始まった「ダンまち バトル・クロニクル」初心者ガイド。歯ごたえのあるアクションが楽しめるスマホ向けARPG【PR】
2023年8月24日にサービスがスタートしたアクションRPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」(iOS / Android/ PC,以下ダンクロ)の初心者ガイドをお届けする。
個性的なキャラクター達で夢のパーティを編成し,さまざまなアクションを駆使してバトルを勝ち抜いていく本作は,スマートフォンでも遊べるタイトルながらも,なかなか歯ごたえのあるアクションゲームとなっている。
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ライトノベル「ダンまち」の物語を追体験できるアクションRPG
まずは原作にあたる小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(以下,ダンまち)について簡単に紹介しておこう。
同作は,モンスターがひしめくダンジョンの上に作られた都市「オラリオ」を舞台に,それぞれの事情からダンジョンに挑んでいく冒険者達の姿を描いたライトノベルだ。シリーズ累計で1500万部を突破し,アニメ化も行われた人気作品である。
この世界では,神は天上の存在にとどまらず,自ら地上に降りて「ファミリア」を組織し,冒険者はその「眷族」となって神に奉仕する。主人公はその中の一柱であるヘスティアのファミリアに身を寄せる冒険者,ベル・クラネル。零細ファミリアであることから単独でダンジョン攻略に挑む彼は,ある日モンスターに殺されかけたところを,一人の女性冒険者に助けられる。その冒険者,アイズ・ヴァレンシュタインに一目惚れしたベルは,“剣姫”と称される彼女に肩を並べる冒険者となるべく一念発起し,さまざまな事件に巻き込まれながら,オラリオでも注目株のルーキーとして,頭角を現していくのだった。
そんな「ダンまち」を元に制作された「ダンクロ」では,原作を追体験するようにストーリーが展開。原作を知らずとも楽しめるタイトルとなっている。
また本作はアクションゲームとしての完成度も高く,スマホの画面上に表示されるバーチャルパッドを駆使して戦うバトルシーン――とくにボス戦では,ただ連打するだけにとどまらない操作が求められる。相手の動きを読んでの回避や,シチュエーションに応じたキャラクターの切り替え,ゲームシステムへの理解などが必要になってくるので,ここからはそのあたりに重点を置いて紹介していきたい。
冒険者とアシストを組み合わせ,最強のパーティを編成しよう
ダンジョン攻略に必要なのは,何を置いても仲間と装備だ。本作では「冒険者」1人に「アシスト」を1人組み合わせ,さらに「シーンカード」と「バトルアイテム」を加えて「ユニット」を構成する。このユニットを最大3つ組み合わせてパーティを編成。強敵が待つダンジョンへと挑むのだ。
冒険者
冒険者はプレイヤーが操作するキャラクターであり,ダンジョンでは任意のタイミングで操作キャラクターを切り替えて進んで行くことになる。ベルやアイズ,ヴェルフ,命など原作キャラクターの多くが、この冒険者として登場する。
なお冒険者には「アタック」「ディフェンス」「スピード」「サポート」というロール(役割)があり,それぞれ得意分野が異なる。また同じロールであっても使用できる「技」や「必殺技」に違いがあり,キャラクターごとに個性がある。
・アタックロール
剣と杖のアイコンが目印の,攻撃に優れた能力を持つロール。効率よくダメージを与えられる一方で,技や必殺技のゲージを溜めるのは苦手な傾向にある。【麗傑】アイシャ・ベルカや【白狼】ベート・ローガ,【千の妖精】レフィーヤ・ウィリディスなどが,このロールの代表的な冒険者だ。
・ディフェンスロール
盾のアイコンが目印のディフェンスロールは,耐久力に優れるうえ,ダメージを一時的に肩代わりする「シールド」スキルが使用できる。ボスクラスの大技であっても耐え凌ぐほどの効果を発揮するが,一方で攻撃力は非常に低いため,とくに時間制限付きのバトルでは,交代を活用して立ち回る必要がある。
【重傑】ガレス・ランドロックや【怒蛇】ティオネ・ヒリュテ,【月桂の遁走者】ダフネ・ラウロスなどが,このロールの代表的な冒険者だ。
・スピードロール
靴のアイコンが目印のスピードロールは,通常攻撃で技や必殺技のゲージを溜めるのに長けたロールといえる。アタックロールには劣るものの,攻撃力もそこそこあるので,技や必殺技をバリバリ使いながら敵を蹴散らしていける。
原作の主人公である【駆け出し冒険者】ベル・クラネルは,もちろんこのロールだ。ほか【戦姫】アイズ・ヴァレンシュタインや【絶†影】ヤマト・命もスピードロールとして登場する。
・サポートロール
光のアイコンが目印のサポートロールには,回復やバフ/デバフといった補助効果を持つ技を備えたキャラクターが揃っている。その効果は自身のみならず,パーティ全体に適用されるものもあるため,パーティにはぜひ加えておきたい。一方で,攻撃力はあまり高くないので,交代のタイミングが重要になる。
【悲観者】カサンドラ・イリオンや【九魔姫】リヴェリア・リヨス・アールヴ,【和人の忍】ヤマト・命などがサポートロールの冒険者だ。
アシスト
アシストは戦闘には直接参加しないものの冒険者を援護してくれるキャラクターのこと。彼らがいると「アシストスキル」が使用できるようになり,戦略の幅が大きく広がる。クールタイムが長いため乱発はできないものの,回復や攻撃,バフにデバフとさまざまな効果があり,戦況を変えるほどの効果が期待できる。
なおアシストにもアタック/ディフェンス/スピード/サポートの4ロールがあるが,冒険者と比べるとステイタス面への効果のほうが特色としては強いようだ。
シーンカード
アニメの名場面を切り取ったシーンカードは,ユニットに組み込むことで冒険者の能力を底上げできる。効果はもちろんのこと,「ダンまち」ファンとしてはコレクションして楽しむのもいいだろう。
バトルアイテム
バトルアイテムはバトル中に使用できるポーションなどで,回数制限はあるものの,攻撃や回復などに活用できる。
なおバトルアイテムには,元々の効果に加えて「特性」というランダムな追加効果が付与されており,この効果は「作り直し」を行うことで再抽選が可能となっている。
こうした要素を組み合わせてユニットを作り,自分好みのパーティを編成していくのが,本作の面白さの一つだ。冒険者の欠点をアシストで補ったり,あるいはシーンカードやアイテムで得意分野を伸ばしたりと,さまざまな組み合わせが考えられる。
勝利の鍵は戦略的な交代アクションにアリ
本作のバトルにおいて,戦略の要となるシステムが冒険者の「交代」アクションだ。繰り返しになるが,本作で同時に操作できるキャラクターは1人のみ。交代アクションを行うことで,パーティに登録されたほかの冒険者に操作キャラクターを変更できる。この交代時には必殺技を出しつつキャラクターを切り替えることもできるので,連続して必殺技を繰り出せるのだ。
また冒険者が持つ技や必殺技には,自身のパーティ全体に効果を及ぼすものが少なくない。例えば「【和人の忍】ヤマト・命」の技である「無双一閃」は,敵を攻撃すると同時に,自身のパーティの「力」を上昇させられる。すかさずアタックロールの冒険者に交代すれば,大ダメージが狙えるわけだ。
さらに,技や必殺技を使うためのゲージは通常攻撃をヒットさせることで上昇するが,このゲージの蓄積はパーティのほかの冒険者にも適用される。なのでゲージを溜めやすいスピードロールの冒険者を先鋒に据えておき,強敵が現れたタイミングでアタックロールに切り替え,即座に必殺技を放つといった作戦がとても有効になる。その後はまたスピードロールに切り替え,またゲージを溜めていくといい。
こうして全体のゲージ効率やバフの状況,またHP残量などを頭に入れつつ,的確な交代を入れていくのが本作流のパーティプレイとなる。慣れてくると目まぐるしく交代しながら敵を蹴散らしていけるので,お試しあれ。
初心者もこれで安心のアドバイス集
ここからは,ゲーム序盤をプレイするにあたって役立つTips,バトルのコツなどをいくつか紹介していこう。攻略に行き詰まったときは,ぜひ参考にしてもらいたい。
バトルでの立ち回り:小型モンスター戦
敵の攻撃を避けるには,「ダッシュ」ボタンで回避するのが有効だが,冒険の序盤に登場する小型モンスターは,攻撃モーションが分かりにくいうえに数が多いため,ダッシュによる回避はあまり効果的ではない。
HPに余裕があれば,回避を捨て殲滅を優先してもいいが,少しでもダメージを抑えたいなら,敵を引きつけてから歩いて回避するのがオススメだ。相手が複数の場合も,うまく誘導すればまとめて攻撃を空振りさせられる。
またアタックロールとディフェンスロールの冒険者は,通常攻撃の最後をヒットさせると相手をダウンさせられるので,これを活用するのもいいだろう。
バトルでの立ち回り:ボス戦
攻撃範囲が赤いエリア表示で予告されるボスの大技は,的確に回避するのがとくに重要だ。さらにボスの行動にはパターンがあるので,これをよく観察するといい。
またボスがシールドを張ったら,それは超大技を出してくる合図だ。時間内にシールドを破壊できないと大ダメージを食らってしまうので,持てる最大火力を叩き込みたい。成功すれば相手は「Break」状態となり,一定時間気絶させられる。
火力を集中させるには必殺技を出しながらの交代を繰り返すのが手っ取り早いが,スピードロールによるゲージ効率や,サポートロールによるバフ/デバフを意識できるとなお良いだろう。
それでもバリアを破壊しきれない場合は,「シールドを付与する技で乗り切る」「回復のアシストスキルで生存率を上げる」「残りHPが最も高い冒険者に交代して受けてもらう」といった判断が必要になる。
パーティ編成を考える
冒険者のロールは4つあるが,パーティの編成枠は3つしかない。各ロールを1人ずつ,というわけには当然いかないので,冒険者が揃ってきたら組み合わせはよく考える必要がある。
・アタック+ディフェンス+サポート
もっともスタンダードな組み合わせ。アタックの殲滅力を軸に,ダメージを受けたらディフェンスに交代。サポートで回復を行う。
・アタック+ディフェンス+スピード
スピードで溜めたゲージを,アタックとディフェンスにまわしていく構成。ボスの大技はディフェンスで受け止め,残る2人でアグレッシブに攻め続ける。サポートの不在は回復持ちのアシストで補おう。
・ディフェンス+サポート+スピード
上記からアタックを外し,サポートを入れた構成。ディフェンシブなぶん,サポートとスピードでいかに技の回転率を上げていくかがポイントとなる。
ロールアイコンと属性
さまざまな色と形状のロールアイコンだが,「形はロール」「色は属性」を意味している。属性は「水は火に強く,火は風に強い」といった相克関係にあり,有利属性の相手には大きなダメージが期待できる。反対に,相手が有利属性ならこちらが大ダメージを負ってしまうので,出撃前に登場するモンスターの属性を確認のうえでパーティを編成したい。
スキルの説明をよく読む
本作の技や必殺技,アシストスキルの説明文には,効果の対象が明確に記載されている。「自身のユニットに〜」だと使用者(アシストの場合,コンビを組ませた冒険者)にしか効果がないが,「自身の全ユニットに〜」ならパーティ全体に効果を及ぼすものだ。パーティ編成において,とくに後者が重要なのは言うまでもないので,間違わないようにしたい。
戦闘力が足りない?
パーティの戦闘力がクエストの推奨戦闘力に満たない場合は,出撃前に「モンスターが強化される」と警告が表示される。多少の差なら立ち回りで補えるので,まずは出撃してみるのも一つの手ではある。ただ属性不利の冒険者は外しておくのが無難だ。
それでも勝てないなら,すでにクリアしたステージを周回して強化素材を集めるといい。とくに忘れがちなのがシーンカードの強化で,素材を余らせているならしっかり強化しておきたい。
注目の冒険者&アシストを紹介
最後に,現時点で本作に登場しているキャラクターの中から,オススメな冒険者およびアシストをピックアップして紹介する。レアリティなどは度外視して選んでみたので,運良く手に入ったときはぜひパーティに編成してみよう。
【麗傑】アイシャ・ベルカ(UR/冒険者/アタックロール)
モンスターに攻撃しつつ,自身にバフをかける能力を持つのが特徴。技「ランページ・ダンス」は攻撃と共に技のダメージを上昇させ,技2「ゲイル・ブレイク」は攻撃と共に必殺技のダメージを上昇させる。このためサポートなしでも大ダメージが狙えるのが魅力だ。
【月桂の遁走者】ダフネ・ラウロス(SSR/冒険者/ディフェンスロール)
必殺技「月桂輪廻」はパーティ全員に10秒間のシールドを付与する。回復しつつ守りを固められるので,サポート的な活躍もできるのが面白い。
【絶†影】ヤマト・命(UR/冒険者/スピードロール)
必殺技「フツミノタマ」は,モンスターを攻撃しながら移動速度低下のデバフを付与する珍しい技。うまく使えばボス戦に役立ちそうだ。
【九魔姫】リヴェリア・リヨス・アールヴ(UR/冒険者/サポートロール)
技「ウィン・フィンブルヴェトル」は,モンスターの動きを止める「凍結」の効果を持ち,必殺技「レア・ラーヴァテイン」は一定時間HPが減少していく「炎上」と,「力」ステイタス低下の効果を同時に付与できる。
【小人力持】リリルカ・アーデ(UR/アシスト/アタックロール)
「縁下力持・サポーター」は,敵を攻撃しながら,自分のユニットに一定時間「力」ステイタス上昇効果を付与するアシストスキルだ。またパッシブスキルの「冒険の一助」にも,「力」ステイタスを上昇させる効果がある。攻撃力を底上げしたいときにもってこいのアシストだ。
【お着替え乙女】シル・フローヴァ(SSR/アシスト/ディフェンスロール)
アシストスキル「魅惑的な恥じらい」は,自分のユニットのHPを回復する。パッシブスキル「乙女の正装」は,自分のユニットの「耐久」「体力」ステイタスを上昇させる。「耐久」「体力」ステイタスが上がると最大HPも増えるため,ディフェンスロールの冒険者と相性がいい。
【夜の女王】イシュタル(UR/アシスト/スピードロール)
アシストスキル「グリュキュ・カプノス」は,一定時間「力」ステイタスを上昇させる一方で,受けるダメージも増えるリスクがある。「【道化偽証】ロキ」も似た能力を持つが,こちらは「魔力」ステイタスを上昇させる効果となっている。
【竜少女】ウィーネ(UR/アシスト/サポートロール)
アシストスキル「みんな,大好き」はHP回復+一定時間「耐久」ステイタス上昇の効果を持つ。一方,パッシブスキル「竜少女の護り」はバトル中,常にHP回復量を上昇させる。似たスキル構成のサポートロールは多いが,「【竜少女】ウィーネ」は「耐久」ステイタスを強化できるのが強みだ。
歯ごたえのあるアクション要素と,パーティ編成による戦略性を兼ね備えた本作は,原作ファンはもちろん,ゲーム好きなら誰もが楽しめるタイトルに仕上がっている。
また今回は紹介しきれなかったが,ほかのプレイヤーのデータと非同期対戦が楽しめる「闘技大会」や,プレイヤー同士で結成する「ファミリア」といったコンテンツも用意されており,ゲームを進めていくとこれらの機能も開放されていく。
さらに原作ファンに向けては,冒険者やアシストを繰り返し使用することで得られる「CP」によって,彼らの日常ストーリーがアンロックされていく楽しみもある。
ベルくんの冒険は,まだ始まったばかりだ。彼と共に,この暑い夏を,熱いバトルで乗り越えよう。
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル
- 関連タイトル:
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル
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(C) 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会
(C) 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会