インディーゲーム開発者であるSomi氏は本日(2024年1月18日),PC用ソフト「
未解決事件は終わらせないといけないから」の
配信を開始した。価格は800円(税込)だが,
リリース記念セールで1月25日まで10%オフの720円(税込)で購入できる。
本作は,
迷宮入りになった児童失踪事件の謎を解く推理ゲームだ。
2012年2月5日,公園で遊んでいた少女・犀華が行方不明になった。警察は捜査を行ったが,結局事件は解決せずに未解決事件となってしまう。
事件の捜査に参加した清崎 蒼は,警察官を辞めていたが,12年後に若い女性警官が彼女の元を訪れ,未解決のままの
「犀華ちゃん行方不明事件」を終わらせるため,協力を要請してくる。
蒼が12年前に聞いた陳述の記憶は,曖昧で
「誰がどの順番に言ったのか」が混乱している。そのため,プレイヤーは陳述の内容を確認して
「話者と順序の変更」を行い,事件の記憶を再構築していく。
4Gamerでは,本作のプレイレポートを掲載している。詳細は,そちらで紹介しているので,合わせてチェックしてほしい。
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本日リリースされた「未解決事件は終わらせないといけないから」は,韓国のインディーゲーム開発者であるSomi氏が手掛ける推理アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは引退した警察官となり,過去の未解決事件と再び向き合うことになる。
[2024/01/18 08:00]
12年前の児童失踪事件の記憶をたどる推理ゲーム
『未解決事件は終わらせないといけないから』
本日1月18日に配信開始
序盤の展開などの情報を公開
韓国のインディーゲーム開発者Somiは、推理アドベンチャーゲーム『未解決事件は終わらせないといけないから』をSteamにて2024年1月18日に発売しました。
発売に際して、最新のスクリーンショットとゲーム序盤の展開などの情報を公開いたします。
『未解決事件は終わらせないといけないから』は、迷宮入りになった児童失踪事件の謎を解く推理ゲームです。元刑事の「清崎蒼」が12年前に聞いた陳述の記憶は、ジグソーパズルのピースのようにバラバラになり、「誰がどの順番に言ったのか」が混乱しています。陳述に対して「話者と順序の変更」を行い、事件の記憶を再構成しましょう。想定プレイタイムは2〜3時間です。
ゲーム序盤の展開を公開!
ゲームを開始すると、モノローグのあと、座り込む高齢の女性のもとに若い女性警察官が来て、12年前の「犀華ちゃん行方不明事件」について思い出すよう促す。
事件に関する最後の記憶は、犀華の父親が頭を下げて「これ以上、娘を探さないでください」と懇願し、未解決事件にしておいてほしいと望む場面。娘を探すなとは、どういうことだろうか。何か深い事情があるようだ。
一方、最初の記憶は、犀華の母親が電話で通報してきた時のもの。続いて思い出したのは、「私がやりました」と言って自首してきた男性の陳述。事件の最初と最後を思い出しただけでは、謎は深まるばかりだ。自首した男性がいたのにそれを無視して、犀華の父親の望み通りに未解決事件のままにしたということなのか?
次は犀華がいなくなった公園の記憶を思い出すように言われ、「公園」というキーワードにつながる3つの記憶が蘇る。その中には犀華の兄や祖母が言ったとおぼしき陳述もあったのだが、思い出した当人は「どれも同じ人との会話」と認識していたのだった……。
陳述の内容から推理して話者を変更しよう
12年前の陳述を思い出したとき、誰が言ったものなのかが間違って記憶されていることがあり、プレイヤーが操作して話者を変更することができます。例えば、犀華のスケジュールを聞かれている人物は、犀華の母親とは限らず、父親である可能性もあります。
陳述を時系列順に並べ変えよう
思い出した陳述に対して順番を変更することもできます。どの順番で言ったのか、いくつかの陳述を正しく並べてつなげると、報酬として「鍵」が手に入ります。
重要な陳述や資料のロックを解除しよう
隠された真相に近づくには、ロックのかかった陳述や資料の内容を知る必要があります。黄色のロックを外すときは、陳述を正しい順序に並べて得た鍵を使います。赤色のロックを外すときは、日付などのパスワードを入力するか、質問に対する答えとなる陳述を探してください。
製品情報
ゲームタイトル: 未解決事件は終わらせないといけないから
ジャンル: 推理アドベンチャーゲーム
プレイ人数: 1人
発売日: 2024年1月18日
対応機種: PC(Steam)
ストアページ: https://store.steampowered.com/app/2676840/_/
定価: 800円(税込) ※発売時のセールは定価の10%オフ
対応言語: 日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)
開発元: Somi
パブリッシャー: Somi