中国の伝承に基づく怪談を描いたサバイバルアクション「嘆きの焔」配信開始。冥界に迷い込んだ若者が，生死に関する隠された謎を探求する

　上海を拠点にするパブリッシャのYanmo Gamesは，Live Studioが開発を手がける新作サバイバルアクション「嘆きの焔」のアーリーアクセス版をSteamでリリースした。価格は2800円（税込）。発売に合わせて，ローンチトレイラーが公開されている。

Steamの「嘆きの焔」ストアページ

　海外では「AsHes」，中国では「炭熄」というタイトルでリリースされている「嘆きの焔」は，中華圏の伝承に基づく怪談を題材にしたオープンワールド型の探索サバイバルゲームだ。


　プレイヤーは冥界に迷い込んだ若者となって，死後の世界に巣食う妖怪たちと戦い，生死に関する隠された謎を探求していく。食料の確保や武器の制作，そしてシェルターの建設などを行いながら，現実世界への生還を目指す。


　「嘆きの焔」は，オンラインまたはLANでのCo-opモードにも対応しており，仲間と共に冒険できる。また，マップは自動生成されるため，新たにプレイするたびに毎回違った冒険を楽しめるという。

　「嘆きの焔」はインタフェースと字幕が日本語に対応している。また，リリースを記念して2024年7月8日まで20％オフのセールを実施中だ。