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ゲームとSNSの要素を持つプログラミング学習サービス「MOZER」(マザー)の体験版がリリース。元スクエニ・橋本善久氏も開発に参加
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印刷2016/06/30 13:34

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ゲームとSNSの要素を持つプログラミング学習サービス「MOZER」(マザー)の体験版がリリース。元スクエニ・橋本善久氏も開発に参加

 プログラミング・ITキャンプやスクールを運営しているライフイズテックが,地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発したオンライン学習サービス「MOZER」(マザー)。その体験版となる「MOZER Webデザイン学習コース体験版『デイジーと秘密のメッセージ』」が,2016年6月15日に公開された。正式版は2016年内にリリース予定で,Webデザインを始め,ゲーム開発,スマートフォンアプリ開発,Webサービス開発,人口知能,3DCG,VR(仮想現実),IoTなどさまざまなコースが用意される。正式版の1コース(学割料金)は1500円から。


 MOZERは前述のとおり,地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発されたサービスだ。元スクウェア・エニックスで,ライフイズテック取締役CTO・橋本善久氏が開発に携わっており,ゲームとSNS,そしてオンラインの要素を持つため,ゲームのように楽しめる,コミュニティで作品を共有できる,誰でもいつでもどこでもアクセスできるという3点が大きなウリとなっている。

画像集 No.003のサムネイル画像 / ゲームとSNSの要素を持つプログラミング学習サービス「MOZER」(マザー)の体験版がリリース。元スクエニ・橋本善久氏も開発に参加 画像集 No.004のサムネイル画像 / ゲームとSNSの要素を持つプログラミング学習サービス「MOZER」(マザー)の体験版がリリース。元スクエニ・橋本善久氏も開発に参加

 なおMOZERは人気コンテンツとのコラボレーションイベントなどを簡単に作ることができるとのことで,その第1弾として,漫画「進撃の巨人」とコラボレーションを予定しているとのこと。
 公開されている体験版はWebデザイン学習コースとなるが,まずはひととおり触ってみて,正式版に好みにコースがあれば検討してみるといいかもしれない。

「MOZER」公式サイト


日本初、プログラミング教育のSNS「MOZER」登場
本日より体験版カリキュラム配信開始

中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:水野 雄介)は、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(マザー、以下「MOZER」)を開発し、本日より「MOZER Webデザイン学習コース体験版『デイジーと秘密のメッセージ』」を提供開始します。また、6月15日よりロンドンで開催されるEdTechの祭典「EdTechXEurope 2016」への出展にあわせて、6月16日に「MOZER」英語版も発表します。

MOZER
https://mozer.io/

「MOZER」は、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、学ぶ意欲・関心が継続する新しいオンライン学習サービスです。誰でも、いつでも、どこでも、夢中になってプログラミングを学ぶ事ができます。また、言語は日英の2言語に対応しており、中高生も含めてプログラミングを学びたいと思っている方であれば、ITスキルや年齢に関係なく世界中のどなたでも学ぶことが可能です。今秋以降には、コミュニティ(SNS)機能や、学習コースの拡充、モバイル版の提供などを予定しています。

<MOZERの3つの特徴>

●エンタメ型インタラクティブ教材
「楽しんでつくりながら学ぶ」をコンセプトに、物語に連動しゲームのように楽しめる教材を通じてプログラミングを学ぶことができます。カリキュラムは、キャラクターやさまざまなストーリーが学びをバックアップしてくれるので、初心者でも挫折せず続けられるレッスン内容です。インタラクティブで柔軟なオンライン学習システムにより「楽しい」「嬉しい」を優先しながら、中高生から大人まで誰もが自然にプログラミングやITの知識を身につけることができます。本サービスの開発は、元スクウェア・エニックスCTOで当社CTOの橋本 善久を中心に、ゲーム開発経験のあるエンジニア、留学CTO(技術顧問)のサポートなども加わったチームで進めています。

●教えあう、学びあう、一緒に創りあうコミュニティ(SNS)機能
自分で制作した作品を公開することで、利用者同士が作品を褒めあったり、教えあったり、共同で作品を作ったりするコミュニティ(SNS)機能を併せ持ちます。

●誰でも、いつでも、どこでも
中高生から大人まで、知識や年齢に関係なく、夢中になってプレイすることができ、世界中の人がプログラミングを学び、繋がることのできるプラットフォームです。

さらに、MOZERは人気コンテンツとのコラボレーションイベントなどを簡単に作ることができます。第一弾として、講談社「進撃の巨人」※とコラボレーションを予定しています。

ライフイズテックでは、これまで延べ15,000人の中高生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。中高生向けのリアルな教育現場で“楽しみながら学ぶカリキュラム”と“自主的な学びが継続するコミュニティ作り”に注力し、一人ひとりの中高生の人生を変えるような体験を目指し、サービスを作ってまいりました。その経験やノウハウを十分に活かし、テクノロジーによる教育の向上を更に深めるため「MOZER」を開発しました。これからは、リアルとオンラインの両面でEdTech(エデュテック)によるプログラミング教育の機会を拡大してまいります。

※進撃の巨人とは
諫山創氏によるコミック。「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中。巨人たちが支配する世界での人類の戦いを描く物語。コミックス19巻までで累計発行部数5000万部突破。講談社漫画賞(少年部門)、「このマンガがすごい!2011」(宝島社)オトコ編第1位、NYタイムズ・コミックランキング1位などを獲得。


<「MOZER」概要>

MOZER:
https://mozer.io/
体験版カリキュラム

◆コース:
MOZER Webデザイン学習コース体験版「デイジーと秘密のメッセージ」

◆提供方法:
6月15日より3チャプター配信・以降毎週水曜日に2〜3チャプターずつ配信
<全12チャプター>

◆期間:
全ての配信が完了しても、無料体験版カリキュラムは継続して利用いただけます。

◆料金:
無料

正式版
(正式版の料金・コース・配信方法・提供時期などはすべて予定です。正式版開始時に変更の可能性があります)

◆コース:
Webデザイン、ゲーム開発、スマホアプリ開発、Webサービス開発、
人工知能、3DCG、VR、IoTほか、コースは順次拡充

◆開始時期:
2016年内

◆料金:
月額1500円(1コース・学割料金)〜

「MOZER」公式サイト

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