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カプコン,2019年3月期第3四半期の連結業績を発表。前年同期比で売上高は28.3%増,営業利益は92%増の増収増益
発表によると,「MONSTER HUNTER: WORLD」が業績向上のけん引役を果たしたほか,「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」や「ロックマン 11 運命の歯車!!」が順調に推移。また,「ロックマンX アニバーサリーコレクション」などの固定ファンに指示されるタイトルも堅調に販売数が伸びたことで,第2四半期に続き,すべての利益項目で過去最高益を記録したという。
なお,アミューズメント機器事業は,第2四半期に引き続き苦戦。パチスロ機部門で,消費マインドの低下やホールオペレーターの投資抑制により伸び悩んだほか,業務用機器部門においても商材不足により終始苦戦を強いられたとのことだ。
カプコン IR情報ページ
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