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バンダイナムコエンターテインメントがBXDを完全子会社化へ。enzaのサービスは継続
BXDは,HTML5ベースのブラウザゲームを配信するプラットフォーム“enza”を運営しているが,今後はIPを中心とした総合エンターテイメント構築を加速させていくとのこと。一方でenzaのサービス自体は継続され,完全子会社化後も,タイトルやプラットフォームの企画・開発・運営におけるドリコムとのパートナシップは変わらず維持していくそうだ。
バンダイナムコエンターテインメント 公式サイト
〜HTML5に留まらないIPの盛り上げを当社と共に実現〜
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)は、株式会社ドリコム(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:内藤裕紀、以下ドリコム社)との共同出資により設立した、株式会社BXD(本社:東京都港区、代表取締役社長:手塚晃司、以下BXD社)のドリコム社保有株式の全部を取得することを、本日付けで決定いたしましたので、お知らせいたします。
BXD社はHTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲーム及び配信するプラットフォーム「enza」の開発・運営等を行っており、タイトル毎にHTML5ならではの様々なアプローチを行っております。
当社並びにBXDは、これらをさらに推し進め、HTML5に留まらず様々なプラットフォームやサービスをクロスさせ、新しいIPの楽しみ方をファンの皆様へ提供することで、これまでのプラットフォームベースからIPベースへと総合エンターテイメント構築をより加速させていきたいと考えております。
なお、ブラウザゲームプラットフォーム「enza」は引き続きサービス継続され、完全子会社化後も、タイトルやプラットフォームの企画・開発・運営等のドリコム社とのパートナシップは変わらず維持・強化してまいります。
バンダイナムコエンターテインメントは世界中のお客様が笑顔でいられるような「アソビきれない毎日を。」の実現を目指しております。
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