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凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」
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印刷2020/07/08 11:07

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凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」

 凸版印刷とサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は本日(2020年7月8日),社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表した。同リーグは日本eスポーツ連合(JeSU)と東京ヴェルディクラブの後援のもとで運営される。8月に,参画企業の受付が開始される運びとなっている。

画像集#001のサムネイル/凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」
画像集#002のサムネイル/凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」

 AFTER 6 LEAGUEは,eスポーツの活性化,そして企業間交流の機会創出を目的として設立されるもの。オンラインでも実施可能なeスポーツの特性を活かし,“アフターコロナ時代”の新しい生活様式での,社会人アマチュアeスポーツプレイヤー同士の「競争」と「絆」の創出を支援するという。
 ちなみに凸版印刷とCCIは,2019年から企業向けeスポーツイベント「eSPORTS TRINITY」を共同で開催している(関連記事)。eSPORTS TRINITYの第2部で開催された社会人eスポーツ交流戦であるAFTER 6 LEAGUEが,今回正式にリーグ化されたというわけだ。

 競技タイトルは,企業チーム内外の交流を促進するため,個人戦ではなく,チーム戦や団体戦のタイトルを採用するとのこと。第1弾タイトルはMOBA「リーグ・オブ・レジェンド」で,2020年度は最大6タイトルでの開催を予定しているという。
 なおAFTER 6 LEAGUEは,eスポーツ活動を行ううえでの課題の一つである“練習環境の整備”のサポートを行うほか,チャットや対戦マッチングを支援するコミュニケーションツールの提供によって,リーグに参加した企業同士のゲームを通じた企業間交流を促進するとのことである。

「AFTER 6 LEAGUE」公式サイト


#### 以下,リリースより ####

社会人eスポーツリーグを設立

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)および株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI)は、企業によるe スポーツ活動を活性化させ、eスポーツをきっかけとした企業間交流の機会創出を実現するため、社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」を設立。2020年8月から参画企業の受付を開始します。
 なお、「AFTER 6 LEAGUE」は一般社団法人日本eスポーツ連合(本部:東京都中央区、会長:岡村 秀樹 以下 JeSU)と一般社団法人東京ヴェルディクラブ(本部:東京都千代田区、理事長:森本 譲二)後援の元、運営されます。

画像集#001のサムネイル/凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」

■ 設立の背景
 世界で1,000億円規模の市場が形成されているeスポーツは、日本国内においても急速に盛り上がりを見せています。そのような中、経済産業省委託事業としてJeSUが開催した「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」では「テーマ別限定大会などの開催」「企業での部活や実業団制による選手の収入確保」「企業の福利厚生」などが今後の成長施策として示されています。
 凸版印刷とCCIは、2019年から企業向けeスポーツイベント「eSPORTS TRINITY」を共同で開催。ビジネスセミナーや企業交流会を実施し、130社を超える企業が集まりました。また、同イベント内で企業対抗戦も開催し、eスポーツを通じた参加企業同士のコミュニティ形成を図ってきました。
 このたび、凸版印刷とCCIはeスポーツイベントや企業対抗戦を運営してきた知見を活かして、社会人アマチュアeスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE」を設立。2020年8月から参画企業を募集し、10月から運営を開始します。
 本リーグの設立により、eスポーツの活性化のみならず、企業間交流の機会創出を実現します。さらに、オンラインでも実施可能なeスポーツの特性を活かし、アフターコロナ時代の「新しい生活様式」における、社会人アマチュアeスポーツプレイヤー同士の「競争」と「絆」の創出を支援します。

■「AFTER 6 LEAGUE」主な事業内容
・社会人アマチュアeスポーツの試合運営
 企業に所属するアマチュアeスポーツプレイヤーを対象とした、リーグ運営を通じて「競争」と「絆」を創出する場を提供します。「たたかう、つながる」をコンセプトに、eスポーツを通じて、これまで接点がなかった企業同士がぶつかり合い・闘うことで生まれる絆や、つながりの創出を支援します。
 リーグ戦を実施するゲームタイトルは個人戦ではなく、チーム戦・団体戦のタイトルを採用することで、企業チーム内外の交流を促進します。まずは2009年10月に米国でサービスを開始し、世界各地で大規模な大会が行われている合同会社ライアットゲームズの人気オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」からリーグを順次開催。2020年度は最大6タイトルでの開催をおこなう予定です。

画像集#002のサムネイル/凸版印刷とCCI,社会人アマチュアeスポーツプレイヤーを対象としたリーグ「AFTER 6 LEAGUE」の設立を発表。第1弾タイトルは「LoL」

・企業がeスポーツ活動を行う拠点やツールを提供
 企業がeスポーツ活動を行う上で課題となっている練習環境の整備を「AFTER 6 LEAGUE」が支援します。練習場所として、株式会社ディスクシティエンタテインメント(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:三田 大明)が展開するマンガ喫茶・インターネットカフェ「DiCE」を登録企業に提供。企業のeスポーツ活動の活性化をサポートします。※2020年度は東京都内のみの提供。

・eスポーツを通じた企業交流
 チャットや対戦マッチングを支援するコミュニケーションツール(※1)を提供します。これにより、リーグに参加した企業同士のゲームを通じた企業間交流を促進します。
 また、リーグ報告会イベントやeスポーツに関するセミナーなどのコミュニケーション機会を提供し、多様な企業によるコミュニティの形成を促進します。

■ 今後の目標
 「AFTER 6 LEAGUE」は、2020年度内に登録企業数50社、年間約200試合、登録ゲームタイトル数6本を目指して活動を実施します。また、国内におけるeスポーツ振興を目的とした普及・浸透活動を推進し、社会人スポーツの一つの選択肢として、eスポーツが根付くことを目指します。

■「AFTER 6 LEAGUE」公式サイト
 URL: https://a6l.jp

※1 コミュニケーションツール
 株式会社エイプリルナイツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:三瀬 尚徳)が提供する社会人向けゲーミフィケーションツールである「cogme」を採用。https://cogme.jp/
  • 関連タイトル:

    リーグ・オブ・レジェンド

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