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面白い動画コンテンツの作り方とは。「Mildom」主催の配信者向け勉強会で講師を務めた人気ゲーム配信者・ドズルさんにインタビュー
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印刷2020/11/30 14:00

インタビュー

面白い動画コンテンツの作り方とは。「Mildom」主催の配信者向け勉強会で講師を務めた人気ゲーム配信者・ドズルさんにインタビュー

 DouYu Japanは2020年11月20日,同社が運営するライブ配信プラットフォーム「Mildom」の配信者に向けたオンライン勉強会を開催した。クローズドな催しということで残念ながらその内容をお伝えできないのだが,講師を務めた人気配信者のドズルさんに話を聞けたので,その模様をお伝えしよう。

ストリーマードズルさん
画像集#001のサムネイル/面白い動画コンテンツの作り方とは。「Mildom」主催の配信者向け勉強会で講師を務めた人気ゲーム配信者・ドズルさんにインタビュー

4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。
 さっそくですが今回の勉強会は,どういった経緯で開催されたのでしょうか。

ドズルさん:
 配信者は活動する中で日々悩んでいたり,将来の不安を抱えていたりします。これはMildomの配信者に限らず,ほかの配信プラットフォームで活動している方も同じだと思います。そうした皆さんの悩みや不安を解決する一助となるべく,今回Mildomと一緒に企画しました。

4Gamer:
 勉強会を開催してみての所感をお願いします。

ドズルさん:
 今回はオンラインでの開催だったのですが,質質疑応答では予想以上に多くの皆さんが質問を投げてくれました。また勉強会中の僕の呼びかけにも,たくさんのコメントが返ってきて,すごく熱量の高い方達が参加してくれたと感じています。

4Gamer:
 勉強会は,どんな内容だったのでしょう。

ドズルさん:
 配信にはいろんなテクニックがありますが,僕自身は「面白いコンテンツを作る」「それを見つけてもらう」という2つの軸が大切だと考えています。それを整理して,皆さんにお伝えするという内容でした。
 もう少し噛み砕くと,どうすれば視聴者数などの数字が取れるか,どうすれば普段の悩みを解消できるかということを話しました。

4Gamer:
 面白いコンテンツの作り方について,もう少し聞いてもいいですか。

ドズルさん:
 まず「分かりやすさ」が大切です。そもそも分かりやすくないと,「面白い」ということを理解してもらえませんから。僕自身,「面白い」の反対は「つまらない」ではなく,「よく分からない」だと考えています。例えば動画や配信のタイトルに漢字を使ってしまうと,読めないから見ない層が出てきてしまうんです。どの層に向けてコンテンツを作るかを考えたり,あるいは視聴者数や再生数が伸びない原因を探ったりするときに,「分かりやすさ」を意識するのは重要なことだと捉えています。
 次に「誰が」「何を」「どうやって」をいじることで,コンテンツは面白くなる可能性があります。例えば「75歳のおばあちゃんがマリオをプレイする」という人気動画があるんですけれど,これもただ「マリオをプレイする」では誰も見ませんが,「75歳のおばあちゃん」がやるから面白い企画になるわけです。

4Gamer:
 コンテンツを作るうえで必要なことですね。
 それでは配信者の悩みについても教えてください。

ドズルさん:
 例えば配信者の中には,Mildom以外の配信プラットフォームでメインの活動をしている人もいます。メインでは結構数字を取れているのに,Mildomではなかなか数字が取れないという人には,何を見直せば数字が取れるようになるのか,導線からチェックしてみましょうといったような話をしました。またMildomでしか活動していない配信者には,どうすれば数字が取れるんだろうかと,一緒に議論しました。

4Gamer:
 配信する上で,Mildomとほかのプラットフォームとの違いは何でしょうか。

ドズルさん:
 Mildomはライブ配信がメインなので,視聴者と一体になることがすごく大事なんです。その点において,高画質低遅延でコメントのラグも少ないMildomは,配信者と視聴者がスムーズにコミュニケーションを取れるので,一体感を出しやすく助かっています。

画像集#002のサムネイル/面白い動画コンテンツの作り方とは。「Mildom」主催の配信者向け勉強会で講師を務めた人気ゲーム配信者・ドズルさんにインタビュー

4Gamer:
 ドズルさんがいま,悩んでいることはありますか。デビュー当初は苦労したことや失敗したことももあったと思いますが。

ドズルさん:
 今でも悩んでいますし,失敗もたくさんしていますね。今回は講師として話をしましたが,その中で日々やっていることの一部や失敗を紹介しました。
 今までやって来た中で一番悩んだのは,配信者として生計を立てていく決断を下したときでしたね。僕は医大生時代に配信者デビューをしたんですが,将来医師になるか,それとも配信者を続けるかについて1年くらい考えました。

4Gamer:
 医師ではなく配信者の道を選んだ決め手は何だったのでしょうか。

ドズルさん:
 どちらもすごく魅力的な仕事でしたから,本当に決めきれなかったんです。誰と一緒に仕事をしたいかということ,当時一緒に仕事をしていた人達のことを考え,よりたくさんの魅力的な人達と仕事ができると思い配信者を選びました。まさに紙一重でしたね。
 ただ配信者が将来どうなっていくかは誰にも分からないので,それを肝に銘じなから日々活動しています。

4Gamer:
 現在は配信者として成功していると言える状況ですよね。その成功のノウハウは,いつ頃掴んだのでしょうか。

ドズルさん:
 何か衝撃的な出来事で大きく成長したわけではなく,常に変化し続けてきました。例えば数か月前に,それまでずっとやっていた「クラッシュ・ロワイヤル」のゲーム実況を止めて,別のゲームに転換したんですけれど,そうやって変化し続けていかないといけないと思います。繰り返しになりますが,今の好調がずっと続くかどうかは分かりませんから。
 あえて成功のターニングポイントを挙げるとすれば,2015年の東京ゲームショウですね。初めて顔出しでゲームの実況解説をやったんですけれども,「しゃべりが覚醒した」と言われました。それまではマイクに向かって1人でしゃべっていたんですが,そのときはプロのアナウンサーの方と一緒だったんです。それで一回り成長できたのかなと。そうやって成長の機会を与えていただけるのは幸せなことだと捉えています。

4Gamer:
 プロのアナウンサーと同席したことと,大勢の観客の前でしゃべったことのどちらが成長により影響したのでしょう。

ドズルさん:
 おそらく,いろんなことが噛み合ったんだと思います。そのときのブースが本当に地響きがするような盛り上がりで,僕も記憶がないくらい興奮してしゃべりまくってしまって。それまで僕はしゃべりが苦手だったんですが,「論理的に話したり,状況を的確に判断したりする力がある」と皆さんに評価されて,自分の配信者としての武器はこれだと客観視できた機会でした。自分の気づいていない武器を指摘してもらえるのも,ありがたいことですね。

画像集#003のサムネイル/面白い動画コンテンツの作り方とは。「Mildom」主催の配信者向け勉強会で講師を務めた人気ゲーム配信者・ドズルさんにインタビュー

4Gamer:
 最後に,ドズルさん自身の今後の展望を教えてください。

ドズルさん:
 今,僕はゲーム実況者を名乗ってYouTubeでも活動しています。YouTubeで動画を配信するといろんな数字が出てくるので,それらを改善する策を打ってまた数字を伸ばしていくというサイクルは,まさにゲームの攻略そのものなんですよね。僕自身,ゲーマーなので,YouTubeでゲーム動画を配信するからにはNo.1を目指したいですし,もっともっと数字を伸ばしていきたいですね。

4Gamer:
 ありがとうございました。
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