つぶやく
2021/12/29 00:00企画記事
年末恒例，ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と，新たな年への決意
SNK
クリエイティブディレクター / イラストレーター
おぐら えいすけ
代表作：「THE KING OF FIGHTERS XV」「SAMURAI SPIRITS」 |
「真・女神転生V」
女神転生はファミコンの旧作からのファンで、今回も楽しくプレイさせていただいています。
シリーズを追うごとに、よりストレスなく遊べるように洗練されたシステムが素晴らしいですね。世界観やデザインも攻めていて、令和になってもやっぱりメガテンは最高だなあと思います！
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ODDTAXI」
すごく良くできたサスペンスで毎週楽しませていただきました。キャラの可愛さとシリアスなストーリーのギャップにぎょっとさせられた作品で、インパクトがありました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
ずっと真夜中でいいのに。ハマっちゃって家族でずっと聴いていました。声も曲も世界観も全部好きです。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2022年はいよいよ「THE KING OF FIGHTERS XV」が発売となります。
XIVや02UMを楽しんでいただいている方はもちろん、過去KOFシリーズをプレイされていた方にも喜んでいただけるゲームになっていると思いますのでぜひ楽しんでください！
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SNK
第一ソフトウェア開発事業部 事業部長
小田泰之
代表作：「THE KING OF FIGHTERS XV」「SAMURAI SPIRITS」 |
「メトロイド ドレッド」
難しさが懐かしくておっちゃん歓喜です。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
米国では2020年4月に放送終了しているのですがアマプラ視聴なので今年公開になった「HAWAII Five-0 ファイナルシーズン」です。全240話完走の感動もありましたが、最後までヘタることなく面白さが続くドラマは珍しいとおもいました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
タイガースのサトテルです。後半不調でしたが来年も注目です。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2022年2月17日に「THE KING OF FIGHTERS XV」が発売されます。KOF15とお呼びください。発売に向けてどんどん情報を出していきますのでご期待ください。
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SNK
第一ソフトウェア開発事業部 リードゲームデザイナー / THE KING OF FIGHTERS XV ゲームディレクター
空中海人（そらなか かいと）
代表作：「THE KING OF FIGHTERS XV」「SAMURAI SPIRITS」 |
「Voice of Cards ドラゴンの島」
世界観作りが素晴らしく、ゆったりペースで楽しむのがとても面白かったです。
ちょいちょいゲームマスターが変なこと言うのも良かったです。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
アニメ版「無職転生」
絵作りがとても丁寧なんですが、アニメとしての流れのためにカットする所はばっさりカットしているのでストーリーがすごく入ってきやすかったです。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
優里さん
仕事中1曲をひたすらループで聴いてるのですが、ドライフラワーは心地良い曲調なので気分よく仕事させてもらえました。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2022年2月17日に「THE KING OF FIGHTERS XV」が発売されますので購入される方は是非楽しんでほしいです。購入されない方は是非購入してほしいです。
将来的には格闘ゲーム以外のジャンルも作りたいと考えていますが、2022年はまずKOF XVを頑張っていきます。
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エムツー
代表取締役
堀井直樹
代表作：「究極タイガーヘリ」 |
「月姫 -A piece of blue glass moon-」
思い出補正などを物ともしない豪速球を見せていただいたので。理想かつあるべき姿だと思います。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」
「映画大好きポンポさん」と悩んだんですが、エヴァが無事に終わった事を挙げるかな……となりました。終わる前に自分の人生が終わる可能性も考えてた所でした。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
「大学留年して、卒業する気がなくなったので雇え」って迫力を伴ってエムツーにやって来た若者氏に注目しています。きっと凄いことをしてくれる。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
コツコツを積み上げているものがいくつかあるので、それらをしっかり皆さんにお目にかけたいです。
東亜プランのゲーム群みたいに、第一報から10年待たせたりするのもどうかと思ってはいます。いますってば（出せてよかった。
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エンハンス
ディレクター
石原孝士
代表作：「テトリス エフェクト・コネクテッド」 |
Oculus版「バイオハザード4」
バイオハザード4は様々なハードに移植された作品だと思いますが、VR版は新鮮な体験に感じました
VR化したことで、バイオハザード4の世界への没入感と、臨場感が増し、恐怖度が確実に増していました
当時2Dで見ていた、ハンドガンやハーブをVRで手に取るだけでも感動してしまい、Oculus Quest 2のバッテリーが切れるまでがっつりとプレイしてしまいました。
現代のVR技術によって生まれ変わった大変素晴らしい作品だと思います。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「マトリックス レザレクションズ」
この文章を書いている時点では公開前ですが……私にとって今年1番の映画になる事は間違いありません！（笑
1999年の初代マトリックスの興奮がまた蘇ってきています。
上映開始と共に映画館に駆け込みたいと思います！
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
成田悠輔さん
仕事をしながらラジオ代わりに成田悠輔さんのトークをよく聞いています
他の人が想起しないような持論、本質を突いた発言で共感してしまう事が多く、気が付いたらハマっていました。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年はSteam版,Switch版の「テトリス エフェクト・コネクテッド」をリリースしたりと忙しい1年でした。
様々なプラットフォームでリリースされているテトリス エフェクトですが
どれも開発チームが全力でギリギリまでクオリティーを上げた仕上がりになっています
まだプレイされていない方は是非プレイしてみてください！
最後に、詳細はまだお伝えする事が出来ませんが
次の[共感覚的なゲーム]の制作も始まっています
コロナ禍で、先の見えない日々が続いていますが
そういった不安も吹き飛ばすようなワクワクする作品を作っていますので、楽しみにして頂けたらと思います！
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エンハンス
エンジニア・ゲームデザイナー
立島智央
代表作：「テトリス エフェクト・コネクテッド」 |
いわゆるソシャゲではありますが、「ウマ娘 プリティーダービー」。自分自身は実はプレイしていないのですが（一度始めたらハマってしまいそうで怖くて……！）、SNSがもうこれで持ち切りという感じですよね。とある擬人化コンテンツの一ファンとしては、けっこうな数のユーザーを持っていかれてしまった！と思ったり（笑）
あと、家族が遊んでいるところを見ていたのですが、モバイル端末をターゲットにしていてここまできれいにキャラクターが描けるのか！という点にも感心させられました。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」。待望の新作そしてフィナーレということで、これこそ公開当時はこの話題で持ち切りでしたよね。劇場に足を運びづらいご時世でしたけれど、何だかんだ周りの人みんな観てる（笑）
そして何より、初公開から半年も経たずにPrime Videoで配信されたのが衝撃でした。私は出遅れた組なので配信で観たのですが、家族であれはああだこれはこうだと会話を交わしながら観たのが印象に残っています。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
河合宜文さん。私の本業はエンジニアなので、技術者の方をチョイスさせていただきました。河合さんはC#（Unityでゲームを制作する際にメインで使われるプログラミング言語）の最前線にいて常に新たな道を拓いているような方で、その成果をオープンソースのライブラリとして誰でも利用できる形にアウトプットされています。やはり社内ではUnityを使うことも多々あるのですが、数え切れないぐらいの回数、河合さんの発信されている情報やライブラリに助けられています。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年は「テトリス エフェクト・コネクテッド」をNintendo Switchを含めた各種プラットフォームにお届けすることができました。どのプラットフォームでも、快適なプレイ感と気持ちよい表現のどちらも損なわないように全力で調整させていただいておりますので、ぜひプレイしてみていただけると嬉しいです。
来年は、来たる新作に向けての積み上げ期間になります。新しい共感覚的表現を追い求めてチャレンジの連続になると思いますが、楽しみつつモノスゴイものを作れれば良いなと思っています。
また、私はほんの少ししか参加していないのですが、Enhanceから「Humanity」が来年リリース予定となりました。さらに1年追加で皆さんをお待たせしてしまって大変申し訳ないのですが、その分得られる体験のクオリティも日々アップしておりますので、楽しみにしていただければと思います！
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角川ゲームス
代表取締役社長，プロデューサー，ディレクター
安田善巳
代表作：「LOLLIPOP CHAINSAW」「艦隊これくしょん -艦これ-」「√Letter ルートレター」「GOD WARS 〜時をこえて〜」 |
「真・女神転生V」
コマンドバトルRPGが好きな僕としては納得の歯ごたえでした
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「科捜研の女 -劇場版-」
「科学は嘘をつかない！」でおなじみ、京都府警科学捜査研究所の法医研究員、榊マリコさんが犯人を追い詰める「科捜研」の大ファンなので、劇場映画も存分に楽しむことが出来ました。ちなみにTVシリーズ版科捜研の女が終了するとの噂があって心配しています。ぜひとも科捜研シリーズ続いて欲しい。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
反田恭平さん
ショパン国際ピアノコンクールで2位に入賞されましたが、すでにプロのピアニストとして活躍し、日本で最もチケットが取りにくいピアニストなどとも言われる反田さんが、日本のクラシックを変えていこうとする意気込みに共感しています。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年は、新作ロボットSRPG「リレイヤー」（PS4 / PS5）が発売になります。ロボットファンやSRPGファンの皆様に愛される作品を目指して開発しましたので、ぜひ、遊んでください。
また、GODWARS TEAMは、開発スタジオとしての陣容が整ってきましたので、かつて発売した作品のリメイクなども、現代のCG技術で挑戦してみたいなと考えています。
2022年も角川ゲームスやGODWARS TEAMをよろしくお願いいたします。
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カプコン
ディレクター
一瀬泰範
代表作：「モンスターハンターライズ」 |
2021年発売ではないのですが、「あつまれ どうぶつの森」です。
11月に最後の超大型コンテンツが追加され、久しぶりに島に戻って施設の増築を繰り返して遊んでいます。前に遊園地を作っていたのですが、いろいろと新しい家具も増えたことによって再度島の半分を占める遊園地施設の作り直し工事を現在しています。
と終わりなく遊び続けることができるのでただただ楽しいです。
特に途中、数か月間放置していても大きなストーリーもないので、自分の好きなリズムで遊べるのもとても快適。
島に住むグミちゃんが癒しで、オオカミのロボ君もイケメンで満足です。トンファンも大事な仲間。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
昔ガンダムウォーってTCGを遊んでいた時もカウンタークスィー組んでたくらいには好きだったので動いているクスィーみられただけで幸せです。セリフ回し、映像、音楽どれも最高でした。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
声優 杉山里穂さん
2021年の注目の人ってので名前を挙げていたのですが、2021年に実際モンスターハンターライズで仕事をご一緒させていただきました。
めちゃしゃべるキャラにしたかったので他のキャラクターの台本の3倍くらいのセリフ量はあったのですが、めちゃはやな速度で収録をこなされていたのが印象的でした。予備で確保していた日を使うことなく終了したので、ありがたいことに代わりに別の仕事ができてホントに助かりました。ちなみにその収録の日に一瀬がしゃべった会話の7割が「めちゃはや」でした。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2022年の夏にモンスターハンターライズの超大型コンテンツの「モンスターハンターライズ：サンブレイク」が発売されます。
20220年はサンブレイクの発売に向けていろいろと情報を公開していくと思いますので是非是非公式のSNS等の情報をチェックしてみてください！
ライズも併せて、引き続きモンスターハンターシリーズをよろしくお願いいたします。
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カプコン
プロデューサー
川田将央
代表作：バイオハザードシリーズ |
最高速から他の車に突っ込む際の臨死体験が癖になる「The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience」は、ゲームグラフィックの進化がまだ終わっていないことを世間に知らしめることに成功したタイトルです。このタイミングで登場したことも衝撃でしたが、いちばんの興味は技術云々より開発期間。デモ中のセリフじゃないけれど、マーケティング担当の意向により意外と短期間だったりするんじゃないかな、とか考えるとなかなか怖いです……。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
今年は他にも濃密な映像美に酔いしれたエヴァンゲリオンの映画版や、ザ・ファブルの第二部「The second contact」が開始されたことやメタルの最先端を示したBling Me The Horizonの「Post Human : Survival Horror」など、印象深いコンテンツが多かったように思います。
が、最も印象深かったのはBABYMETALの“封印”ですかね。理由は言わずもがな……。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
今年はフロムさんのゲームばかりしていた印象があり、来年は大本命の「ELDEN RING」が控えていますので、今更ですが宮崎英高さん万歳な2021年でした。
が、さらに個人的な注目でいうと、ゲーム実況系チャンネル「笑顔の時間」に今年はハマりまくりでした。正体は不明なれどソウルライクなゲームを華麗に攻略しつつ、台本でも読んでいるんじゃないかと思えるほど流暢な語り口で実況を進め、突如挟み込まれる多彩なギャグの数々に実況主はプロの芸人なのでは？ と疑うほどクオリティの高いクリエイターの方です。クリアだけを目的とした普通のゲーム実況は決して行わない、その企画力の高さに来年も注目していきたいです。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
50歳を超えて日々無理が利かない体になっているなと感じつつ、優秀なスタッフと様々なゲームをリリースできる未来への計画を、来年も変わらず描いているに違いありません……。きっと……。そんな中、なかなか続報が出せない「バイオハザード ヴィレッジ」のDLCやRE:VERSEも、引き続き開発中でございます……。
たいへん申し訳ありませんが、みなさんもう少しお待ちください……。
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カプコン
プロデューサー
小林裕幸
代表作：バイオハザード，デビル メイ クライ，戦国BASARA，ドラゴンズドグマ等のシリーズ |
「ファークライ6」
カリブ海にある架空の島国「ヤーラ」を舞台にゲリラ兵となり戦うFPS。
ゲリラになってやりたい放題、色んな武器を使い相棒（アミーゴ）と共に戦うのが面白い。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
映画「マリグナント 狂暴な悪夢」
ジェームス・ワン監督のオリジナル映画です。ホラー映画として宣伝されていましたが、監督が作られた「ソウ」「死霊館」のホラー要素だけでなく「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」などのビジュアル演出、アクション要素もふんだんに盛り込まれているオリジナル映画です。
全てが凄い！ 公開時期には小林のオススメ映画で沢山の人に観に行って貰いました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
アニャ・テイラー＝ジョイ（女優）
2021年に主演を務めたNetflix配信ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」での演技が評価され、第78回ゴールデン・グローブ賞の女優賞を受賞した25歳の若手女優。
映画「ラストナイト・イン・ソーホー」（日本2021年12月10日公開）でもW主演を果たして、歌や踊りに難しい役どころをキュートに演じている。
彼女は、眼が大きくて表情に惹きつけられるのが魅力ですかね。今後の活躍も楽しみです。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2021年は7月にNetflix配信、12月にブルーレイ＆DVDセット発売になりましたCGアニメ「バイオハザード：インフィニット ダークネス」が全世界の方に観て頂けたのが嬉しかったです。
2022年は1月28日に日本公開となります実写映画「バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を多くの方に映画館で観て頂ければ嬉しいですね。
また個人的には新しいチャレンジを出来たらと思います。引き続き応援を宜しくお願い致します。
 「バイオハザード：インフィニット ダークネス」 |
 「バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」 |
カプコン
ディレクター
佐藤盛正
代表作：「バイオハザード ヴィレッジ」 |
「Road 96」
国境への旅の中でいろんな人と出会ったり、別れたり、死んだりするゲームです。ロードムービー好きなのでガツンとハマってしまいました。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
劉 慈欣の小説「三体III 死神永生」。とにかく発想のスケールがワケわからないくらいデカくて、「こりゃ勝てん」と思いました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
配信者の大空スバルさん。忘れかけていた「ゲームを全力で楽しみ倒す」姿勢を思い出させてくれました。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
バリバリ新しいゲームを作っていきたいです。「バイオハザード ヴィレッジ」も好評発売中ですので、未プレイの方はぜひ遊んでみてください！
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カプコン
ディレクター
中山貴之
代表作：ストリートファイターVシリーズ，「オトレンジャー」 |
アトラスさんの「真・女神転生V」です。
魔界を探索する移動部分は、開けている世界で開放感もあるのに、ちゃんと伝統的な3Dダンジョン探索を体験できているような感覚とレベルデザインが良かったです。
じっくりプレイヤーやキャラクターのパラメータを上げたり、技構成を考えたりするのが大好きなので、「写せ身」を利用したスキルと相性の継承に夢中になりました。
役割分担を考えないとキツいエンドコンテンツの実装もお見事です。
スキル名称のセンスも素晴らしいですね。
周回することで世界観が補完されたり、サイクルが素晴らしいなと感じました。イヒー！
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
もう終わってしまいましたが、東京都現代美術館で開催された「石岡瑛子」展が素晴らしかったです。
作品群の素晴らしさはもちろんの事、展示も非常に凝っていて一瞬で時間が過ぎてしまいました。
「ニーベルングの指環」の展示エリアは圧巻でした。図録のクオリティも高いです。
エネルギーを沢山いただきました。
あとSalvatore Ganacciさんの新曲「Fight Dirty」「Step-Grandma」
PVが良かったです。
賛否ある内容だと思いますが、相変わらずセンス爆発していました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
CAPAREZZAさん
新アルバム「Exuvia」非常に良かったです。
Yusef Daysさん
参加しているバンドがすべて最高。
小松準弥さん
仮面ライダーリバイスの門田ヒロミ役がアツくて良いです。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
ストリートファイターシリーズが35周年を迎える2022年、様々な取り組みを頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。
あと、わしゃがなTVの【ナイトガンダム】回、最高なんでチャンネル登録よろしくお願いいたします。
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カプコン
ストリートファイターシリーズ プロデューサー
松本脩平
代表作：「ストリートファイターV」「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」 |
「元祖みんなでスペランカー」
これPS3版のリメイクで出たんですが、リリースされた情報を見た時、PS3版を友達と毎晩遊んでたのを思い出して懐かしくなりました。
本当に毎晩毎晩「みんスペやろか」って言ってオンラインで集まってわいわい遊んでましたね。
今は無きUstreamやTwitchの前身のJustinで配信しながらプレイしていたのも良い思い出です。
また「みんスペ」やるかー！
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「シューマッハ」（Netflix）
父の影響でF1が好きになってよく見ていましたが、特に好きな選手がいませんでした。
そこにシューマッハがベネトンのドライバーに来て一気にファンになりました。
なので、作品はめっちゃ感慨深いし、色々を思い出させてくれましたね！
ヒル、ヴィルヌーブ、ハッキネン、クルサード、アーバイン、ジャン・トッド、ロス・ブラウン、カーナンバー1のフェラーリ、雨のスパフランコルシャンでのクルサードとのクラッシュ、シルバーストンでのタイヤバリア激突、モンツァでの優勝会見中の涙、鈴鹿での悲願のドライバーズタイトル獲得。。。
出てくる映像ぜんぶ懐かしすぎました！
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
TRILL DYNASTY（トリルダイナスティ）
2021年は、茨城県出身のプロデューサー/ビートメイカー「TRILL DYNASTY」に注目してましたね。
Lil Durkの“The Voice”の制作に参加してビルボード全米1位を獲得した実績も素晴らしいんですが、Hiphopの中でもPain Musicというジャンルに絞って目標を達成する為に常にチャレンジし続けるそのマインドが凄く響きました。
知らない方は是非、彼について調べてみてくださいめっちゃ力が湧きますし、改めて原点回帰できます。
あとはもう、Quando Rondoとの楽曲が楽しみでしかたないです！
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
「ストリートファイターV」は最後のキャラクターである「ルーク」をみなさまにお届けする事ができました。
ファイナルシーズンに入ったSFV、2016年のリリースから今まで遊んでいただいたみなさまに本当に感謝しています。
2022年は色んな情報をお届けします！
「ストリートファイター」も35周年ですし、あらゆる方面から楽しみにしていてください！
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カヤック
ディレクター
後藤裕之
代表作：ことばのパズル もじぴったんシリーズ，「冒険クイズキングダム」「スーパー野田ゲーPARTY」 |
「ナビつき！ つくってわかる はじめてゲームプログラミング」
僕が今小学生だったら、「こういうのを待ってた！」と狂喜乱舞して、ずっとゲームを作って遊んでいただろうなって思います。
見た目の印象以上にプログラミングの高度なことにも触れているのですが、ここまでポップに振り切った世界観で楽しげに教えられると、分からないなりにも前向きに続けたくなりますね。
僕がはじめてゲーム制作に興味をもった小学生時代は、プログラミングを学べる子ども向けのコンテンツは皆無に等しく、「プログラムは大人のもの。小学生は門前払い」みたいな世界観でしたが、だから当時、すがやみつる先生の漫画「こんにちはマイコン」が出た時には衝撃を受けたし、手を差し伸べてくれたことに対して、大いなる温かさも感じたものです。
つくる楽しさ・面白さを、次の世代に伝えていくことの尊さについても、あらためて考えさせられた一本でした。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」
今年になってアニメの1期・2期を一気見して、ハマってしまいました。
学生時代、競馬シーンがめっちゃ盛り上がっているのを横目に見ながら過ごしてしまったことを、ほんとに後悔しました……。こんなドラマティックな世界だったとは！ちなみに、いちばん印象深かったのはライスシャワーのストーリーでした。
ウマ娘から競馬に興味を持った若い人なども増えているようですが、ゲームなどのエンタメがきっかけになって、いろんな分野の間口が広がっていくのは素晴らしいことですね。自分もゲームをきっかけに世界が広がっていった人間なので、その恩返し的な意味もあって、遊んだ人の世界が広がるゲームを作ろう、という想いも強いです。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
ビートたけしさん
ちょうど先日、半生を描いた映画「浅草キッド」を観て感動していたところですが、僕が子どもの頃からずっと、テレビや映画など多方面で楽しませてくれている方。特に「たけしの挑戦状」は、僕のゲーム作りに対する価値観を大きく変えてくれた、もっとも影響を受けた中の一本でした。
来年からはテレビのお仕事などはセーブされて、より創作活動に力を注ぐとのことで、どんなふうに我々を驚かせてくれるのか、楽しみにしています。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年4月、「スーパー野田ゲーPARTY」を発売し、「笑えた！」「面白かった！」という感想をたくさん頂けました。応援してくださった皆さま、ゲームをプレイしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
現在制作中の続編「スーパー野田ゲーWORLD」も、たくさんの方々に笑って楽しんでもらえるゲームになるよう、野田クリスタルさんを中心とするスタッフ一同、ますます頑張っていきます。来年も引き続き、応援よろしくお願いいたします！
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
プロデューサー / ディレクター
荻原 智
代表作：「TEPPEN」 「サモンズボード」 |
「モンスターハンターライズ」
これだけ高低差があるシームレスなマップを本作で追加された「翔蟲」によって縦横無尽に駆け巡ることができ、マップ探索だけでもモンスターの生態系や世界感にまつわりそうな場所の発見など楽しかったです。
また、バトルアクションとしても「翔蟲」による縦の遊びや「操竜」も加わったことで、これまで以上に爽快で奥深く、とても楽しませていただきました。
携帯モードもあるNintendo Switchでこんなゲームが体験できるなんて開発スタッフの皆様ありがとうございます！
来年超大型拡張コンテンツも予定されているとのことで楽しみにお待ちさせていただきます！
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」
新劇場版は作品を重ねるごとに驚きと新しい展開、そして考察が数多く生まれ、そして今回最後はすごいことになってましたが、とても楽しませていただきました。
TVアニメシリーズからこれまでリアルタイムに拝見させていただけたことをとてもうれしく思います！
TVアニメ版では実現できなかった今表現したいエヴァだと思います。
長い期間での新劇場版シリーズ制作、皆様本当にお疲れ様でした！
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
桜井政博さん
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」やコラムなど本当にお疲れさまでした。
様々な作品のキャラクターを「スマブラ」として参戦いただき、本当にありがとうございました！
今後もあるかと思いますが、体調には何卒ご自愛いください。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
「TEPPEN」は2周年を迎えさせていただき、今年に関しては新たな試みとしてTEPPEN WORLD CHAMPION SERIES 2021を開催させていただきました。
とくにオンライントーナメントに関しては7ヶ月連続賞金付き大会となり、日々対戦環境の変化の中、様々な名場面や因縁の対決などドラマがございました。
これも一重にプレイヤー皆様にご参加いただきTEPPENを楽しんでいただいたおかげです。
本当にありがとうございます！
この記事が掲載されているころにはTEPPEN AWARD 2021も終わり年間で活躍されたプレイヤーの発表もあったと思います。
ご表彰されたプレイヤー皆様に惜しみない拍手をよろしくお願いいたします。
また、合わせてTEPPENにおける2022年の予定も発表させていただきました。
引き続き、大会他、さらなる飛躍ができるよういろいろ考えております。
開発運営メンバー一同全力で開発・運営して参りますので、楽しみにお待ち下さい！
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
ディレクター
金田元貴
代表作：「ニンジャラ」「パズドラクロス」  |
「DEATHLOOP」
ループものといえばADVゲームのイメージが強いのですが、FPSで出すところが海外タイトルらしいと思いました。一人称視点と作りこまれた世界観、セリフで没入感が高く、遊んでみると確かにループ物がしっくりきたので驚きでした。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「東京リベンジャーズ」
これまたループものです。ヤンキー漫画にタイムリープというまさかの組み合わせですが、キャラクターの魅力も相まってどんどん作品に引き込まれていきました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
林 和泉さん
「文喫」という六本木にある入場料が必要なちょっとかわった本屋さんの副店長さんです。
普段出会わない本を読んで脳を刺激される感じが好きな方はオススメです。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
お陰様で「ニンジャラ」はリリース1周年を迎えることができ、ダウンロード数も800万DL（2021年10月時点）を超えることが出来ました。現在は2周年に向けて精力的に運営、開発を行っています。皆様に長く遊んでもらえるタイトルになるべく新機能の追加や、現仕様の改善に取り組んでいきますので今後ともよろしくお願いいたします！
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
代表取締役社長CEO エグゼクティブプロデューサー
森下一喜
代表作： 「ニンジャラ」「パズル＆ドラゴンズ」「TEPPEN」「妖怪ウォッチ ワールド」など |
「バイオハザード ヴィレッジ」
とにかく怖くて、衝撃を受けました……。
＜質問2＞2021年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
侍ジャパンの東京オリンピックでの金メダルです。
2015年の「WBSC プレミア12」から、ガンホーとして侍ジャパンを応援させてもらってきたので、とても感動しました。
＜質問3＞2021年に、個人的に注目した（している）人物
大谷翔平選手です。
2019年にTシャツ、2021年にピローと、エンゼルスのギブアウェイ企画に協賛させていただきました。
＜質問4＞2022年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2022年は、PlayStation 5 PlayStation 4で、「DEATHVERSE: LET IT DIE」をリリース出来るように頑張ります！また「パズル＆ドラゴンズ」の10周年を迎えるにあたって新しい取り組みも用意しています。
そして「ニンジャラ」は2022年1月よりアニメシリーズが開始いたします。
2022年も、皆様お楽しみに!!
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