L4D2システムアップデートに再び対応。4Gamerのハードウェアベンチマークレギュレーションは9.2へ
GPUやCPUなどといったPCハードウェア製品の検証などに用いる,4Gamer独自のレギュレーションを,バージョン9.2へと引き上げた。「Left 4 Dead 2」のシステムアップデートに対応したバージョン9.1の公開から程なく,同タイトルのアップデートが再び行われたので,レギュレーション側でもあらためて対応を図った次第だ。
Creative,PCIe版Sound Blasterの最上位モデル「X-Fi Titanium HD」発表。THX認証済で1万9800円
2010年4月27日,クリエイティブメディアは,PCI Exress x1接続のサウンドカード「PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD」を発表した。5月中旬発売予定で,直販価格は1万9800円(税込)。RCA端子採用,オペアンプ交換可能というハードウェア仕様に,「THX TruStudio PC」認証済という意欲作だ。
3万5000円の6コアCPUは世界を変えるか。「Phenom II X6 1090T」レビュー
いきなり3万5000円前後という想定売価で登場する,AMD初のデスクトップPC向け6コアCPUフラグシップモデル「Phenom II X6 1090T Black Edition/3.2GHz」。競合製品の価格が10万円を超えるなか,この新製品は,マルチコアCPU市場に嵐を呼ぶだろうか。そのポテンシャルを取り急ぎお届けしたい。
4Gamerのハードウェアベンチマークレギュレーションをバージョン9.1に
4GamerがGPUやCPUなどのPCハードウェア製品を検証するのに使う独自のレギュレーションを,バージョン9.1とした。システムアップデートによって,従来のリプレイデータを利用できなくなった「Left 4 Dead 2」への対応のみという,マイナーアップデートになる。
“OC上等”なHD 5870カードは,ゲーム用途でメリットをもたらすか。MSI「R5870 Lightning」を試す
MSIは,同社フラグシップグラフィックスカードシリーズ「Lightning」の新製品として,「ATI Radeon HD 5870」搭載の「R5870 Lightning」を準備中だ。15フェーズPWM電源回路を採用した完全オリジナルの基板に,新世代GPUクーラーを採用した製品は,極限のオーバークロック向けと位置づけられるが,そんなカードは,ゲーム用途でもメリットをもたらしてくれるだろうか。
AMD 8世代の開幕を告げる「AMD 890GX」チップセット,その実力を検証する
2010年3月2日14:01,AMDは,AMD 8チップセットシリーズの開幕を告げるチップセット「AMD 890GX」を発表した。「ATI Radeon HD 4290」という名が与えられたグラフィックス機能を統合した製品は,史上初となるSATA 6Gbpsネイティブ対応チップセットでもある。今回は,入手したマザーボードを通じ,その実力に迫ってみよう。
DX11タイトルを追加。4Gamerベンチマークレギュレーションは9.0に
GPUやCPUといったPCハードウェア製品のベンチマークテストに当たって4Gamerが用いる独自のレギュレーションを,バージョン9.0へ引き上げた。今世代では,「Left 4 Dead 2」,そして,ネイティブ対応としては世界初となるDirectX 11タイトル「Colin McRae: DiRT 2」を新規に採用している。
2010年1月に発表されたローコストCPUをチェックする(後)単体グラフィックスカードとの組み合わせ編
2010年1月に発表されたIntelとAMDの新型CPUから,実勢価格が1万2000円程度かそれ以下のエントリー市場向けモデルを検証するレビュー記事,その後編をお届けする。前編で予告していたとおり,今回は,別途グラフィックスカードを差した状態で,定格動作やオーバークロック動作時の3Dゲーム性能をチェックしていこう。
2010年1月に発表されたローコストCPUをチェックする(前)統合型グラフィックスとの組み合わせ編
2010年は,新年早々から,市場価格1万2000円以下の,エントリー向けCPU市場が賑やかだ。IntelとAMDからズラリと出揃い,コストを重視するゲーマーにとっては悩ましい時期がやってきたといえるが,では“買い”はどれなのか。3Dゲームをプレイする前提で,前後編の2回に分け,新登場の6製品をじっくり検証してみたい。
デュアルコアPhenom II最上位「X2 555 Black Edition」パフォーマンス速報
2010年1月25日14:01,AMDは,AM3パッケージを採用するCPUの新モデル,計5製品を発表した。そのなかから,デュアルコアPhenom IIの最上位モデル「X2 555 Black Edition」を短時間ながら動作させることができたので,5製品のスペック情報ともども,パフォーマンス速報をお届けしたい。
「ATI Radeon HD 5670」レビュー。99ドルのDirectX 11対応GPUは速いのか
日本時間2010年1月14日14:01,AMDは,ATI Radeon HD 5000シリーズ初のエントリーミドルクラス市場向けGPU「ATI Radeon HD 5670」を発表した。北米市場におけるカードの想定売価が99ドル以下とされる新型は,激戦となっている1万円前後のグラフィックスカードで存在感を示すことができるのか,テスト結果をお届けしたい。
4Gamerベンチマークレギュレーションを8.4へアップデート
4Gamerがハードウェア製品のベンチマークテストに用いる独自のレギュレーションを,バージョン8.4へとマイナーアップデートした。今回は「Left 4 Dead」システム更新への対策のみだ。レギュレーションはまもなく第9世代へ引き上げる予定だが,それまではこのバージョンを使うことにしたい。
99ドルのDX 10.1対応エントリーミドルGPU,「GeForce GT 240」レビュー掲載
日本時間2009年11月17日23:00,NVIDIAは新型GPU,「GeForce GT 240」を発表した。エントリーミドルクラス市場向けとしては,初のGT200コア採用製品&DirectX 10.1対応モデルとなるが,2009年11月というこのタイミングにおいて,新製品はどう位置づけられるべきだろうか。
4Gamerベンチマークレギュレーション8.3を公開
4Gamerがハードウェア製品のベンチマークテストに用いる独自のレギュレーションを更新し,バージョン8.3とした。今回は,「Crysis Warhead」用ベンチマークツールのトラブルに関するアップデートを行ったほか,「Left 4 Dead」システムアップデートへの対応も行っている。
TDP 125W版「Phenom II X4 965」を試す。OC耐性が確実に向上も,真の魅力は価格にあり?
2009年11月4日14:01,AMDは,デスクトップPC向けCPUの最上位モデル「Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz」に,TDP 125W版を追加した。新リビジョンの採用で,消費電力をオーバークロック耐性の向上に期待が高まるが,実際のところはどうなのか。テストの結果をお伝えしたい。
GT200世代初のエントリーモデル「GeForce GT 220」「GeForce 210」。その立ち位置を明らかにする
地味なスタートを切った,エントリー市場向けGPU,「GeForce GT 220」「GeForce 210」。NVIDIAのデスクトップPC向けGPUとして,初めてDirectX 10.1をサポートするのが特徴だが,遅れてきたGT200世代のエントリーモデルは,どのように捉えられるべきなのだろうか。いくつかのテストから,その立ち位置を明らかにしてみたい。
“Deneb&Propus混在”の状況を整理する「Athlon II X4 630&620」レビュー
2009年9月中旬に登場した,クアッドコアCPUの新製品,「Athlon II X4 600」シリーズ。L3キャッシュを持たない代わりに,価格は1万円台前半というのがポイントだが,果たしてこれらは,ゲーム用途で意味のある製品なのか? 混在する2種類のCPUコア,DenebとPropusの違いも含めて,状況を整理してみよう。
4Gamerベンチマークレギュレーション,バージョン8.2へ
グラフィックスカードやCPUなど,ハードウェア製品のベンチマークテストに当たって利用する,4Gamer独自のレギュレーションを,バージョン8.2へ引き上げた。「Left 4 Dead」のシステムアップデートにより,従来のリプレイファイルを利用できなくなった事態に対策を行っている。
「Athlon II X4 605e」「Athlon II X2 240e」レビュー。TDP 45W版クアッド&デュアルコアCPUをチェックする
2009年9月18日0:01,AMDは,日本市場限定で,TDP 45WのクアッドコアCPU「Athlon II X4 605e」とデュアルコアCPU「Athlon II X4 240e&235e」を発売すると発表した。消費電力を気にするAMD派のPCゲーマーにとっては待望の製品が登場したといえるが,果たしてその性能はいかほどか。X4 605eとX4 240eを,従来製品や競合製品と比較してみたい。
4Gamerベンチマークレギュレーションをアップデート。バージョン8.1に
4Gamerが,GPUやCPUをはじめとするハードウェア製品のベンチマークに当たって用いるテストレギュレーションが,バージョン8.1となったのでお伝えしたい。「Crysis Warhead Benchmark」が正常に動作しない問題への対処と,「バイオハザード5」のテスト方法に関するアップデートが,今回のトピックだ。
“L3なし”で1万円台前半を実現。低価格クアッドコアCPU「Athlon II X4 630&620」が発表に
2009年9月16日,AMDの日本法人である日本AMDは,AM3パッケージを採用するクアッドコアCPUの新製品,「Athlon II X4 630/2.8GHz」および「Athlon II X4 620/2.6GHz」を発表した。日本AMDによる市場想定売価は,順に1万2980円(税込),1万980円(税込)。クアッドコアCPUが,1万円強から購入できるようになったわけだ。
AMD歴代最高クロックに到達した「Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz」レビュー掲載
日本時間2009年8月13日13:01,AMDは,Phenom IIファミリーの現行最上位モデルとなる「Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz」を発表した。従来製品から動作クロックが200MHz引き上げられつつ,希望小売価格2万6000円前後に留められた新製品は,どれだけの価値を持っているのか。オーバークロックや,競合製品との比較から明らかにしてみたい。
Logitech,G-Seriesの新型ゲーマー向けマウス「G500」&ヘッドセット「G330」を北米で発表
スイスの周辺機器メーカーであるLogitechは,ゲーマー向け製品ブランド「G-Series」の新製品として,ワイヤードマウス「Gaming Mouse G500」およびワイヤードヘッドセット「Gaming Headset G330」を北米市場向けに発表した。製品命名ルールを一新した新モデルの直販価格は順に69.99ドル,49.99ドル。G500は2009年9月,G330は8月中に,欧米市場で販売が始まる見込みだ。
4Gamerベンチマークレギュレーションのバージョン8.0をリリース
GPUやCPUなど,ハードウェア製品のベンチマークテストを行うときに4Gamerが利用するレギュレーションを,バージョン8.0に引き上げた。今回は,新作「バイオハザード5」を追加するとともに,「3DMark06」と「Left 4 Dead」のアップデートに対応し,同時に,Windows 7時代を見据えた方針転換も行っている。
NVIDIA,未発表のOEM向けGPU「GeForce GTS 240」を製品リストに追加。9800 GTのリネーム?
NVIDIAは,「GeForce GTS 240」と名付けられた未発表GPUのスペックを,同社の公式Webサイトで公開した。OEM向けとされる同GPUが採用するコア名は明らかになっていないが,G92ベースの製品である可能性が高い。高クロック版の「GeForce 9800 GT」といった雰囲気だ。
SteelSeries,ゲーマー向けマウスの新製品「Xai」「Kinzu」を発表。マウスパッドの新型も
SteelSeriesは,ゲーマー向けマウスの第2弾製品となる「Xai Laser」「Kinzu Optical」と,プラスチックベースのマウスパッド新モデル「9HD」「4HD」を発表した。世界市場での発売はいずれも2009年内。国内展開については,2009年8月5日にあらためて発表されるが,ひとまずは製品の概要をチェックしてみよう。
Razer,ワイヤレス&ワイヤード両対応マウスの第2弾「Orochi」を発表。Bluetooth接続型の“ゲーマー向けモバイルマウス”
Razer USAは,ゲーマー向けマウスの新製品にして,ワイヤレス&ワイヤード両対応の「Razer Orochi」を発表した。Razerブランドのマウスとして初めて,Bluetooth接続をサポートするのが最大の特徴だ。世界市場では,2009年8月中に,79.99ドルで販売が始まる予定となっている。同時に発表されたマウスパッド「Kabuto」ともども紹介していきたい。
Windows 7 RTM対応の「ATI Catalyst 9.7」がVista&7向けに公開。XP用は23日深夜リリースか
AMDは,Windows 7 RTMへの正式対応を謳う初のグラフィックスドライバ,「ATI Catalyst 9.7」を公開した。「ATI Catalyst Control Center」のUIが刷新されたうえ,ディスプレイ周りを中心に,多数のバグが潰されているのが特徴だ。なお,日本時間2009年7月23日13:30時点で,Windows XP用は未公開。23日深夜に公開の見込みとなっている。
DHARMAPOINT,より安価になったゲーマー向けヘッドセット第2弾を発表。8月21日に5980円で発売
シグマA・P・Oシステム販売が展開するゲーマー向け周辺機器ブランド「DHARMAPOINT」は,アナログ接続型ワイヤードヘッドセットの第2弾「DHARMA TACTICAL HEADSET」(DRTCHD12BK)を発表した。より安価な選択肢を求める声に応えたというエントリーモデルで,2009年8月21日に予想実売価格5980円前後で販売開始予定だ。