CEDEC 2019
CEDEC 2019は21回目のCEDECとなる。節目となる20回目は受講者数が過去最大の8890名を記録。CEDEC 2019でどういった知見が共有されるのか,現地取材記事で最新の動向をお伝えしていきたい。
「CEDEC 2019」公式サイト
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「CEDEC+KYUSHU 2019」にてゲームプロデューサー・齊藤陽介氏による特別招待講演が決定。アシスタントはVTuberの星菜 日向夏に
CEDEC+KYUSHU 2019実行委員会は本日,2019年11月23日に開催を予定しているCEDEC+KYUSHU 2019において,齊藤陽介氏による特別招待講演を実施すると発表した。同カンファレンスは,受講の申し込みを受け付け中で,10月31日までは早期購入割引を実施している。
「クレバーでキャッチーでメロディアス……」な曲の要望にどう応えるのか? プロ作曲家の提案型作曲術とは
[GamesIndustry.biz]ゲームやドラマ,アニメなど,BGMを使用するメディアは数多い。作曲家というのは,クライアントのさまざまな要望にどのように対処しているのだろうか。CEDEC 2019では作曲者・指揮者である多田彰文氏から,提案型の作曲術が紹介されていた。
「エースコンバット7」の音作り。超音速で飛び交う戦闘機でのリアルな音とは?
[GamesIndustry.biz]バンダイナムコの定番シリーズながら,12年ぶりのナンバリングタイトルとなった「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の最新サウンド設計やVR対応での知見について解説する講演がCEDEC 2019で行われた。その内容を確認してみよう。
[CEDEC 2019]運営経験から生まれた「ロイヤルユーザー」という指標と,AIがゲーム運営に参加する可能性。「ロイヤルユーザーの伸ばし方 〜データ・ドリブンが実現するゲーム長命化の秘訣〜」レポート
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」で,「ロイヤルユーザーの伸ばし方 〜データ・ドリブンが実現するゲーム長命化の秘訣〜」という講演が行われた。「ロイヤルユーザー」という基準によってオンラインゲームのポテンシャルを理解し,長期運営に役立てる手法について語られた。
[CEDEC 2019]Twitterのプロモーション効果でアクティブユーザー数を増やす。「天華百剣 -斬-」で行われた手法とは
「CEDEC 2019」の3日目となる2019年9月6日,「サービス終了寸前だったタイトルが,CMを使わずにDAUを増やして九死に一生を得たSNSプロモーション術」というセッションが行われた。「天華百剣 -斬-」のプロデューサーが,Twitterのプロモーション効果を高めるために実施したことを紹介した。
[CEDEC 2019]ゲーム制作の現場における「心理的安全性」とは。ヘキサドライブのQAエンジニアが語る,「言える化」の重要性
2019年9月4日に行われた「CEDEC 2019」のショートセッション「心理的に安全な状況を作り出し,すべてをかき混ぜる方法」を紹介する。集団作業のゲーム開発においても重要な「心理的安全性(Psychological Safety)」について,ヘキサドライブのQAエンジニア・森田和則氏が解説した。
[CEDEC 2019]SIEが振り返る「PlayStation VR」3年間の軌跡
VR元年から3年――。PlayStation VRも発売からもうじき3年を迎える。発売以来のユーザーの動向や人気コンテンツの動向などを,データをもとにSIEの秋山賢成氏が振り返り,あらためてVRコンテンツ制作上の注意点などをまとめている。
[CEDEC 2019]ヤマハ製AVアンプの「SURROUND:AI」は,リアルタイムのシーン認識をいかにして実現したのか
CEDEC 2019でヤマハは,同社のAVアンプに組み込まれている技術「SURROUND:AI」の仕組みを解説するセッションを行った。コンテンツのシーンに最適なサラウンドサウンド効果をかけるために,音声データだけからリアルタイムでシーンを認識するというこの技術は,意外にシンプルな仕組みで実現されていた。その概要をレポートしよう。
[CEDEC 2019]ゲーム技術が主役? 「Unreal Engine」を活用した運転支援システム開発の実例を紹介
CEDEC 2019の初日となる2019年9月4日,「AD&ADASシステムとゲーム開発技術の融合」というセッションが行われた。自動運転という,現在の自動車業界における,もっとも大きな話題の1つを取り上げたものだが,この開発にゲームで培われた知見が深く関わっているというのだ。
[CEDEC 2019]5G時代に備えよ。キーマンたちが語る5Gの特徴とゲームでの可能性
[GamesIndustry.biz]なにかとゲームに対する期待の高い「5G」のサービスが2020年から国内で本格稼動する。5Gで期待されている低遅延とはどういうものなのか,実際にどう使うのかをNTT,NTTドコモなどが解説する。
[CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,9月6日に行われた公立大学法人札幌市立大学 理事長・学長 中島秀之氏による基調講演,「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」の模様をお伝えしよう。
[CEDEC 2019]マイクロソフトのAI「りんな」はエモーショナルな表現を目指す。セッション「AI『りんな』のボイストレーニング」をレポート
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,2日めに行われた「AI『りんな』のボイストレーニング」の模様をお伝えしよう。マイクロソフトの「AIりんなプロジェクト」の最新情報や,音声合成技術についての紹介が行われた。
[CEDEC 2019]ゲームのように楽しく勉強するには自己肯定感が大事。教育アプリのノウハウが語られた「現代の子供たちが『勉強をゲームのように楽しくできる』未来へ」レポート
2019年9月4日〜6日に行われたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」では,教育に関連した講義も少なくない。その1つが,教育アプリの作り方をテーマとした「現代の子供たちが『勉強をゲームのように楽しくできる』未来へ」だ。子供の自己肯定感を伸ばすために,細やかな心配りが行われている。
[CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る
「CEDEC 2019」の3日目に,「『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』〜3Dグラフィックスの絵作り」というセッションが行われた。スマブラSPのキャラクターやステージがどのように作られていったかを,バンダイナムコスタジオの開発陣が語った。
[CEDEC 2019]AIが音声データからリアルタイムに口パクを生成。CRIの音声ミドルウェア「ADX LipSync」をレポート
「口パク」アニメーション制作は,一見すると単純に見えるが,実はかなり面倒な作業だ。口パク制作の作業効率を上げるミドルウェア「ADX LipSync」をCRI・ミドルウェアが開発した。本稿では,同社がCEDEC 2019で行ったADX LipSyncに関する2つのセッションを通じて,その仕組みをできるだけ分かりやすく解説してみたい。
[CEDEC 2019]ゲームの敵AIはAIに作らせる。「『強い』を作るだけが能じゃない!ディープラーニングで3Dアクションゲームの敵AIを作ってみた」聴講レポート
パシフィコ横浜で2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」が開催されている。本稿では,AIにAIを作らせるというユニークな試みを紹介したセッション「『強い』を作るだけが能じゃない!ディープラーニングで3Dアクションゲームの敵AIを作ってみた」の模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2019]無数のアイデアをもとに,チーム全員が納得できるアイデアを生み出す手法とは。小規模チームのアイデア絞り込みメソッド
小規模なチームで何かを作るには,チームの全員が納得できるアイデアを形にしていきたいことが多い。しかし,例えば作品のタイトル1つとっても「チーム全員が納得できるタイトル」を決めるのは難しい。CEDEC 2019では,神奈川工科大学の中村隆之准教授がこの困難を打破するメソッドを具体的に解説した。
[CEDEC 2019]VR世界にあえて制約をかけてプレイヤーを誘導する手法。ナビゲーターが人型であることの有効性。講演「自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導,こうやってみました」をレポート
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の2日めとなる2019年9月5日,「自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導,こうやってみました」と題された講演が行われた。VRゲーム「VoxEl」に施された,あえて制約をかけることでプレイヤーを誘導する仕掛けが語られている。
[CEDEC 2019]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは
[GamesIndustry.biz]ゲームの遅延対策はどこまでやらなければならないのか,その答えを人間のスペックから割り出すとさまざまなことが見えてくる。人間に最適なフレームレートについてや安定性がどれほど重要なのかが語られたセッションを紹介する。
[CEDEC 2019]バイノーラル室内インパルス応答による,どこでもリアルなサウンド空間
[GamesIndustry.biz]「どこでもちゃんと聞こえる音場」というありそうでなかった環境を実現するシステムを同志社大学が出展していた。シーン内のバイノーラル室内インパルス応答を演算してリアルな音場を再現している。
[CEDEC 2019]東京〜出雲間のリモートワークの実態と課題,そして解決策は。ディライトワークスが挑戦した「働き方デザイン」の実例を紹介
「CEDEC 2019」の2日めに行われた,ディライトワークス アート部 副ジェネラルマネージャー・今井 仁氏による講演「デザイン部署からはじめる働き方デザイン」の模様をお伝えしよう。「働き方をデザインする」という目標を掲げる同氏が,リモートワークの実態と課題を紹介した。
「CEDEC AWARDS 2019」,エンジニアリング,ビジュアル・アーツ,ゲームデザイン,サウンド部門の最優秀賞が決定
コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は本日,パシフィコ横浜で開催中の「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2019」(以下,CEDEC 2019)にて,「CEDEC AWARDS 2019」の各技術部門の最優秀賞の発表・授賞式を実施した。
[CEDEC 2019]スクエニが開発したパストレーシングベースのリアルタイム技術デモ「Back Stage」を実現する仕組みとは?
CEDEC 2019初日の2019年9月4日,スクウェア・エニックス傘下の開発スタジオ「Luminous Productions」は,NVIDIAと共同開発したリアルタイムレイトレーシングの技術デモ「Back Stage」を公開した。この技術デモの概要を説明するセッションから,リアルタイムレイトレーシングエンジンを実装するときのポイントをレポートしよう。
[CEDEC 2019]いたずらに新規顧客を求めるのではなく,今いるファンの満足度を高めることが成長につながる。講演「ファンベース 〜これからの時代になぜファンベースが重要か」をレポート
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の初日である2019年9月4日に,「ファンベース 〜これからの時代になぜファンベースが重要か」と題された講演が行われた。「新規顧客の獲得を目指しがちになるが,実は既存のファンを大事にすることが重要」という,佐藤尚之氏による講演の内容をレポートする。
[CEDEC 2019]複数メディアを利用して断片化した物語を提供する,トランスメディアストーリーテリングとは。多くの事例が紹介された講演をレポート
「ゲームにおける物語」という論点は国内外を問わず技術カンファレンスの大きなトピックだ。ゲームと物語の関係性は必ずしもゲーム作品の内側で閉じるものではない。CEDEC 2019では,複数のメディアを用いて断片的に物語を提供する「トランスメディアストーリーテリング」という技法と,その事例が紹介された。
[CEDEC 2019]F1レースだった「アウトラン」,見下ろし型だった「チェイスH.Q.」など,開発資料から見えてくる人気タイトルの意外な姿。 「セガ/タイトー/ナムコ ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示」レポート
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」で,「セガ/タイトー/ナムコ ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示」と題されたセッションが行われている。「アウトラン」「チェイスH.Q.」「ファイナルラップ」について,開発資料から企画の変遷をたどるという,非常に興味深い内容だった。
[CEDEC]第3世代ブロックチェーンはゲームに使えるのか? IOST版CriptNinjaポストモーテム
[GamesIndustry,biz]ブロックチェーンを使ったゲームを実際に作成しサービスを行った経験とさらに最新世代のシステムで運用した経験を持つエバーシステムから,「CriptNinja」の第3世代ブロックチェーンでの展開などを語るセッションが行われた。
[CEDEC 2019]テクノロジーの進化に伴い,空間的かつ共感覚的な体験の時代がやって来る。水口哲也氏による基調講演をレポート
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川・パシフィコ横浜で開催されている。本稿では,開催初日に行われたエンハンス代表取締役・水口哲也氏による基調講演「ゲームの,そのさらに先へ - 新たな体験の創造に向かって」の模様をお伝えしよう。
Luminous Productions,パストレーシングに対応した独自エンジン「Luminous Engine」の次世代ゲーム向け技術デモを公開
2019年9月4日,Luminous Productionsは,CEDEC 2019にて,同社の独自エンジンである「Luminous Engine」の最新技術デモ「BackStage」を公開した。次世代ゲームで採用されるという「パストレーシング」を採用する
[CEDEC 2019]「ギフトが当たると勝手に動くVTuberアバター」セッションレポート。2人のVTuberが握手し・肩をつかみ・抱き寄せる。物理エンジンを利用した演技サポートシステムを体験
VR技術がさまざまな領域で活用されるようになって久しいが,それは同時に「こんなことができたら」という新しい要望との戦いでもある。そんな中「VR空間で他のアバターに触れたり掴んだりできる」という技術が,CEDEC 2019にて発表された。システムを体験する機会も得たので,レポートをお届けしよう。
CEDEC 2019,「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2019」を実施。回答結果の速報が公開
コンピュータエンターテインメント協会は本日,CEDEC 2019の開催に合わせて実施した「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2019」の回答速報を公開した。ゲーム開発者を希望する人への情報提供を目的としたもので,今年で7回目の実施となる。
CEDEC AWARDS 2019,特別賞は「カービィ」や「スマブラ」の開発を手掛けた桜井政博氏。著述賞は「チェインクロニクル」総合ディレクターの松永 純氏に
コンピュータエンターテインメントとCEDEC運営委員会は本日,2019年9月4日から開催するCEDEC AWARDS 2019の,特別賞と著述賞の受賞者を発表した。特別賞は,ゲーム制作会社ソラの設立者で代表でもある桜井政博氏が,著述賞は「チェインクロニクル」のプロデューサーで同作に関する著書を持つ松永 純氏が選ばれた。
「CEDEC 2019」,水口哲也氏,AI研究者・中島秀之氏の基調講演が決定
コンピューターエンターテインメント協会は本日(2019年7月9日),9月4日から6日にかけてパシフィコ横浜会議センターで開催する,開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」における基調講演の詳細を発表した。
開発者会議「CEDEC 2019」の受講登録受付が本日開始。レギュラーパス早期割引受付と開発者向けアンケート調査を7月31日まで実施中
コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は本日,9月4日より6日まで開催する開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の受講登録受付を公式サイトで開始した。また,商業ゲーム開発に携わる人を対象とした「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査」を7月31日まで実施している。
開発者会議・CEDEC 2019のセッション情報第1弾が公開。「CEDEC AWARDS 2019」の優秀賞も発表
コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は,2019年9月4日から6日まで開催される予定の開発者向けカンファレンス,CEDEC 2019の公式サイトをアップデートし,セッション情報の第一弾を公開した。合わせて,「CEDEC AWARDS 2019」の優秀賞も発表されている。
開発者のコミュニティ拡大を目的とした「CEDEC+KYUSHU 2019」が2019年11月23日に開催。セッション講演者は全国から公募
CEDEC+KYUSHU 2019実行委員会は本日,「CEDEC+KYUSHU 2019」を,2019年11月23日に福岡県にある九州産業大学 1号館にて開催すると発表した。また,全国を対象にセッション講演者の公募もスタートしている。
CEDEC 2019のテーマは「Keep on Moving!」に決定。講演者一般公募は本日開始,「CESAゲーム開発技術ロードマップ」最新版公開も
神奈川・パシフィコ横浜会議センターで2019年9月4日から6日にかけて開催されるCEDEC 2019。CESAととCEDEC運営委員会は本日,そのテーマが「Keep on Moving!」に決まったことを発表し,セッション講演者の一般公募を開始した。「CESAゲーム開発技術ロードマップ」最新版も,本日公開だ。
開発者会議・CEDEC 2019はパシフィコ横浜で2019年9月4日から6日にかけて開催。セッション講演者公募は2月1日から
CESAとCEDEC運営委員会は本日,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2019を,例年通り神奈川・パシフィコ横浜会議センターで2019年9月4日から6日にかけて開催すると発表した。合わせてセッション講演者の応募要項も公開。公募は2月1日開始だ。