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「Unreal Engine 5」を使用した,“スーパーマン”のように市街地を飛び回れるPC向け無料デモが話題に
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印刷2022/04/19 15:21

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「Unreal Engine 5」を使用した,“スーパーマン”のように市街地を飛び回れるPC向け無料デモが話題に

 個人コンテンツ制作者のタイソン・バトラー=ボシュマ(Tyson Butler-Boschma)氏が,リアルな市街地をスーパーマンのように飛び回れる,PC向け無料デモ「A Superman Style Flight Experience」を公開し,ゲーマーたちの間でちょっとした話題になっている。

画像集#001のサムネイル/「Unreal Engine 5」を使用した,“スーパーマン”のように市街地を飛び回れるPC向け無料デモが話題に

 これは,4月初旬にEpic Gamesが正式リリースしたばかりのUnreal Engine 5(関連記事)を使用したもの。実際には,「The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience」の都市シーンをチェックできる「City サンプル」リンク)と,タイソン氏がデザインしたスーパーヒーロー風のキャラクターを組み合わせて作られているという。

画像集#002のサムネイル/「Unreal Engine 5」を使用した,“スーパーマン”のように市街地を飛び回れるPC向け無料デモが話題に

 このデモでは,戦ったり,オブジェクトを壊したりといったゲーム性はまったくないが,高層ビルの間を高速で飛び回る感覚が評価されていているようだ。移動時にソニックブームのような瞬発的な加速がしっかりと表現されていて,飛び回るだけでも楽しいと感じられるだろう。

 デモが公開されているItch.ioの専用ページ(リンク)にも記載されているように,無料のデモとはいえ版権の違法使用の警告を避けるために,このデモのキャラクターは“スーパーマン・スタイル”であって,決してスーパーマンではないとのことだ。なお,NVIDIAのGPU「GeForce RTX 3090」を使ってもカクつくそうで,このデモを楽しむためにはそれなりのグラフィックスカードの処理能力は必要になる。

 また,デモのファイルサイズは18GBほどあり,Itch.ioで扱うには大きすぎるため,「MediaFire」へのリンクが記述されたテキストが配布されている。

 スーパーマンというと,単独キャラクターもののゲームとして最後に発売されたのは,Electronic Artsから2006年にリリースされた「Superman Returns」まで遡り,アメコミ系のキャラクターの中では知名度は高くても,ゲーム化し難いというイメージがある。この「A Superman Style Flight Experience」をプレイして,“スーパーマン的な”ゲームを夢想してみるのもいいかもしれない。

Itch.ioの「A Superman Style Flight Experience(UE5)」配信ページ

  • 関連タイトル:

    Unreal Engine

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