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エイチーム,ブシロード,TBSの3社による合同プロジェクト「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」から派生したスマホ向けゲームアプリ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」(iOS / Android)のAndroid版が2018年10月21日に,iOS版が10月28日に配信が開始された。
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「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は,ミュージカルとアニメーションで紡ぐ“二層展開式少女歌劇”を中心とする作品だ。ミュージカルとアニメが相互に世界観を補完するスタイルは,その独自性から多くの舞台ファンやアニメファンに驚嘆の声をもって迎えられた。
その新たな展開として加えられるスマートフォン向けアプリが,「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」である。今回はそんな本作の魅力をゲーム内容とともに紹介していく。
なお,本作はアニメ版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に続くオリジナルストーリーが見られるため,ちょっとしたあらすじだけでもネタバレの可能性があることを先にお伝えしておこう。ここに至るまでの物語を知っておきたい人は,先に映像作品を見るなどしておくといいだろう。
※画面は開発中のものです。
舞台少女たちの新たなレヴューが開演
まずは,本作の基本的な世界観を紹介していこう。「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は,舞台少女たちが歌とダンスを交えた舞台「レヴュー」で競い合い,オーディションの中で「トップスタァ」を目指すという物語だ。
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Re LIVE,すなわち“再演”を意味する本作においては,終わったはずのオーディションが今一度始まり,さまざまな学園の舞台少女たちが戦いの舞台に立つこととなる。
メインストーリーにおいては,長い歴史を持つ舞台女優の育成校「聖翔音楽学園」と,愛城華恋を中核とする第99期生たちの視点から物語が描かれる。そんな聖翔音楽学園では,学年ごとに決まった演目を3年間演じぬいて役を洗練していく伝統が存在し,第99期生にとっては戯曲「スタァライト」がそれにあたるのだが……。ある時,学校の仲間たちはスタァライトの存在を“最初から存在しなかったかのように”忘れ始めてしまう。
華恋たちはスタァライトのキラめきを取り戻し,自分たちの大切な演目を人々の記憶に留めるため,再びオーディションの舞台に立つことを決意するのだ。
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物語における本作最大の特徴は,聖翔音楽学園以外の“演劇科”(およびそれに類する学科)を持つ学校と,そこに所属する舞台少女たちの存在だ。本作には聖翔音楽学園に加えて,新たに「シークフェルト音楽学院」「凛明館女学校」「フロンティア芸術学校」から,15人の舞台少女たちがオーディションに参戦する。
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こうした本作オリジナルの学校は,メインストーリーでは聖翔音楽学園の前に立ちはだかる存在として描かれるのだが,それぞれの学園の物語も「スクールストーリー」という形で見られるようになっている。
こちらはメインストーリーを進めることで順次開放されていく,いわゆる読み物的なコンテンツだ。それぞれの学校がどのようにしてオーディションに挑むことになったのかが個別に描かれている。彼女たちの背景を知れば“推し”をバックアップするモチベーションにも繋がるというものだ。
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物語上では学校に分かれてレヴューを行う形式となっているが,プレイヤーは自由に舞台少女たちを編成可能だ(レヴューの詳細については後述)。
舞台少女は基本的に「スタァジェム」を消費して実行できるガチャから仲間に加えられる。排出時点でのレアリティ差は存在するが,本作におけるレアリティは「才能開花」を行うことで上昇させられるほか,いずれもレアリティ上限に差は存在しない。
また,同じ舞台少女がガチャから出現した場合は,該当する舞台少女の“才能の結晶”を入手でき,それを集めるとレアリティ上限の解放を行える。まずは自分の好きな舞台少女を育てていこう。
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レベルやレアリティとは別に「スキルパネル」と呼ばれる成長要素も存在する。パネルに対応する「ピース」を組み込むことでステータスが向上するだけでなく,パネル全体を埋めると舞台少女の“ランク”が上昇。ボーナスとしてステータスを底上げできる。ランクが上がると新たなパネルが出現するので,必要なピースがドロップするストーリーを探して周回してみよう。
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![]() 「一括解放」をタップすれば,持っているピースを一気に組み込める |
![]() 最高評価でクリアしたレヴューは,挑戦時にレヴュー自体をスキップすることもできる。10回連続での自動スキップも可能なので,未回収のドロップ品がある場合は活用しよう |
簡単操作で展開される舞台少女たちのレヴュー
クライマックスACTの美しいアクションは必見
先述のとおり,メインストーリーではレヴューを通じて舞台少女たちが成長し,その“キラめき”を競うことになる。ここからは,そんなレヴューの基本システムを紹介していこう。
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レヴュー中のルールはシンプルで,各ターンごとに提示される「ACTパネル」を選んで「スタート」をタップすれば自動で攻防がスタートする。選択したACTパネルはバー上に配置され,配置した順番にパネルの効果が実行されるのだ。
ただし,パネルには消費AP(ACTポイント)が設定されており,一度のターンで使えるAPは最大で6まで。基本的には消費APの多いACTパネルほど効果が高いが,そのぶん手数が減ってしまう。APはターン開始時に最大値まで回復するので,APを使い切るパネルの組み合わせを考えてみよう。
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それぞれの舞台少女に割り振られた「属性」も重要な判断基準だ。属性は全部で7種類(花,風,雪,月,宙,雲,夢)あり,それぞれ有利な属性の相手には与ダメージが1.5倍になり,逆に苦手属性へのダメージは0.5倍となる。その中でも属性「夢」だけは,全属性に対しての与ダメージと夢属性からの被ダメージが1.25倍,そのほかの属性からの被ダメージは1.5倍になる特殊な立ち位置になっている。
やや属性の種類を多く感じるかもしれないが,ACTパネルに相性によるダメージの変化が表示されるほか,相性表も併記されている。最初のうちは“WEAK”と表示されたパネルを選んでいけば問題ないだろう。
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ACTパネルを使ったり,ダメージを受けたりすると舞台少女たちの「キラめきゲージ」が累積していき,最大値に達すると「クライマックスレヴュー」に突入できる。
クライマックスレヴュー中は,事前に選択しておいた“レヴュー曲”が流れるほか,曲によってさまざまな特殊効果が発動。ゲージが累積した舞台少女の「クライマックスACT」が選択可能となる。効果は舞台少女によって異なるが,いずれもレヴューの決め手ともなる非常に強力なACTなので,効果的なタイミングを見極めて使用したい。
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また,キラめきゲージは個別に累積するので,1人のゲージが最大値になった状態でもクライマックスレヴューには突入可能だ。しかし,2人以上のゲージが溜まった状態で突入すると,解除時に「フィニッシュACT」も発動する。
クライマックスACTを何度も使って素早い決着を目指すか,全員でキラめきゲージを溜めて一気に畳み掛けるか……。どちらの戦略を選ぶかはプレイヤー次第だ。
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レヴュー自体に慣れてきたら,オートモードや倍速機能も活用していこう。クライマックスレヴューやフィニッシュACTの発動まで自動で行ってくれるので,実力が十分であればサクサクと先へと進めるだろう。
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そして,レヴューが展開されるのはメインストーリーだけではない。毎日更新されるクエストやイベント,そしてプレイヤー同士での対戦が楽しめる「VSレヴュー」など,多種多様なコンテンツが用意されている。
ランキングを競う「スタァ公演」のほかに,任意のプレイヤー同士でのレヴューを楽しめる機能も用意されているので,こちらは構成を練り込むための練習試合として活用しよう。
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ゲーム全体の感触は非常に良質で,細かな演出にも深いこだわりを感じられる。レヴューに関してもテンポ感が素晴らしく,ひとつひとつのレヴューを十分に楽しむための工夫が随所に用意されているのだ。
メインストーリー上のレヴューの難度が高すぎないのも良い調整だと感じられた。しっかりとシステムを活用して舞台少女たちを育成しておけば,オートでも十分に先へ進める仕組みになっているので,ゲームオリジナルのストーリーを楽しみたい原作ファンがストレスを抱えることもないだろう。
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レヴューのスキップ機能や,ランキングを競うVSレヴューなどの存在によって,よりコアなゲームプレイを受け止めるだけの土壌も十分用意されている。原作ファンはもちろんのこと,単に作品の雰囲気から「ちょっと気になった」という程度でも,十分に熱中させてくれる魅力を備えた作品だ。
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