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今から10年前。あのころのゲーム業界はいったい,なにが人気だったのかな? 4Gamerの当時の人気記事から振り返ってみました。
今回は【2016年・夏の6月〜8月ランキング】です。ある人は懐かしみ,またある人は温故知新。10年前の“今”を見てみましょう。
前回の季節分についてはコチラから。
ポケモンとNianticが,2016年7月22日に配信した「Pokémon GO」の関連記事が,2016年夏のランキングを席巻しておりました。
本作は言わずもがな,スマートフォンの位置情報を利用して,現実世界でポケモンを捕まえるモバイルゲームです。当時は位置情報ゲームの俗称が主流でしたが,今はウォークゲームだのウォーキングアプリだのもけっこう聞きますね。いずれにせよ,同ジャンルの王です。
このときは4Gamerも怒涛の記事攻めを繰り出し,担当者は東から西へトコトコ。ポケモンの巣潜入レポート,新米トレーナーへの教え,ジムバトルの解説に,Nianticの川島優志氏へのインタビューなど,私が今でも「コイツにゃ勝てねェ……」と思ってる先輩が注力してました。
■2016年6月の発売&配信ゲーム
・The Elder Scrolls Online
・Hearts of Iron IV
・Dead by Daylight
・Devil's Third Online
・スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
・バイオハザード アンブレラコア
・√Letter ルートレター
・Shadowverse
今や歴史の一語になってしまった,当時の北米最大規模のゲーム展示会「E3 2016」関連の記事も,例年通り負けておりません。
うちで最も注目が集まったのが,会期前の「プレスカンファレンス&ストリーミング配信情報まとめ」記事だったのはご愛敬ですが,単独の記事では小島秀夫氏が立ち上げたコジマプロダクションが送る,初の完全新規タイトル「DEATH STRANDING」の発表に話題沸騰でした。
同年はこのほか,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「人喰いの大鷲トリコ」「FINAL FANTASY XV」「NieR:Automata」「ヒットマン」「仁王」「ベルセルク無双」「Detroit Become Human」などなど羅列しきれず。顔ぶれは以下でサラッと見られます。
■2016年7月の発売&配信ゲーム
・討鬼伝2
・真 流行り神2
・英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution
・妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ
・パズドラクロス 神の章/龍の章
・アイドルマスター プラチナスターズ
・カルドセプト リボルト
・Pokémon GO
Behaviour Digitalのサバイバルホラー「Dead by Daylight」が,2016年6月の配信から,猛烈な人気を獲得していました。
同記事の筆者は「当時はノーマークだった」と告白しつつ,ちまたから漂う“猛烈に楽しそうな雰囲気”を嗅ぎ取り,手に取ったとのこと。非対称型対戦アクションはDbDを皮切りに,本格的に火がつきましたものね。私はこの1年ほど前に発売された2Kの「EVOLVE」が好きでしたが。
いろんな殺人鬼と鬼ごっこを楽しむ本作は,ゲーム実況動画文化の開花時期とモロかぶりだったのが強かったですね。ちなみにリアルの先月は10周年とあり,カナダ・モントリオールで記念パーティーが行われました。いわく「DbDはいいぞ。モントリオールもいいぞ」らしいです。
「Dead by Daylight」10周年イベントでカナダ・モントリオールへ行ってきた。Behaviour Interactive本社訪問からパーティー本番まで
「Dead by Daylight」10周年イベントの取材で,カナダ・モントリオールへ。Behaviour Interactiveのスタジオ訪問,グローバルプレスデー,3000人規模のパーティー,そして少しだけ街歩きまで,現地で見た数日間をレポートする。
■2016年8月の発売&配信ゲーム
・War Thunder
・No Man’s Sky
・THE KING OF FIGHTERS XIV
・テイルズ オブ ベルセリア
・ラチェット&クランク THE GAME
・初音ミク -Project DIVA- X HD
・戦国BASARA 真田幸村伝
・世界樹の迷宮V 長き神話の果て
北米版の配信から少々経った2016年6月23日,「エルダー・スクロールズ・オンライン」日本語版がついに上陸しました。
本作は「The Elder Scrolls」シリーズに名を連ねるMMORPGで,日本でも2006年のオブリビオン(The Elder Scrolls IV: Oblivion),2011年のスカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)で,TESへの親しみもマッハでした。こう見ると5年周期の展開だったんですねえ。
記事では,基本的にシングルプレイだったから自分の好きにやりたい放題だったTESプレイヤーに対し,マルチプレイの心得を伝授しています。今でも活用できる全世界向けオンゲの小技としては,「名前かぶりを避けるため,名前の最後に“-j”と付ける」ですかね。なるほどー。
■2016年・夏の4Gamer的な人気タイトル
・GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-
・エルダー・スクロールズ・オンライン
・Overwatch
・No Man’s Sky
・Tree of Savior
死にゲーの代名詞,フロム・ソフトウェアの「DARK SOULS III」発売後に,同作ディレクターの宮崎英高氏に話を聞きました。
「DARK SOULS」シリーズがファンをにぎわせ,シリーズ累計出荷本数も1300万本に達した当時。ダクソ3は“シリーズ最後のタイトル”と発表されていました。これほどまでの人気看板を置き去りにして,フロムはどこへ行こうというのだね,という疑義が高まっていた時期です。
まあ,今を生きる我々は,この6年後に褪せた感じのヤツが出てきて,出荷本数3000万本を超えちゃうことを知っちゃってるんですけどね。この企画ならでは,10年前の名クリエイターがなにを見つめ,どう考えていたのか,そういうことを知る振り返りにもってこいの1本です。
■2016年・夏のアニメ
・テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
・ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-
・アンジュ・ヴィエルジュ
・パズドラクロス
・ラブライブ!サンシャイン!!
・ベルセルク
・NEW GAME!
・Rewrite
・ReLIFE
・あまんちゅ!
以上,10年前の4Gamer人気記事でした。
次回は【2016年・秋の9月〜11月ランキング】をお届け予定です。今後も四半期に合わせて過去のゲーム業界(など)を振り返り,ちょっとしたタイムスリップと歴史体験をお楽しみください。






















