PlayWayは,ポーランドのLive Motion Gamesが開発する「
Chernobyl Liquidators Simulator」の開発をアナウンスし,その最新トレイラーを公開した。
「Chernobyl Liquidators Simulator」は,1986年に現在のウクライナで発生した
チェルノブイリ原発事故をテーマにし,その清掃活動に駆り出された
“リクイデイター”たちを主人公にしたシミュレーションゲームだ。チェルノブイリをテーマにしたゲームは多いが,本作には
ミュータントやモンスターなどは登場せず,放射能汚染による極限的な状況で奮闘する姿を描いている。チャプターごとに異なる主人公を使って,一人称カメラ視点にて発電所のあるチェルノブイリや近郊のプリピャチの町で活動するが,このことによって事故をさまざまな角度で見ていくことになるのだ。
ゲームでは,
消火や
救出などに始まり,
隠ぺい工作を行う政府から与えられたミッションを淡々とこなしていくことになるようだが,その過程で命令を破って,自分の思うがままの道徳的なチョイスに迫られるという選択肢も発生する。見捨てられている飼い犬をどうするかだけでも,そのチャプターの結末に大きな影響を与えているとのことだ。
すでにSteamストアページ(
リンク)が公開されているが,現時点では詳しい発売時期はアナウンスされておらず,今のところは英語とポーランド語だけの言語サポートになるようだ。PlayWayが手がけるシミュレータとは一味違う,かなりシリアスな切り口になっているところは興味深く,気になる人はウィッシュリストに追加しておくと良いだろう。