ジー・モードは本日(2021年3月8日),新たなレーベル
「G-MODEアーカイブス+」(プラス)の第1弾タイトルとして,
「仮面幻想殺人事件」を3月18日,Nintendo Swtich向けに配信すると発表した。価格は500円(税込)で,CEROのレーティングはB(12歳以上対象)となっている。
「G-MODEアーカイブス+」は,ジー・モード以外のメーカーがかつて配信していた
フィーチャーフォン向けのタイトルを忠実に再現して再び遊べるようにするというプロジェクト。「仮面幻想殺人事件」は,
「探偵・癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ)事件譚」シリーズの第1弾として2003年にリリースされたコマンド選択式の推理アドベンチャーで,プレイヤーは,“プレイすると死ぬ”というオンラインゲーム
「タクリマクス」の秘密を解き明かしていくことになる。
G‐MODE アーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」
プレイすると死ぬオンラインRPG 『 タクリマクス 』
ゲームに隠された秘密、その真実を解き明かせ。
皆さんこんにちは。ゲームシナリオライターの生王(いくるみ)と申します。
私の友人でもある探偵「癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ 」の活躍を紹介した携帯電話のゲームを、株式会社And Joyさんと株式会社ジー・モードさんの協力の元、もう一度皆さんにお届けできることとなりました。
今回の事件はそう、プレイしたら死ぬというオンラインゲームの噂の調査から始まりました。
最初は簡単な依頼だと思ったのですが、本当に次々と……。
行動(コマンド)を選択して、複雑な人間模様が織りなす謎の数々をお楽しみください。
◆配信日 2021/3/18(木)
◆ジャンル 推理アドベンチャー
◆価格 ¥500(税込)
◆対応プラットフォーム Nintendo Switch
◆CERO B
◆コピーライト (C)And Joy(C)G‐MODE Corporation
登場人物
◆癸生川凌介(きぶかわ りょうすけ)
癸生川探偵事務所所長であり、探偵。
ただし相当な変わり物で、いつも周囲に迷惑や困惑を振りまいているが、当人はそんな事は一切気にしている様子も無い。
何を考えているかサッパリ分からないが、これまでに数多くの難事件を解決に導いている。
◆白鷺洲伊綱(さぎしま いづな)
癸生川探偵事務所所属の、探偵助手。
助手といっても相当の力の持ち主で、大概の事件であれば彼女一人でも充分解決できるだろう。
ただし、こちらも自覚は無いのだが結構変わった性格で、おっちょこちょいな部分も有れば全部計算なんじゃないかと思わせる鋭さも持つ。
◆生王正生(いくるみ まさお)
主人公。ゲームシナリオライター。
最近はもっぱら携帯電話のアプリの仕事をしていて、癸生川探偵事務所が関わった事件をアドベンチャーゲームにして公開していたりする。
その点で「借り」があるため、どうにも癸生川や伊綱には頭が上がらず、癸生川や伊綱におだてられ、いつもタダ働きさせられている。