「The Lord of the Rings: Return to Moria」は,一つの指輪が破壊されてから70年後,小説や映画ではほとんど語られたことのない中つ国の第四紀の世界を描く作品だ。舞台となるのは,かつては霧ふり山脈におけるドワーフの本拠として繁栄したが,やがて廃墟となり,現在はオークやゴブリン,バルログなどのクリーチャーが巣食うモリアの地下世界。そこは,その名を口にすることさえタブーになったという底知れない空間だ。
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プレイヤーは,サウロンが姿を消して平和が訪れたものの,まだクリーチャーたちが蔓延るモリアに入植したドワーフとして,かつての栄光を取り戻すべく,さまざまなクエストに挑む。Co-opをメインにしたゲームシステムが採用されており,仲間と共に遺跡を探索したり,家具などを制作するためのブループリントを手に入れたりして,自分たちの要塞を築いていくという。
「金の10倍の価値がある」とされる希少な鉱物「ミスリル」を掘って武器や防具を作るなど,クラフト要素にも力が入っている。
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PC版では最大8人(コンシューマ機版は最大4人を予定)のプレイヤーと世界を共有でき,一緒に歌を歌いながら坑道を掘り進めていくのが楽しそうな本作。残念ながら現時点で日本語には対応していないものの,陽気なドワーフになって「指輪物語」の知られざる物語を楽しみたい人は,プレイしてみよう。
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