タワーディフェンスにローグライク要素を組み合わせた「ユメノメイキュウ」，正式リリース。パネルを掘り進めて，仲間や施設を配置しよう

　GGG`sは2024年10月19日，PC用ソフト「ユメノメイキュウ」をSteamで正式リリースした。価格は1500円（税込）。

　本作は，タワーディフェンスにローグライク要素を組み合わせたゲームだ。


　神との契約によって死を失った少女の夢に迷い込んだ「アステリア」は，仲間となる魂を集め，遺物や施設を駆使して，夢の最奥を目指す。

　プレイヤーは，パネルを掘り進め，迷宮を作っていく。パネルには，仲間を増やしたり，武器を強化したり，回復したり……さまざまな効果があるので，どのタイミングでパネルを掘るかも重要になってくる。
　掘った場所には，ユニットや施設を配置可能だ。状況に応じたルートを作り，有利な地形を築きあげよう。

　仲間となる魂は，剣士や弓兵，魔術師，治療術師をもとにした4種類の初期クラスとなっており，レベル上げてパネルを踏むことで上級クラスに転職させられる。職業によって，覚えるスキルや装備できる武器が異なってくるとのこと。

　また遺物は，ユニットや状態異常をより強化したり，配置人数や回復力の向上などの効果を持っている。入手することで，ゲーム全体に変化をもたらすようだ。

　ステージ開始時，敵が出てくるマスは1つだけだが，戦闘終了後，掘り進めたマスを少しずつ侵食してくる。囲まれると不利になるため，追い詰められないようにどんどんパネルを掘り進めていこう。