つぶやく
2024/10/30 12:00レビュー
これがPS5 Proの「箱」だ！！！ みんな気になる外箱レビュー
みんな待ってたか！！？
これがPS5 Proの「箱」だ！！！
ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）が2024年11月7日に発売する，新ハード「PlayStation 5 Pro」。
今日はそのうち“外箱”をレビューする。
なんで箱かというと，まだ箱しか情報公開が許されていないからだ。中身に関してのアレコレはもうちょっと待ってね。
本命のPS5 Proの箱だが，とても黒い。なまめかしい黒のなかに白いハードとテキストが映えていて，黒と白のコントラストが実にPS5 Proらしさを表現している。とてもプロのレビューとは思えない。
匂いについては，そもそもPlayStationの外箱や機器の香りをかごうとしたことなど人生で一度もないのだが，とてもPSチックなフレグランスを感じた。おそらく工場の匂いだろう。産地直送の匂いだ。
箱からは音もしないが，かすかに「だしてぇ〜。だしてくださぁ〜い」といった声が聞こえてくる。これが掲載前日で焦っている私の幻聴でなければ，きっとPlayStationの妖精さんだろう。次いくぞ。
内容品は上記画像のとおり。PS5 Pro本体，DualSenseワイヤレスコントローラ，横置き用フット（2），HDMIケーブル，電源コード，USBケーブル，印刷物，そして本体にプリインストールされているゲーム「ASTRO's PLAYROOM」となる。
これらの見た目については，思う存分想像しよう。
箱の裏面には，PS5 Proのウリがババーンと印刷されている。詳細は後日いろいろと紹介する予定なので，現時点では「PS5よりすごーい」くらいの温度感で覚えてもらえれば問題ないはずだ。
また「保護者の方へ」と題して，子供の利用時に“利用制限の設定機能がある”ことを押し出している。これで親御さんも安心して購入できることだろう。詳しい設定についてはブラウザにURLを手打ちだ。
意外な気づきだったのは，PlayStation本体にも“CERO”がつけられていたことだ。レーティングはCERO A。全年齢対象である。この評価をつける際，コンピュータエンターテインメントレーティング機構はPS5 Proを前に，いったいどのような審議をしたのか絵面が気になる。
これに対して正論の返答が思い浮かんだ人は，スルーで頼む。
PS5 Proの外箱となればやはり，「え〜！ PS4とPS4 ProとPS5の箱と比較してどれくらいの大きさなのか気になる〜！」と気になったはずだ。申し訳ないがすでに限界なので，このまま付き合ってほしい。
以下が，実際に外箱を並べた図である。
PS5 Proの箱の縦幅はPS4より若干高く，PS4 ProとPS5より低い。横幅はPS4とPS4 Proより厚く，PS5と同等。このときのPS5 Proの面積を答えよ，と続ければ中学受験の図形問題対策に役立つことだろう。
端的に，PS5 Proの箱はPS5よりも小柄になった。むしろ「PS4ってこんなに持ち運びやすかったんだ」と思える。やっぱすげえぜ，PS4。などと再評価しながらPS5 Pro対応ソフトとも比較してみた。
PS5 Proの箱の高さは，ソフト縦置き2本より若干高い。箱の横幅はソフト縦置き3本強だ。側面の幅は横置き1本と同じで，ソフト縦置きで並べると（上記画像では本数が足りていないが）10本でジャストだ。
体積を割り出すと，ソフト約69〜72本分と言える。こちらの詳細な値は，学生時代に数学IIを専攻していた人に任せたく思う。
これらの知識が，これからの人生においていかなる価値を生み出すかは皆さんに委ねるとするが。少なくとも外箱保管愛好家たちは，今から予定の置き場所にソフトを70本並べればシミュレートできるだろう。
PS5 Proの箱は，とてもしなやかで頑丈でコンパクトだ。その頼もしさは，夜に1人でさみしいときに「こんなこと相談できるの，あなたしかいなくて……」といった相談相手にもなり得るだろう。
箱とは，（※）物を入れるための容器の一種だ。貨物輸送に関する国連勧告「Recomendations on the Transport of Dangerous Goods」では、箱は「金属、木、合板、再生木材、ファイバ板、プラスチックその他の適当な材料で作られた、完全な方形または多角形の面で構成された容器」と定義されている[1]（※Wikipediaの前文を丸コピしております）。
そんな箱入り娘であるPS5 Proがいつの日か開封されたとき，PS5 Proもまた，私たちをまだ見ぬ世界へと誘う箱船となってくれる――。
やかましいわ。といったところで外箱レビューを終えよう。発売日の関係で，「モンスターハンターワイルズ」のオープンβテストに用いられないのが残念だが（ソフト＆ハード側の関係者らはホッと一安心なのだろうが），PS5 Proの箱はこんなにも黒くて白かった。今日はそれだけ覚えて帰ってもらえれば，店頭受け渡し時に驚かずに済むだろう。
念のため今一度。製品の開封紹介やPS5との稼働比較などは，本当においおい紹介する予定なので，今しばらくお待ちいただきたい。ちなみに私はゲームハードの箱は買ったその日に捨ててしまう派だ。
これがPS5 Proの「箱」だ！！！
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）が2024年11月7日に発売する，新ハード「PlayStation 5 Pro」。
今日はそのうち“外箱”をレビューする。
なんで箱かというと，まだ箱しか情報公開が許されていないからだ。中身に関してのアレコレはもうちょっと待ってね。
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本命のPS5 Proの箱だが，とても黒い。なまめかしい黒のなかに白いハードとテキストが映えていて，黒と白のコントラストが実にPS5 Proらしさを表現している。とてもプロのレビューとは思えない。
匂いについては，そもそもPlayStationの外箱や機器の香りをかごうとしたことなど人生で一度もないのだが，とてもPSチックなフレグランスを感じた。おそらく工場の匂いだろう。産地直送の匂いだ。
箱からは音もしないが，かすかに「だしてぇ〜。だしてくださぁ〜い」といった声が聞こえてくる。これが掲載前日で焦っている私の幻聴でなければ，きっとPlayStationの妖精さんだろう。次いくぞ。
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内容品は上記画像のとおり。PS5 Pro本体，DualSenseワイヤレスコントローラ，横置き用フット（2），HDMIケーブル，電源コード，USBケーブル，印刷物，そして本体にプリインストールされているゲーム「ASTRO's PLAYROOM」となる。
これらの見た目については，思う存分想像しよう。
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箱の裏面には，PS5 Proのウリがババーンと印刷されている。詳細は後日いろいろと紹介する予定なので，現時点では「PS5よりすごーい」くらいの温度感で覚えてもらえれば問題ないはずだ。
また「保護者の方へ」と題して，子供の利用時に“利用制限の設定機能がある”ことを押し出している。これで親御さんも安心して購入できることだろう。詳しい設定についてはブラウザにURLを手打ちだ。
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意外な気づきだったのは，PlayStation本体にも“CERO”がつけられていたことだ。レーティングはCERO A。全年齢対象である。この評価をつける際，コンピュータエンターテインメントレーティング機構はPS5 Proを前に，いったいどのような審議をしたのか絵面が気になる。
これに対して正論の返答が思い浮かんだ人は，スルーで頼む。
前世代の箱と比較！
PS5 Proの外箱となればやはり，「え〜！ PS4とPS4 ProとPS5の箱と比較してどれくらいの大きさなのか気になる〜！」と気になったはずだ。申し訳ないがすでに限界なので，このまま付き合ってほしい。
以下が，実際に外箱を並べた図である。
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PS5 Proの箱の縦幅はPS4より若干高く，PS4 ProとPS5より低い。横幅はPS4とPS4 Proより厚く，PS5と同等。このときのPS5 Proの面積を答えよ，と続ければ中学受験の図形問題対策に役立つことだろう。
端的に，PS5 Proの箱はPS5よりも小柄になった。むしろ「PS4ってこんなに持ち運びやすかったんだ」と思える。やっぱすげえぜ，PS4。などと再評価しながらPS5 Pro対応ソフトとも比較してみた。
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PS5 Proの箱の高さは，ソフト縦置き2本より若干高い。箱の横幅はソフト縦置き3本強だ。側面の幅は横置き1本と同じで，ソフト縦置きで並べると（上記画像では本数が足りていないが）10本でジャストだ。
体積を割り出すと，ソフト約69〜72本分と言える。こちらの詳細な値は，学生時代に数学IIを専攻していた人に任せたく思う。
これらの知識が，これからの人生においていかなる価値を生み出すかは皆さんに委ねるとするが。少なくとも外箱保管愛好家たちは，今から予定の置き場所にソフトを70本並べればシミュレートできるだろう。
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PS5 Proの箱は，とてもしなやかで頑丈でコンパクトだ。その頼もしさは，夜に1人でさみしいときに「こんなこと相談できるの，あなたしかいなくて……」といった相談相手にもなり得るだろう。
箱とは，（※）物を入れるための容器の一種だ。貨物輸送に関する国連勧告「Recomendations on the Transport of Dangerous Goods」では、箱は「金属、木、合板、再生木材、ファイバ板、プラスチックその他の適当な材料で作られた、完全な方形または多角形の面で構成された容器」と定義されている[1]（※Wikipediaの前文を丸コピしております）。
そんな箱入り娘であるPS5 Proがいつの日か開封されたとき，PS5 Proもまた，私たちをまだ見ぬ世界へと誘う箱船となってくれる――。
やかましいわ。といったところで外箱レビューを終えよう。発売日の関係で，「モンスターハンターワイルズ」のオープンβテストに用いられないのが残念だが（ソフト＆ハード側の関係者らはホッと一安心なのだろうが），PS5 Proの箱はこんなにも黒くて白かった。今日はそれだけ覚えて帰ってもらえれば，店頭受け渡し時に驚かずに済むだろう。
念のため今一度。製品の開封紹介やPS5との稼働比較などは，本当においおい紹介する予定なので，今しばらくお待ちいただきたい。ちなみに私はゲームハードの箱は買ったその日に捨ててしまう派だ。
「PlayStation 5 Pro」公式サイト
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