スクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社として，スマートフォン関連事業を専門に行う新会社ヒッポスラボが発足

　ヒッポスラボは本日（2011年3月23日），同社がスクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社として，2011年3月7日付けで発足したことを発表した。

　ヒッポスラボは，スマートフォンを中心としたコンテンツ企画・開発・運営を主な事業とする新会社。近年の携帯電話を使用したインターネットアクセスの急増，スマートフォンの台頭を機に，高いクオリティのオリジナルコンテンツを制作する組織として発足したという。スローガンは以下の3つだ。

【ヒッポスラボ 3 つのお約束】

ヒッポスラボは、お客様により良いコンテンツを、いち早くお届けするために、3つのお約束をいたします。
(1) スマートフォンのユーザーにいつでも「スゲー！」を提供します。
(2) コンテンツを通して「おもてなしの心」を世界に広めます。
(3) ユーザーの要望に「真摯」に答えます。

　「スゲー！」「おもてなしの心」「真摯」の3つは，まさに昨今のあらゆるコンテンツ・サービスの供給元が共通して心がけるべきスローガンだろう。今後同社によってどのようなアクションが行われるのかは順次発表される予定だが，もちろん4Gamerとしては“ゲーム”にスポットを当てて，同社の動向を追っていくつもりだ。